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計画分娩について

みゆ
今生後5ヶ月になる赤ちゃんがいます。 周りに頼れる人もいなかった為、1人目が早かったこともあり、出産する医院で計画分娩を勧められ、計画自然分娩にて出産をしました。 促進剤を打ち、バルーンを入れ、抗生剤を飲み、人工破水しました。 今になって赤ちゃんにそれぞれ影響はないのか不安になり、相談させて頂きました。 それぞれの目的、効果やデメリット、リスクは何か今後の子どもの様子で気にするべき点は何か伺えたら思います。 またもし授かった時の参考にしたいと思っています。 よろしくお願いいたします。

2025/5/8 12:37

宮本まり(神奈川県助産師会所属)

助産師
みゆさん、こんばんは。
助産師の宮本です。
ご相談ありがとうございます。

お二人目のご出産後、5ヶ月が経過されたのですね。
お一人目の出産の経緯から、今回お二人目の出産は計画分娩だったのですね。陣痛促進剤を使用したことや、子宮口を広げるためにバルーンの処置を受けたことなど、出産のときに受けた医療行為についてご不安になられたのですね。

周りに頼れる方がいない中、上のお子さんとの生活もありながらお二人目の出産、そして今日までの産後の生活を送ることはとても大変だったのではないかと読ませていただきました。よく今日まで頑張って向き合ってこられましたね。

一般的なお話になってしまいますが、陣痛促進剤を使うことのメリットは陣痛を促進すること、すなわちお産の進行を促すことになります。
そして、デメリットは陣痛が強くなりすぎる可能性があること、そして陣痛が強くなりすぎることでお母さん側の体調の変化や赤ちゃん側にも一例として心拍数が速くなりすぎたりゆっくりになってしまったりなど様々なデメリットといいますか、危険性もゼロではありません。

同様に、子宮口を広げるためのバルーンの処置や抗生剤の内服、また人工破水の処置についても、そのときの産婦さんの状況とお腹の赤ちゃんの安全を考え、無事に出産するためにはそれらの医療行為を必要とするかしないか、みゆさんが書いてくださったようなメリットデメリットという面を踏まえて医療を施すかどうかが決まってきます。これらは医師の判断になります。

ですので、これらの医療行為について、また今回受けた行為によって、今後お子さんの成長にどのような影響を及ぼす可能性があるかどうかということについては、[助産師]の資格でお答え可能な範疇を超えておりますため、大変恐縮ですが、お答えすることができかねます。申し訳ありません。
ベビーカレンダー事務局からも、以下のような連絡を受けておりますので、下記をお読みいただき、ご理解いただけますと幸いです。

【病気の診断や薬についてのご相談/専門家の資格の範疇外のご相談に関して】
こんにちは、ベビーカレンダー事務局です。
いつもベビーカレンダーの専門家相談コーナーをご利用くださり、ありがとうございます。

大変恐縮ではございますが、病気の診断や薬についてのご相談、各専門家の資格の範疇外のご相談に関しては、回答をいたしかねます。恐れ入りますが、かかりつけの医師など、専門の方にお問い合わせいただけますようお願いいたします。

みなさまの健康・安全を守るために、ご理解いただけますと幸いです。
これからもベビーカレンダーの専門家相談コーナーをよろしくお願いいたします。

2025/5/10 21:23

みゆ

0歳5カ月
かしこまりました!お忙しい中ご丁寧にありがとうございます。

2025/5/12 13:55

宮本まり(神奈川県助産師会所属)

助産師
みゆさん、お返事ありがとうございます。
こちらこそご不安なお気持ちをお話してくださりありがとうございました。
みゆさんのお気持ちが少しでも軽くなるよう、産院とお話をする機会がもてるといいなとおもいます。
このたびはご相談くださりありがとございました。
また何かありましたらご利用くださいね。

2025/5/13 8:35

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