閲覧数:2,012

元々肥満体型で妊娠しました😭
まるまる
初めまして。
22歳162cm70キロ近くあります。
就職をして鬱になってしまい
ご飯を食べれなくなり、拒食から過食になりました。
今は、精神的に落ち着いていたのですが
体重は増えたままです。 過食も落ち着いてきたと思います。
妊娠検査薬で陽性だったため、病院へ行くのですが
過去のこともお話した方がよいのでしょうか??
また、元々保育関係だったこともあり
妊婦の体重が多いことは良くないとわかっていたので 運動もウォーキング1時間筋トレ朝晩行っています。
食欲があまりなく 量としては少なくなっているのですが どのような食事がいいのかも教えて頂きたいです。
長々とすみません よろしくお願い致します。
22歳162cm70キロ近くあります。
就職をして鬱になってしまい
ご飯を食べれなくなり、拒食から過食になりました。
今は、精神的に落ち着いていたのですが
体重は増えたままです。 過食も落ち着いてきたと思います。
妊娠検査薬で陽性だったため、病院へ行くのですが
過去のこともお話した方がよいのでしょうか??
また、元々保育関係だったこともあり
妊婦の体重が多いことは良くないとわかっていたので 運動もウォーキング1時間筋トレ朝晩行っています。
食欲があまりなく 量としては少なくなっているのですが どのような食事がいいのかも教えて頂きたいです。
長々とすみません よろしくお願い致します。
2020/10/26 11:33
まるまるさん、こんにちは。
ご相談頂きありがとうございます。
ご懐妊おめでとうございます。
これから病院に行かれるご予定なのですね。
精神的に落ち着いてきたのは良かったです。 産院に受診された際は、過去のこともお話しされておいた方が宜しいと思います。 医師はそれらの背景も考慮したうえで助言をしてくれると思いますよ。
現在の身長と体重から、妊娠全期間を通しての望ましい体重増加量はおおよそ5kgとなります(個々に指導される場合あり。)
今は食欲がないとのことですので、つわり症状が始まっているところでしょうか? つわりの際は、バランスを考えるのも難しいので、食べられる時に食べたいものを食べられるだけ食べるという考えで大丈夫です。口にできそうなさっぱりとしたものや、酸味のあるもの、のど越しの良いものを選んで召し上がるようにされると良いですね。
もし口にできるものがあるとしたら、たんぱく質を優先的に食べていきましょう。 卵やサラダチキンや豆腐、茶碗蒸し、卵豆腐、枝豆豆腐、カニカマなどはいかがでしょうか?
体重増加を気にしすぎて食べなさすぎという事も、貧血や早産のリスクを高めてしまいますから、つわり症状が落ち着いたら、栄養バランスを考えて食事を摂るようにしていきましょう。
妊娠中の体重管理とはダイエットではないので、食べる量を制限したり、欠食をしたり、糖質制限をしたりという食事管理はお勧めしていません。 主食・主菜・副菜を揃えて、1日3食バランスよく食べるという事を意識していきましょう。
具体的には以下を参考にして下さい。
★食事のバランス
1日3食、主食・主菜・副菜を揃えて栄養バランスを整える事は生涯において大切なことです。バランスよく食べる事で体内の代謝がアップし、効率よくエネルギーへと変換出来るようになります。主食を抑えると、主菜を多く摂りすぎるというデータもあります。また腹持ちが悪いので、間食の時間に甘いものを食べたくなるという事にも繋がります。 主食は、玄米や雑穀米、全粒粉パン、ライ麦パンにして腹持ちを良くして、食物繊維を多く摂る意識をされるのも良いと思います。
食事のバランスについては、下記を参考にして下さい。
【妊産婦のための食事バランスガイド】(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/02/dl/h0201-3b02.pdf
また、ベビーカレンダーアプリ内に、この食事バランスガイドの活用法について説明した動画がありますので、合わせて参考にして頂けたら幸いです。
【妊娠中の基礎知識】妊娠中の食事のとり方(食事基本編)
https://www.youtube.com/watch?v=BD5Fl4F7Pbc&feature=youtu.be
★間食の内容
脂肪分・糖分が多い市販の菓子類などはお勧めできません。 間食は、ビタミン・ミネラルが補えるような内容を考えていきましょう。 果物、きな粉ヨーグルト、フルーツグラノーラヨーグルトかけ、小豆寒天、ナッツ類、煮干しなどがお勧めです。
★食事の時間
毎日同じ時間に3食召し上がるようにして、血糖コントロールをつけましょう。
また、夜間は消化機能が低下しますので、就寝の3時間前に夕食を終えるなどの工夫も良いです。
★夕食の食事量
夜間の消化機能の低下を考えると、夕食は控えめにしても良いです。例えば、単純に量を減らすという事ではなく、夕食を分割するという考えで、15時頃に食事の一部となる補食を召し上がり、夕食は控えめにしていくという方法です。全体量を減らしたとしても、主食・主菜・副菜のバランスは維持しましょう。
★食物繊維の量
食物繊維は、満腹感が得られやすいので食べ過ぎを防止できますし、血糖値の急上昇も抑える事が出来ます。 低カロリーで尚且つ満足感を得られる野菜類・きのこ類・海藻類を増やして、カロリーオーバーにならない工夫も大切です。
また、野菜はカリウムを多く含みますので、妊娠高血圧症候群の予防にも繋がります。
主食・主菜・副菜の揃わない、バランスの崩れた食事を続けていると、体内の代謝能力も低下し、体脂肪として蓄積し、食べていないつもりでも体重増加に繋がってしまうという事も考えられます。
主食・主菜・副菜を揃えてバランスよく食べる事で、代謝がアップして健康的な体重管理につながり、健やかな赤ちゃんの成長、ママの出産に備える体力維持、貧血防止にもつながります。
これらの食事管理はつわりが落ち着いてから考えれば良いです。
ストレスを溜めない様にできるところから進めてみて下さいね。
ご相談頂きありがとうございます。
ご懐妊おめでとうございます。
これから病院に行かれるご予定なのですね。
精神的に落ち着いてきたのは良かったです。 産院に受診された際は、過去のこともお話しされておいた方が宜しいと思います。 医師はそれらの背景も考慮したうえで助言をしてくれると思いますよ。
現在の身長と体重から、妊娠全期間を通しての望ましい体重増加量はおおよそ5kgとなります(個々に指導される場合あり。)
今は食欲がないとのことですので、つわり症状が始まっているところでしょうか? つわりの際は、バランスを考えるのも難しいので、食べられる時に食べたいものを食べられるだけ食べるという考えで大丈夫です。口にできそうなさっぱりとしたものや、酸味のあるもの、のど越しの良いものを選んで召し上がるようにされると良いですね。
もし口にできるものがあるとしたら、たんぱく質を優先的に食べていきましょう。 卵やサラダチキンや豆腐、茶碗蒸し、卵豆腐、枝豆豆腐、カニカマなどはいかがでしょうか?
体重増加を気にしすぎて食べなさすぎという事も、貧血や早産のリスクを高めてしまいますから、つわり症状が落ち着いたら、栄養バランスを考えて食事を摂るようにしていきましょう。
妊娠中の体重管理とはダイエットではないので、食べる量を制限したり、欠食をしたり、糖質制限をしたりという食事管理はお勧めしていません。 主食・主菜・副菜を揃えて、1日3食バランスよく食べるという事を意識していきましょう。
具体的には以下を参考にして下さい。
★食事のバランス
1日3食、主食・主菜・副菜を揃えて栄養バランスを整える事は生涯において大切なことです。バランスよく食べる事で体内の代謝がアップし、効率よくエネルギーへと変換出来るようになります。主食を抑えると、主菜を多く摂りすぎるというデータもあります。また腹持ちが悪いので、間食の時間に甘いものを食べたくなるという事にも繋がります。 主食は、玄米や雑穀米、全粒粉パン、ライ麦パンにして腹持ちを良くして、食物繊維を多く摂る意識をされるのも良いと思います。
食事のバランスについては、下記を参考にして下さい。
【妊産婦のための食事バランスガイド】(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/02/dl/h0201-3b02.pdf
また、ベビーカレンダーアプリ内に、この食事バランスガイドの活用法について説明した動画がありますので、合わせて参考にして頂けたら幸いです。
【妊娠中の基礎知識】妊娠中の食事のとり方(食事基本編)
https://www.youtube.com/watch?v=BD5Fl4F7Pbc&feature=youtu.be
★間食の内容
脂肪分・糖分が多い市販の菓子類などはお勧めできません。 間食は、ビタミン・ミネラルが補えるような内容を考えていきましょう。 果物、きな粉ヨーグルト、フルーツグラノーラヨーグルトかけ、小豆寒天、ナッツ類、煮干しなどがお勧めです。
★食事の時間
毎日同じ時間に3食召し上がるようにして、血糖コントロールをつけましょう。
また、夜間は消化機能が低下しますので、就寝の3時間前に夕食を終えるなどの工夫も良いです。
★夕食の食事量
夜間の消化機能の低下を考えると、夕食は控えめにしても良いです。例えば、単純に量を減らすという事ではなく、夕食を分割するという考えで、15時頃に食事の一部となる補食を召し上がり、夕食は控えめにしていくという方法です。全体量を減らしたとしても、主食・主菜・副菜のバランスは維持しましょう。
★食物繊維の量
食物繊維は、満腹感が得られやすいので食べ過ぎを防止できますし、血糖値の急上昇も抑える事が出来ます。 低カロリーで尚且つ満足感を得られる野菜類・きのこ類・海藻類を増やして、カロリーオーバーにならない工夫も大切です。
また、野菜はカリウムを多く含みますので、妊娠高血圧症候群の予防にも繋がります。
主食・主菜・副菜の揃わない、バランスの崩れた食事を続けていると、体内の代謝能力も低下し、体脂肪として蓄積し、食べていないつもりでも体重増加に繋がってしまうという事も考えられます。
主食・主菜・副菜を揃えてバランスよく食べる事で、代謝がアップして健康的な体重管理につながり、健やかな赤ちゃんの成長、ママの出産に備える体力維持、貧血防止にもつながります。
これらの食事管理はつわりが落ち着いてから考えれば良いです。
ストレスを溜めない様にできるところから進めてみて下さいね。
2020/10/26 13:38
相談はこちら
妊娠4週の注目相談
妊娠5週の注目相談
妊娠中の食事・体重管理の注目相談
相談はこちら