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離乳食を食べなくなりました
みどり
10ヶ月男子の育児中です。
数日前より離乳食を食べなくなりました。
食事時にイスにも座ってくれなく、遊びながら数口だけ食べるといった感じです。
食事以外は授乳です。
このまま様子見てもいいのでしょうか?
数日前より離乳食を食べなくなりました。
食事時にイスにも座ってくれなく、遊びながら数口だけ食べるといった感じです。
食事以外は授乳です。
このまま様子見てもいいのでしょうか?
2020/7/8 9:57
みどりさん、こんにちは。
ご質問ありがとうございます。
10か月のお子さんが数日前から離乳食をあまり食べなくなったのですね。
母乳やミルクは飲んでくれているご様子とのことですが、ここ最近お子さんのご様子や体調、離乳食の内容で何か変化はありましたでしょうか。
例えば、体調を崩していたり病み上がりの時などは、胃腸に働きも弱っていることが多いので一時的に食事量が落ちることがあります。
この場合は消化器に負担のかかる脂質や食物繊維を控えた消化の良い食事を与えながら回復まで様子を見てあげて、
それでも食事量が戻らない場合はかかりつけのお医者さんに診てもらうと安心です。
また、離乳食の食形態をアップしていつもと違う硬さや大きさの食材にしたときなども、お子さんが食べにくいと感じると、そこから口に入れなくなってしまうこともあります。
この場合は、一度以前の食形態に戻してまた食べるようになったら一品少量だけ少し硬さや大きさを上げたメニューを用意して少しずつ練習させながら食べさせると良いですよ。
あとは、夏場に多いのは汗をかいたりして喉が渇くので授乳回数が増えて、母乳やミルクなどの水分でお腹がいっぱいになっている場合です。
母乳やミルクには糖質が含まれるので、ちょこちょこ頻回に飲ませると血糖値が高い状態が長く続いて空腹感を感じにくくなります。
離乳食はお腹が空いていないとなかなか食べてもらえないので、前回の授乳から3~4時間は空けて食べさせていただくとお腹が空いて食べてくれやすいです。
ただ、暑い時期は脱水予防にこまめな水分補給も大事なので、食事前の水分はできるだけ白湯や麦茶にして、食事量に影響が出ない程度の量を飲ませるようにしてくださいね。
離乳食後の授乳はお子さんが飲みたいだけ飲ませてあげて大丈夫です。
食事量が減っていても、お子さんが元気で顔色もよく、排便排尿も問題ない、体重も減っていないようであればしばらく様子を見ても良いかと思いますが、
みどりさんから見てお子さんが食欲以外にもいつもと違う様子だったり、体重減少や横ばいが続くようであれば一度受診されることをおすすめします。
また何か気になることやご心配なことがありましたらご相談くださいね。
よろしくお願いいたします。
ご質問ありがとうございます。
10か月のお子さんが数日前から離乳食をあまり食べなくなったのですね。
母乳やミルクは飲んでくれているご様子とのことですが、ここ最近お子さんのご様子や体調、離乳食の内容で何か変化はありましたでしょうか。
例えば、体調を崩していたり病み上がりの時などは、胃腸に働きも弱っていることが多いので一時的に食事量が落ちることがあります。
この場合は消化器に負担のかかる脂質や食物繊維を控えた消化の良い食事を与えながら回復まで様子を見てあげて、
それでも食事量が戻らない場合はかかりつけのお医者さんに診てもらうと安心です。
また、離乳食の食形態をアップしていつもと違う硬さや大きさの食材にしたときなども、お子さんが食べにくいと感じると、そこから口に入れなくなってしまうこともあります。
この場合は、一度以前の食形態に戻してまた食べるようになったら一品少量だけ少し硬さや大きさを上げたメニューを用意して少しずつ練習させながら食べさせると良いですよ。
あとは、夏場に多いのは汗をかいたりして喉が渇くので授乳回数が増えて、母乳やミルクなどの水分でお腹がいっぱいになっている場合です。
母乳やミルクには糖質が含まれるので、ちょこちょこ頻回に飲ませると血糖値が高い状態が長く続いて空腹感を感じにくくなります。
離乳食はお腹が空いていないとなかなか食べてもらえないので、前回の授乳から3~4時間は空けて食べさせていただくとお腹が空いて食べてくれやすいです。
ただ、暑い時期は脱水予防にこまめな水分補給も大事なので、食事前の水分はできるだけ白湯や麦茶にして、食事量に影響が出ない程度の量を飲ませるようにしてくださいね。
離乳食後の授乳はお子さんが飲みたいだけ飲ませてあげて大丈夫です。
食事量が減っていても、お子さんが元気で顔色もよく、排便排尿も問題ない、体重も減っていないようであればしばらく様子を見ても良いかと思いますが、
みどりさんから見てお子さんが食欲以外にもいつもと違う様子だったり、体重減少や横ばいが続くようであれば一度受診されることをおすすめします。
また何か気になることやご心配なことがありましたらご相談くださいね。
よろしくお願いいたします。
2020/7/8 13:55

みどり
0歳10カ月
アドバイスをありがとうございます。
お話の中に頂いた通り、4倍粥から軟飯に進めるという離乳食の形態の変化がありました。お粥が喉に詰まるのか、ある程度食べ進めた後に、げほっと吐き戻すことがあり、地域の管理栄養士さんに相談して軟飯に進めました。これが原因かなぁ。他の変化は、体調も含めて変わりありません。4倍粥に戻すのも、また喉に詰まらせるのではないかと不安がありますが、他に何かいい手があったら教えて頂けると幸いです。
お話の中に頂いた通り、4倍粥から軟飯に進めるという離乳食の形態の変化がありました。お粥が喉に詰まるのか、ある程度食べ進めた後に、げほっと吐き戻すことがあり、地域の管理栄養士さんに相談して軟飯に進めました。これが原因かなぁ。他の変化は、体調も含めて変わりありません。4倍粥に戻すのも、また喉に詰まらせるのではないかと不安がありますが、他に何かいい手があったら教えて頂けると幸いです。
2020/7/8 17:01
みどりさん、こんにちは。
お返事ありがとございます。
4倍粥から軟飯にステップアップしたお食事の変化があったのですね。
お子さんは4倍粥だとむせたり吐き戻してしまうけど、軟飯だとまだ食べにくいという状態なのかもしれませんね。
離乳食でお粥でむせてしまうお子さんは多いのですが、よくある原因としては
・お粥が硬かったり粘りが強すぎて噛んだり飲み込んだりしにくい。
・一口量が多すぎてしっかり噛まずに丸呑みしてしまう。
・スプーンを口の奥まで入れて上あごに擦り付けるように食べさせている。
などがあげられます。
https://baby-calendar.jp/baby-food-recipe/how-to-make
こちらのお粥の作り方動画の後半にスプーンですくって上から落とす映像があるのですが、スプーンを傾けるとポタ…ポタ…と流れ落ちるくらいのとろみがむせにくく食べやすい形状です。
お粥は時間が経つと粘りが出てきて、食べるときに上あごにくっついてモグモグしにくかったり、ご飯が固まって飲み込みにくかったりするので、
粘りが出ているようなら水分を足して適度なとろみのある状態に戻すか、一口量を少なめにして口の中にしっかりモグモグできるスペースを確保してあげると食べやすくなるかと思います。
また、食べさせるときはスプーンをお子さんの下唇にそっと乗せるようにして、お子さんが自分で口の中に離乳食を取り込めるように与えてみてくださいね。
軟飯へのステップアップの目安は、舌を左右上下に動かして口の中の食べ物を動かし、歯茎で噛む動作が習得できていることです。
食べているときに唇が左右交互にねじれるように動いているようであれば、歯茎を使って上手に噛むことができているサインになります。
まだ唇が左右同時に伸び縮みしている様子であれば、まだ舌と上あごで食べ物をすりつぶして食べている状態なので、軟飯よりも柔らかくて水分の多いお粥のほうが安心かもしれません。
もしくは、軟飯とお粥を混ぜてお子さんが食べる様子を見ながらちょうど食べやすい食形態に調整したり、
お粥ではなくパン粥やうどん粥など他の主食も試してみてお子さんが食べやすそうな主食を探してみてはいかがでしょうか。
みどりさんの参考になる方法が見つかれば幸いです。
よろしくお願いいたします。
お返事ありがとございます。
4倍粥から軟飯にステップアップしたお食事の変化があったのですね。
お子さんは4倍粥だとむせたり吐き戻してしまうけど、軟飯だとまだ食べにくいという状態なのかもしれませんね。
離乳食でお粥でむせてしまうお子さんは多いのですが、よくある原因としては
・お粥が硬かったり粘りが強すぎて噛んだり飲み込んだりしにくい。
・一口量が多すぎてしっかり噛まずに丸呑みしてしまう。
・スプーンを口の奥まで入れて上あごに擦り付けるように食べさせている。
などがあげられます。
https://baby-calendar.jp/baby-food-recipe/how-to-make
こちらのお粥の作り方動画の後半にスプーンですくって上から落とす映像があるのですが、スプーンを傾けるとポタ…ポタ…と流れ落ちるくらいのとろみがむせにくく食べやすい形状です。
お粥は時間が経つと粘りが出てきて、食べるときに上あごにくっついてモグモグしにくかったり、ご飯が固まって飲み込みにくかったりするので、
粘りが出ているようなら水分を足して適度なとろみのある状態に戻すか、一口量を少なめにして口の中にしっかりモグモグできるスペースを確保してあげると食べやすくなるかと思います。
また、食べさせるときはスプーンをお子さんの下唇にそっと乗せるようにして、お子さんが自分で口の中に離乳食を取り込めるように与えてみてくださいね。
軟飯へのステップアップの目安は、舌を左右上下に動かして口の中の食べ物を動かし、歯茎で噛む動作が習得できていることです。
食べているときに唇が左右交互にねじれるように動いているようであれば、歯茎を使って上手に噛むことができているサインになります。
まだ唇が左右同時に伸び縮みしている様子であれば、まだ舌と上あごで食べ物をすりつぶして食べている状態なので、軟飯よりも柔らかくて水分の多いお粥のほうが安心かもしれません。
もしくは、軟飯とお粥を混ぜてお子さんが食べる様子を見ながらちょうど食べやすい食形態に調整したり、
お粥ではなくパン粥やうどん粥など他の主食も試してみてお子さんが食べやすそうな主食を探してみてはいかがでしょうか。
みどりさんの参考になる方法が見つかれば幸いです。
よろしくお願いいたします。
2020/7/9 11:09
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