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ほうれん草の再加熱
くるみ
ネットでほうれん草の再加熱はよくないと見ました。
発がん性物質を放出するとか...
本当でしょうか?
離乳食期から今までずっと茹でたほうれん草をレンジで温めてから食べさせていたので心配です。
発がん性物質を放出するとか...
本当でしょうか?
離乳食期から今までずっと茹でたほうれん草をレンジで温めてから食べさせていたので心配です。
2025/4/10 16:52
くるみさん、おはようございます。
ご相談いただきありがとうございます。
ほうれん草にシュウ酸塩という成分が含まれています。シュウ酸塩は元々は害のない成分ですが、再加熱すると変化し、体内で発がん性物質を生成するリスクがあるという研究結果があります。ただ、長期的に多くの量を摂取しないかぎり、大きな心配はいらないと言われますし、再加熱厳禁と注意喚起されているわけではないです。
最近のほうれん草は、シュウ酸塩の少ない品種に移行しつつあり、生食もできるようになってきていますし、大量に摂取しているわけではないので、問題はないと思いますよ。
出来るだけ、シュウ酸塩を摂取しないようにするためには、お湯で茹でた後に、水にさらしてアクをぬく作業をしたり、電子レンジで加熱する場合も、水にさらしてから加熱したり、加熱後に水にさらすなどの工夫をすればよいです。
また、カルシウムと結合して体外に排出しますので、カルシウムの多い食品と一緒に摂取するのもお勧めです。
【カルシウムを多く含む食材】
◉乳・乳製品(牛乳・ヨーグルト・チーズ・スキムミルク・フォローアップミルク)
◉小魚(しらす)・乾物(高野豆腐・切り干し大根)・海藻類(わかめ・ひじき・のり)
◉大豆製品(豆腐・納豆・厚揚げ・きな粉など)
◉緑黄色野菜(小松菜・大根の葉など)
ご相談いただきありがとうございます。
ほうれん草にシュウ酸塩という成分が含まれています。シュウ酸塩は元々は害のない成分ですが、再加熱すると変化し、体内で発がん性物質を生成するリスクがあるという研究結果があります。ただ、長期的に多くの量を摂取しないかぎり、大きな心配はいらないと言われますし、再加熱厳禁と注意喚起されているわけではないです。
最近のほうれん草は、シュウ酸塩の少ない品種に移行しつつあり、生食もできるようになってきていますし、大量に摂取しているわけではないので、問題はないと思いますよ。
出来るだけ、シュウ酸塩を摂取しないようにするためには、お湯で茹でた後に、水にさらしてアクをぬく作業をしたり、電子レンジで加熱する場合も、水にさらしてから加熱したり、加熱後に水にさらすなどの工夫をすればよいです。
また、カルシウムと結合して体外に排出しますので、カルシウムの多い食品と一緒に摂取するのもお勧めです。
【カルシウムを多く含む食材】
◉乳・乳製品(牛乳・ヨーグルト・チーズ・スキムミルク・フォローアップミルク)
◉小魚(しらす)・乾物(高野豆腐・切り干し大根)・海藻類(わかめ・ひじき・のり)
◉大豆製品(豆腐・納豆・厚揚げ・きな粉など)
◉緑黄色野菜(小松菜・大根の葉など)
2025/4/13 6:52
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