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食事に集中してくれず食べません
mina
1歳4ヶ月の子がいます。
現在離乳食後期〜完了食の間くらいの食形態です。
ここ1ヶ月くらい、ご飯を数口食べると遊び始めてしまい、上の子が使ってるスプーンやお皿を持ちたがり渡すまで泣き叫んだり、近くにおもちゃ等置かないようにしていますが遠くにある気になったものを指差してそれを渡すまで泣き叫びます。
欲しいものを渡すと数口食べますが、飽きるとそれを投げ捨てまた別のものを渡せと泣き叫び、なかなか食が進みません。
歩き回っているところを追いかけ回しながらでしたらまあまあ食べるのですが、それでも1時間位かかります。
(1時間かけても月齢の目安量は食べません)
よく見る「遊び始めたら切り上げる、30分程度で終わりにする」「欲しいものがあったりふざけたりしても反応しない」等もやってみましたが、それだとほんとに数口で終わります。
ミルク(フォロミも)も嫌いで飲みません。
本当に食事の時間が毎回ストレスです。
体重は成長曲線ギリギリなので相談しても「曲線内に入ってるなら大丈夫」や「食べない日があっても1週間のトータルでみれば大丈夫」と言われますが
「それは私が時間かけて食べさせるのに付き合ってるからだよ…」や「トータルで考えても全然食べてない」と内心ひねくれて思ってしまいます。
「いつか食べるようになる」と思って、毎回食べなくても水分だけはしっかり摂らせる、くらいの気持ちで対応したほうがいいのでしょうか。
現在離乳食後期〜完了食の間くらいの食形態です。
ここ1ヶ月くらい、ご飯を数口食べると遊び始めてしまい、上の子が使ってるスプーンやお皿を持ちたがり渡すまで泣き叫んだり、近くにおもちゃ等置かないようにしていますが遠くにある気になったものを指差してそれを渡すまで泣き叫びます。
欲しいものを渡すと数口食べますが、飽きるとそれを投げ捨てまた別のものを渡せと泣き叫び、なかなか食が進みません。
歩き回っているところを追いかけ回しながらでしたらまあまあ食べるのですが、それでも1時間位かかります。
(1時間かけても月齢の目安量は食べません)
よく見る「遊び始めたら切り上げる、30分程度で終わりにする」「欲しいものがあったりふざけたりしても反応しない」等もやってみましたが、それだとほんとに数口で終わります。
ミルク(フォロミも)も嫌いで飲みません。
本当に食事の時間が毎回ストレスです。
体重は成長曲線ギリギリなので相談しても「曲線内に入ってるなら大丈夫」や「食べない日があっても1週間のトータルでみれば大丈夫」と言われますが
「それは私が時間かけて食べさせるのに付き合ってるからだよ…」や「トータルで考えても全然食べてない」と内心ひねくれて思ってしまいます。
「いつか食べるようになる」と思って、毎回食べなくても水分だけはしっかり摂らせる、くらいの気持ちで対応したほうがいいのでしょうか。
2025/6/30 7:36
minaさん、おはようございます。
ご相談いただきありがとうございます。
1歳4か月のお子様のお食事に関するご相談ですね。
この時期になると自我が芽生え始めて、自己主張が伸びてくる時期なので、その影響が食事にも現れてきてしまいます。 栄養バランスよく食べて欲しいと思っていても、なかなか難しいのがこの頃のお食事です。
今まで食べていたものをある日から突然食べなくなったり、特定のものばかり欲しがったり、遊びに夢中で椅子に座らなかったりという行動もこの時期には良く見られます。
これらの自我の芽生えはお子様の健やかな成長の証でもありますので、上手く付き合っていけると良いですね。
好奇心が旺盛な時期でもありますので、食事だけに集中して進めるというのはとても難しい時期だと思います。
スプーンやお皿を持たせてあげるのは悪くないと思いますよ。おもちゃも食事に関するものであったり、おままごと感覚で、お人形に食べさせるマネをしながら、お子様の食事も勧めるというような、食育に関するものであれば良いと思います。
歩きながら口に入れ込むことは、誤嚥や窒息の危険性が高まりますので、あまり推奨は出来ないですが、床に座ったり、ローテーブルにつかまり立ちなどして、静止した状態で口に運んでいけると良いですね。
この時期は食べさせられる事を極端に嫌う時期でもありますので、食事の役割分担を決めて、食事はお子様主導で進めると、双方にとってストレスフリーになります。
食事のメニューを決めて、食事を作って、お子様の目の前に出してあげる。ここまでが大人の役割です。
食べるのか食べないのか、何から食べるのか、どのように食べるのか、どれから食べるのか、これらを決めるのは子供の役割です。
手づかみ食べが出来るのであれば、凝視しない程度に見守ってあげましょう。 そして介助が必要な時は、「ママが手伝おうか?」「食べられる?」などと声掛けして、サポートしてあげると良いです。
親と子供の役割分担を決めて、ストレスが無いように進めてみて下さいね。
偏食外来のパンフレットに参考になる内容がかかれていますので、ご覧いただければと思います。
「神奈川県立こども医療センター偏食外来パンフレット」
https://kanagawa-syounihokenkyoukai.jp/pamphlet/
食にあまり執着がなく、周りに興味があるお子様にとっては、なかなか食事が進みずらく、親御さんも毎日疲弊してとても大変な日々を過ごされていると思います。うちの子もそうだったので、お気持ちはわかります。
食事自体に興味がない場合は、何かテンションが上がるような工夫をしながら、少しずつ座る時間を延ばしていけると良いですね。
食事の際に何か楽しい要素を取り入れて頂くと、だんだんと食事にも興味が出てくるのかなと思います。 パンをクッキー型で一緒にくり抜いて、そこにツナやチーズや卵などを挟んで、一緒におままごと感覚で調理過程を手伝ってもらうという方法もお勧めです。 そのような楽しい経験の積み重ねが、その他の食材も食べてみようかな?と思えるきかっけ作りにもなりますよ。
野菜スープに入れる野菜も可愛い形にくり抜いたり、一緒にフリフリおにぎりを作ったり、パンにヨーグルトなどを塗ってくるくるサンドイッチを作ったり、お子様ができそうな事を一緒にやってみるというのもポイントとなります。
お人形に食べさせる真似をしたり、お母さんとお子さんで食べさせ合いっこをするのも良いですね。
お子様の興味があるものは何かな?と考えつつ、何かテンションが上がる要素をとりいれながら進めていけると良いですね。
この時期は間食の時間もお食事の一部をなるものを与えるのが望ましいので、食事を切り上げて摂りきれなかった栄養を間食の時間に補食として与える様に考えていけると良いですね。 間食として望ましいものは、おにぎり、ホットケーキ、蒸しパン、スティックパン、コーンフレーク、ふかし芋、ヨーグルト、チーズ、果物などです。
おやつの取り入れ方について、また、小食の対応について私が監修した記事がありますので、参考にして頂けたら幸いです。
【子どもが偏食になる原因を解説!栄養の不足分はおやつでカバー!】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/14916
【小食について、年代別に見直しポイントやアドバイスを紹介!】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/14918
偏食や食べむらの対処の基本は、「決して無理強いしない」「スプーンで食べさせるよりも、手づかみ食べを進める」「空腹をつくるためにだらだら食べをせずに、20~30分以内に終える」「気が散らないように食事環境を整える」「して欲しいことをし始めたら褒め、して欲しくないことは注目しない」です。
色々記載しましたが、何かヒントになりそうなことがあれば幸いです。
無理なく取り組めそうなところから少しずつ進めてみましょう。
ご相談いただきありがとうございます。
1歳4か月のお子様のお食事に関するご相談ですね。
この時期になると自我が芽生え始めて、自己主張が伸びてくる時期なので、その影響が食事にも現れてきてしまいます。 栄養バランスよく食べて欲しいと思っていても、なかなか難しいのがこの頃のお食事です。
今まで食べていたものをある日から突然食べなくなったり、特定のものばかり欲しがったり、遊びに夢中で椅子に座らなかったりという行動もこの時期には良く見られます。
これらの自我の芽生えはお子様の健やかな成長の証でもありますので、上手く付き合っていけると良いですね。
好奇心が旺盛な時期でもありますので、食事だけに集中して進めるというのはとても難しい時期だと思います。
スプーンやお皿を持たせてあげるのは悪くないと思いますよ。おもちゃも食事に関するものであったり、おままごと感覚で、お人形に食べさせるマネをしながら、お子様の食事も勧めるというような、食育に関するものであれば良いと思います。
歩きながら口に入れ込むことは、誤嚥や窒息の危険性が高まりますので、あまり推奨は出来ないですが、床に座ったり、ローテーブルにつかまり立ちなどして、静止した状態で口に運んでいけると良いですね。
この時期は食べさせられる事を極端に嫌う時期でもありますので、食事の役割分担を決めて、食事はお子様主導で進めると、双方にとってストレスフリーになります。
食事のメニューを決めて、食事を作って、お子様の目の前に出してあげる。ここまでが大人の役割です。
食べるのか食べないのか、何から食べるのか、どのように食べるのか、どれから食べるのか、これらを決めるのは子供の役割です。
手づかみ食べが出来るのであれば、凝視しない程度に見守ってあげましょう。 そして介助が必要な時は、「ママが手伝おうか?」「食べられる?」などと声掛けして、サポートしてあげると良いです。
親と子供の役割分担を決めて、ストレスが無いように進めてみて下さいね。
偏食外来のパンフレットに参考になる内容がかかれていますので、ご覧いただければと思います。
「神奈川県立こども医療センター偏食外来パンフレット」
https://kanagawa-syounihokenkyoukai.jp/pamphlet/
食にあまり執着がなく、周りに興味があるお子様にとっては、なかなか食事が進みずらく、親御さんも毎日疲弊してとても大変な日々を過ごされていると思います。うちの子もそうだったので、お気持ちはわかります。
食事自体に興味がない場合は、何かテンションが上がるような工夫をしながら、少しずつ座る時間を延ばしていけると良いですね。
食事の際に何か楽しい要素を取り入れて頂くと、だんだんと食事にも興味が出てくるのかなと思います。 パンをクッキー型で一緒にくり抜いて、そこにツナやチーズや卵などを挟んで、一緒におままごと感覚で調理過程を手伝ってもらうという方法もお勧めです。 そのような楽しい経験の積み重ねが、その他の食材も食べてみようかな?と思えるきかっけ作りにもなりますよ。
野菜スープに入れる野菜も可愛い形にくり抜いたり、一緒にフリフリおにぎりを作ったり、パンにヨーグルトなどを塗ってくるくるサンドイッチを作ったり、お子様ができそうな事を一緒にやってみるというのもポイントとなります。
お人形に食べさせる真似をしたり、お母さんとお子さんで食べさせ合いっこをするのも良いですね。
お子様の興味があるものは何かな?と考えつつ、何かテンションが上がる要素をとりいれながら進めていけると良いですね。
この時期は間食の時間もお食事の一部をなるものを与えるのが望ましいので、食事を切り上げて摂りきれなかった栄養を間食の時間に補食として与える様に考えていけると良いですね。 間食として望ましいものは、おにぎり、ホットケーキ、蒸しパン、スティックパン、コーンフレーク、ふかし芋、ヨーグルト、チーズ、果物などです。
おやつの取り入れ方について、また、小食の対応について私が監修した記事がありますので、参考にして頂けたら幸いです。
【子どもが偏食になる原因を解説!栄養の不足分はおやつでカバー!】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/14916
【小食について、年代別に見直しポイントやアドバイスを紹介!】
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/14918
偏食や食べむらの対処の基本は、「決して無理強いしない」「スプーンで食べさせるよりも、手づかみ食べを進める」「空腹をつくるためにだらだら食べをせずに、20~30分以内に終える」「気が散らないように食事環境を整える」「して欲しいことをし始めたら褒め、して欲しくないことは注目しない」です。
色々記載しましたが、何かヒントになりそうなことがあれば幸いです。
無理なく取り組めそうなところから少しずつ進めてみましょう。
2025/7/2 5:55

mina
1歳4カ月
ご丁寧に教えていただきありがとうございます。
また、URLの記事等もとても参考になりました。
教えていただいたこと、取り組んでみたいと思います。
追加での質問になってしまい恐縮なのですが、
・手づかみ食べをさせようとすると口に詰め込むだけ詰め込んでしまいます。
一口量サイズにしてもどんどん口に詰め込み、逆に口に入らないような大きめのサイズにしても口に入るサイズに自分でちぎって詰め込みます。
親が手で先っぽを持って一口分だけ口に入れて一口量を覚えさせる、等もしばらくやっているのですが、子どもに任せるとやはり詰め込んでしまいます。
・手づかみで数口食べて飽きると全部投げ捨てたり、机の上から手で払って落としたりします。こうなったらもうその時のご飯は終了でいいのでしょうか。
・最近噛むことが嫌なのか、前は食べられていたような形状や硬さのものもなかなか飲み込んでくれず、レトルトのベビーフードなどドロドロしたものをご飯にかけると割と食べてくれます。
こういった場合、離乳食の形状を少し戻した方がよいのでしょうか。
もう上下4本と奥歯も半分位生えてきているので、硬いものを食べる練習もして欲しくいつまでもドロドロのものを食べさせるのはどうなんだろう?と考えています。
たくさん質問してしまい申し訳ございません。
ご教授いただけると幸いです。
また、URLの記事等もとても参考になりました。
教えていただいたこと、取り組んでみたいと思います。
追加での質問になってしまい恐縮なのですが、
・手づかみ食べをさせようとすると口に詰め込むだけ詰め込んでしまいます。
一口量サイズにしてもどんどん口に詰め込み、逆に口に入らないような大きめのサイズにしても口に入るサイズに自分でちぎって詰め込みます。
親が手で先っぽを持って一口分だけ口に入れて一口量を覚えさせる、等もしばらくやっているのですが、子どもに任せるとやはり詰め込んでしまいます。
・手づかみで数口食べて飽きると全部投げ捨てたり、机の上から手で払って落としたりします。こうなったらもうその時のご飯は終了でいいのでしょうか。
・最近噛むことが嫌なのか、前は食べられていたような形状や硬さのものもなかなか飲み込んでくれず、レトルトのベビーフードなどドロドロしたものをご飯にかけると割と食べてくれます。
こういった場合、離乳食の形状を少し戻した方がよいのでしょうか。
もう上下4本と奥歯も半分位生えてきているので、硬いものを食べる練習もして欲しくいつまでもドロドロのものを食べさせるのはどうなんだろう?と考えています。
たくさん質問してしまい申し訳ございません。
ご教授いただけると幸いです。
2025/7/2 9:12

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