閲覧数:138
離乳食開始後の便秘対策
もなふぉい
こんにちは。
6か月1週間の子どもの便秘対策について相談させてください。
授乳回数は1日7回(母乳のみ5回、母乳+ミルク2回)で、離乳食は5か月1週間から始めました。
離乳食は朝寝後の11時頃にあげていますが、寝起きは不機嫌なため授乳→離乳食の順であげています。量としては、10倍がゆ小さじ6〜7、野菜小さじ3〜4、タンパク質小さじ1を用意し、いつも完食してくれます。
息子は離乳食開始前までは1日に3〜4回うんちをしていましたが、開始後は徐々に回数が減り、今はお腹のマッサージや綿棒浣腸をして2〜3日に1回出している状況です。
以下3点について教えていただけますでしょうか。
①水分補給を増やしたいと思うのですが、便秘対策としては、母乳やミルクよりも純粋な水分として麦茶や白湯をあげた方がいいのでしょうか?それとも飲むようであれば授乳回数の方を増やした方がいいですか?(遊び飲みで短時間しか授乳できないこともありますが…)
体重増加は添付画像の通りです。
②ヨーグルトも便秘に良いという情報も見たのですが、6か月からあげても大丈夫でしょうか?あげても良い場合、ヨーグルトは様々な商品がありますが、6か月からあげてもOKなものや赤ちゃんの便秘に良い商品等の見分け方を教えていただけると助かります。
③これから2回食に進めたいと思っていますが、便秘が悪化することを懸念しています…。2回食を始めるときの便秘対策として、何か出来ることはありますでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。
6か月1週間の子どもの便秘対策について相談させてください。
授乳回数は1日7回(母乳のみ5回、母乳+ミルク2回)で、離乳食は5か月1週間から始めました。
離乳食は朝寝後の11時頃にあげていますが、寝起きは不機嫌なため授乳→離乳食の順であげています。量としては、10倍がゆ小さじ6〜7、野菜小さじ3〜4、タンパク質小さじ1を用意し、いつも完食してくれます。
息子は離乳食開始前までは1日に3〜4回うんちをしていましたが、開始後は徐々に回数が減り、今はお腹のマッサージや綿棒浣腸をして2〜3日に1回出している状況です。
以下3点について教えていただけますでしょうか。
①水分補給を増やしたいと思うのですが、便秘対策としては、母乳やミルクよりも純粋な水分として麦茶や白湯をあげた方がいいのでしょうか?それとも飲むようであれば授乳回数の方を増やした方がいいですか?(遊び飲みで短時間しか授乳できないこともありますが…)
体重増加は添付画像の通りです。
②ヨーグルトも便秘に良いという情報も見たのですが、6か月からあげても大丈夫でしょうか?あげても良い場合、ヨーグルトは様々な商品がありますが、6か月からあげてもOKなものや赤ちゃんの便秘に良い商品等の見分け方を教えていただけると助かります。
③これから2回食に進めたいと思っていますが、便秘が悪化することを懸念しています…。2回食を始めるときの便秘対策として、何か出来ることはありますでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。
※ 閲覧に注意が必要な画像が含まれている場合がございます。
2024/12/31 10:11
もなふぉいさん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。
6か月のお子様の離乳食と便秘についてのご相談ですね。
離乳食を開始していろいろな食材が身体に入ってくることで、腸内環境も変化しますので、排便リズムが変わったり、形状や回数が変わるということも通常の事ですが、なかなか出なくなったというのは心配ですね。
①便秘の原因は食べ物や飲み物だけではないですが、哺乳量がしっかりと確保されているようなので、極端に水分不足ということもないように思います。水分について増やすのであれば、母乳やミルクの1回量を増やしてあげると良いと思います。回数は確保で来ているので、あまり頻回乳になってしまうと、空腹感が得られずにリズムが崩れたり、離乳食が進まない原因になることもあります。 母乳+ミルクの回数を増やすなどして、1回量を少し増やすのであれば良いと思います。
②乳製品は、一般的に7か月からを推奨していますので、ヨーグルトもそのくらいが目安です。ただ、メーカーによっては(ダノン系)6か月から与えられるものもあるようです。こちらのサイトではメーカーを特定してお勧めすることができないので、与える場合はご家庭の判断となります。ヨーグルトのメーカーによって乳酸菌の種類が違いますので、色々なヨーグルトを組みあわせると良いと言われますよ。
③2回食で便秘が気になる場合は、7か月になってからでも良いのかなと思います。7か月になると便秘対策になるいろいろな食材を取り入れられるようになりますので、焦らず、お子様の様子をみながら進めてあげてください。
便秘対策としては、以下を参考にして下さい。
◎水分をしっかりと摂る
◎不溶性・水溶性の食物繊維をバランスよく摂る
◎腸内環境をよくする善玉菌(ビフィズス菌・乳酸菌・納豆菌)を積極的に取り入れる。
水分については、哺乳量が確保できていてそれ以上増やせないのであれば、喉が渇いたタイミングで白湯や水や麦茶を与えると良いですね。離乳食量や哺乳量に影響が出ない程度の水分補給を考えましょう。果物も水分補給になりますし、離乳食に味噌汁やスープなどの汁物をつけてあげるのも良いでしょう。
食物繊維は不溶性と水溶性がありますが、いも類や野菜類など不溶性のものばかりとっても、かさが増して便が出ずらくなってしまうという事がありますので、海藻類・豆類・果物類などから水溶性の食物繊維を摂るように心掛けましょう。
わかめやのりなどの海藻類は7か月以降から使用できるようになります。
また、腸内環境を良くする為に発酵食品をとりいれましょう。 離乳食が進み、腸に入る食材が色々と変化する事で、腸内細菌のバランスも変わってきます。色々な食べ物を食べられる様になってくると、だんだんと腸内の悪玉菌が増えてきて、腸内環境が悪化してしまう事が便秘の原因になる事があります。
善玉菌を増やす様に意識すると腸内環境が整いますので、ビフィズス菌や乳酸菌や納豆菌などの善玉菌を意識して取り入れるようにしましょう。
いずれも7か月以降となりますが、ヨーグルトや納豆は効果的ですし、ヨーグルトも数種類のものを取り入れる事で、メーカーによって違いのある乳酸菌を色々と取り込めます。味噌も発酵食品ですので、離乳食の風味づけや味噌汁とあげると良いですね。
現状ではまだ7か月に達していないので、お腹マッサージをしたり、綿棒浣腸をしたり、母乳をしっかりと飲ませたり、どうしてもひどい場合は医師に整腸剤をもらったりという対応になるかと思います。
オリゴ糖を取り入れて排便がしやすくなったというお子様もいます。
とてもひどい便秘の際は、医師の判断で離乳食の進め方も変割ることもあります。便秘が続く場合は医師にご相談くださいね。
どうぞお大事になさってください。
ご相談いただきありがとうございます。
6か月のお子様の離乳食と便秘についてのご相談ですね。
離乳食を開始していろいろな食材が身体に入ってくることで、腸内環境も変化しますので、排便リズムが変わったり、形状や回数が変わるということも通常の事ですが、なかなか出なくなったというのは心配ですね。
①便秘の原因は食べ物や飲み物だけではないですが、哺乳量がしっかりと確保されているようなので、極端に水分不足ということもないように思います。水分について増やすのであれば、母乳やミルクの1回量を増やしてあげると良いと思います。回数は確保で来ているので、あまり頻回乳になってしまうと、空腹感が得られずにリズムが崩れたり、離乳食が進まない原因になることもあります。 母乳+ミルクの回数を増やすなどして、1回量を少し増やすのであれば良いと思います。
②乳製品は、一般的に7か月からを推奨していますので、ヨーグルトもそのくらいが目安です。ただ、メーカーによっては(ダノン系)6か月から与えられるものもあるようです。こちらのサイトではメーカーを特定してお勧めすることができないので、与える場合はご家庭の判断となります。ヨーグルトのメーカーによって乳酸菌の種類が違いますので、色々なヨーグルトを組みあわせると良いと言われますよ。
③2回食で便秘が気になる場合は、7か月になってからでも良いのかなと思います。7か月になると便秘対策になるいろいろな食材を取り入れられるようになりますので、焦らず、お子様の様子をみながら進めてあげてください。
便秘対策としては、以下を参考にして下さい。
◎水分をしっかりと摂る
◎不溶性・水溶性の食物繊維をバランスよく摂る
◎腸内環境をよくする善玉菌(ビフィズス菌・乳酸菌・納豆菌)を積極的に取り入れる。
水分については、哺乳量が確保できていてそれ以上増やせないのであれば、喉が渇いたタイミングで白湯や水や麦茶を与えると良いですね。離乳食量や哺乳量に影響が出ない程度の水分補給を考えましょう。果物も水分補給になりますし、離乳食に味噌汁やスープなどの汁物をつけてあげるのも良いでしょう。
食物繊維は不溶性と水溶性がありますが、いも類や野菜類など不溶性のものばかりとっても、かさが増して便が出ずらくなってしまうという事がありますので、海藻類・豆類・果物類などから水溶性の食物繊維を摂るように心掛けましょう。
わかめやのりなどの海藻類は7か月以降から使用できるようになります。
また、腸内環境を良くする為に発酵食品をとりいれましょう。 離乳食が進み、腸に入る食材が色々と変化する事で、腸内細菌のバランスも変わってきます。色々な食べ物を食べられる様になってくると、だんだんと腸内の悪玉菌が増えてきて、腸内環境が悪化してしまう事が便秘の原因になる事があります。
善玉菌を増やす様に意識すると腸内環境が整いますので、ビフィズス菌や乳酸菌や納豆菌などの善玉菌を意識して取り入れるようにしましょう。
いずれも7か月以降となりますが、ヨーグルトや納豆は効果的ですし、ヨーグルトも数種類のものを取り入れる事で、メーカーによって違いのある乳酸菌を色々と取り込めます。味噌も発酵食品ですので、離乳食の風味づけや味噌汁とあげると良いですね。
現状ではまだ7か月に達していないので、お腹マッサージをしたり、綿棒浣腸をしたり、母乳をしっかりと飲ませたり、どうしてもひどい場合は医師に整腸剤をもらったりという対応になるかと思います。
オリゴ糖を取り入れて排便がしやすくなったというお子様もいます。
とてもひどい便秘の際は、医師の判断で離乳食の進め方も変割ることもあります。便秘が続く場合は医師にご相談くださいね。
どうぞお大事になさってください。
2025/1/2 21:53
もなふぉい
0歳6カ月
早速のご回答をありがとうございます!
いただいたアドバイスを参考に、水分補給を増やしたりしながら、7か月に入ったら腸に良い食品を積極的に取り入れて2回食に進めたいと思います。
目から鱗の内容で、とても勉強になりました。
いただいたアドバイスを参考に、水分補給を増やしたりしながら、7か月に入ったら腸に良い食品を積極的に取り入れて2回食に進めたいと思います。
目から鱗の内容で、とても勉強になりました。
2025/1/3 15:25
相談はこちら
0歳6カ月の注目相談
0歳7カ月の注目相談
離乳食の注目相談
相談はこちら