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好き嫌いがすごいです
みるく
先日一歳になった娘の離乳食についてご相談させて下さい。
私が困り果ててしまうくらい、 最近は好き嫌いがすごいです。
本当に、好きなものしか食べません。
のどごしが良く、つるんと食べられるものが好きなようです。
うどんなどの麺類、味噌汁、トマト、豆腐、チーズ、フルーツ などは喜んで食べます。
あまり噛まずに飲んでしまうので、かみかみ出来るようなものも色々出すのですが、見向きもしなかったり、口にしてもべーと出してしまいます。
ご飯も最近食べてくれない事が多くなり、 困っています。
出来れば麺類は1日1食にしてご飯も食べてほしいのですが…。しばらくの間は麺類を多めに出しても良いでしょうか?(ちなみに、麺に混ぜたら野菜や魚なども良く食べてくれます。食べるというか飲み込むに近い形ですが…。魚や肉もパサパサして苦手なようで、基本はべーと出します。しらすや挽き肉は、麺に混ぜたら食べます。)
噛み切る力はあるのですが、咀嚼から飲み込みが苦手なようで、なかなか離乳食も進まず最近お手上げ状態です。
あと、今でも母乳が大好きで、おっぱいへの執着がすごいです。
特に朝ごはんは、おっぱいが欲しくてぐずり、あまり食べてくれません。
母乳は、朝食後、午後一回、寝る前にあげる方が多いです。
離乳食の時間が憂鬱になり、疲れてきました。
こんな時はどうしたら良いでしょうか??
私が困り果ててしまうくらい、 最近は好き嫌いがすごいです。
本当に、好きなものしか食べません。
のどごしが良く、つるんと食べられるものが好きなようです。
うどんなどの麺類、味噌汁、トマト、豆腐、チーズ、フルーツ などは喜んで食べます。
あまり噛まずに飲んでしまうので、かみかみ出来るようなものも色々出すのですが、見向きもしなかったり、口にしてもべーと出してしまいます。
ご飯も最近食べてくれない事が多くなり、 困っています。
出来れば麺類は1日1食にしてご飯も食べてほしいのですが…。しばらくの間は麺類を多めに出しても良いでしょうか?(ちなみに、麺に混ぜたら野菜や魚なども良く食べてくれます。食べるというか飲み込むに近い形ですが…。魚や肉もパサパサして苦手なようで、基本はべーと出します。しらすや挽き肉は、麺に混ぜたら食べます。)
噛み切る力はあるのですが、咀嚼から飲み込みが苦手なようで、なかなか離乳食も進まず最近お手上げ状態です。
あと、今でも母乳が大好きで、おっぱいへの執着がすごいです。
特に朝ごはんは、おっぱいが欲しくてぐずり、あまり食べてくれません。
母乳は、朝食後、午後一回、寝る前にあげる方が多いです。
離乳食の時間が憂鬱になり、疲れてきました。
こんな時はどうしたら良いでしょうか??
2020/10/24 13:43
みるくさん、こんばんは。
ご相談頂きありがとうございます。
1歳のお子様の好き嫌いについてのご相談ですね。
好き嫌いがありながらも。のど越しが良いものは食べてくれるのですね。 好きなものを見つけてあげられただけでもとても素晴らしい事だと思います。
食事は無理強いは禁物ですので、好きなものを中心に考えつつも、しらすやひき肉などのたんぱく源や野菜なども麺類に加えて、とても上手に食べさせられていますね。
一時的なブームという事もありますので、今はお好きな麺類が中心になっても問題ないですよ。 ライスパスタやビーフンや大豆粉を使った麺など、小麦以外の原料で作られている麺もありますので、探してみると良いですね。
また、うどんと豆腐を一緒に茶碗蒸しに入れたり、うどん入りのおやきにしたりという工夫でもうどん以外の栄養素も摂取出来る様になります。 お子様とおままごと感覚で一緒に作っても良いですし、一口でも食べられたらオーバーなくらい褒めてあげるという事も継続してあげて下さいね。
子どもが好き嫌いが出てきて偏食になる理由とは、成長するにつれ自我の芽生えとともに自己主張が強くなる時期となり、その影響が食事に表れるからと言われます。
また、子どもは食べ慣れないものは食べたがらないという本能的なものが備わっていて、そういったことが偏食につながっていることもあります。もともと人間には「新寄の恐怖」といって、食べ慣れない物への恐怖や警戒心があります。それは、自分の身を守る上で大事な感覚とされており、初めて見るものに対して恐怖心を持って警戒するという行動がみられます。お子さんの偏食で悩む方は、このような事実があることをママやパパがしっかりと理解することで、客観的に子どもの偏食について向き合いやすくなります。
偏食とは、お子さんが健やかに成長している証になります。そのため、気分によって食べたくない日があったり、苦手な食べ物があったりするのは当然のことと考えましょう。親ははこのような事実を受け止め、子どもの反応に一喜一憂せず、ゆったりとかまえる姿勢が大切です。そして、楽しい食事の雰囲気づくりをおこなったり、少しでもお子さんが食べたら褒めるなど、食べ物に対して前向きになれるようなサポートをおこない、食体験を日々積み重ねていきましょう。
ここで気を付けてほしいのが「偏食で食べないのが当たり前だったら、仕方がない」と諦めてしまうことです。親が何もサポートをおこなわないと、子どもは食体験からますます遠のいてしまい、偏食が悪化しかねない状態になります。そのため「偏食」は長期戦だと考えることがポイントになります。何回も同じ食材を繰り返し食べさせることで、少しずつ食材に慣れていきますので、長期スパンで何回もチャレンジし、子どもの食体験を増やしていくことが重要になります。もどかしさもあり、なかなか進まない事でのイライラ感もあるかもしれませんが、食事の時間を楽しい雰囲気で良い印象にしていく事が、今後のお子様の成長、心を豊かに育てる事にも繋がると感じます。
その工夫として、食に興味を持たせるために子どものテンションを上げることはおすすめです。好きなキャラクターの食器にしたり、100均などで売っている道具を使って、見た目をかわいくするということも良いですね。
食事は五感を使うもので、視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚の五感をフルに活用するというのは食だけとされています。子どもが「おいしそうだなぁ」「かわいいな」という視覚から入り、ポリポリと触感が良いものだったり、おいしそうなにおいだったり、食材を触ったりして確かめるなど、五感をフル活用できる食べさせ方も効果的です。
2歳くらいまでの子どもは、大人に食べさせてもらうのをすごく嫌がる時期でもあり、自我が強く自己中心になりやすい時期になります。そのため、子どもの気持ちにある程度寄り添い、強制をしないことが大切です。
また、おままごとや絵本を通して食育を学ぶこともできます。おままごとをすると食事の大切さなどを楽しく学ぶことができます。ほかにも、遊びの要素を取り入れながら、食事前に歌を歌いながら食卓に導いたり、手遊び歌やぬいぐるみを取り入れて「くまちゃん食べているから○○ちゃんも食べてみようね」と声かけをおこなうなど、楽しい雰囲気づくりが大切になります。
毎日忙しくされていると思いますので、なかなか楽しい雰囲気づくりといっても、大変かと思いますが、お母さんが余裕があってできそうな時だけでも、すこしずつ実践してみて下さいね。
ご相談頂きありがとうございます。
1歳のお子様の好き嫌いについてのご相談ですね。
好き嫌いがありながらも。のど越しが良いものは食べてくれるのですね。 好きなものを見つけてあげられただけでもとても素晴らしい事だと思います。
食事は無理強いは禁物ですので、好きなものを中心に考えつつも、しらすやひき肉などのたんぱく源や野菜なども麺類に加えて、とても上手に食べさせられていますね。
一時的なブームという事もありますので、今はお好きな麺類が中心になっても問題ないですよ。 ライスパスタやビーフンや大豆粉を使った麺など、小麦以外の原料で作られている麺もありますので、探してみると良いですね。
また、うどんと豆腐を一緒に茶碗蒸しに入れたり、うどん入りのおやきにしたりという工夫でもうどん以外の栄養素も摂取出来る様になります。 お子様とおままごと感覚で一緒に作っても良いですし、一口でも食べられたらオーバーなくらい褒めてあげるという事も継続してあげて下さいね。
子どもが好き嫌いが出てきて偏食になる理由とは、成長するにつれ自我の芽生えとともに自己主張が強くなる時期となり、その影響が食事に表れるからと言われます。
また、子どもは食べ慣れないものは食べたがらないという本能的なものが備わっていて、そういったことが偏食につながっていることもあります。もともと人間には「新寄の恐怖」といって、食べ慣れない物への恐怖や警戒心があります。それは、自分の身を守る上で大事な感覚とされており、初めて見るものに対して恐怖心を持って警戒するという行動がみられます。お子さんの偏食で悩む方は、このような事実があることをママやパパがしっかりと理解することで、客観的に子どもの偏食について向き合いやすくなります。
偏食とは、お子さんが健やかに成長している証になります。そのため、気分によって食べたくない日があったり、苦手な食べ物があったりするのは当然のことと考えましょう。親ははこのような事実を受け止め、子どもの反応に一喜一憂せず、ゆったりとかまえる姿勢が大切です。そして、楽しい食事の雰囲気づくりをおこなったり、少しでもお子さんが食べたら褒めるなど、食べ物に対して前向きになれるようなサポートをおこない、食体験を日々積み重ねていきましょう。
ここで気を付けてほしいのが「偏食で食べないのが当たり前だったら、仕方がない」と諦めてしまうことです。親が何もサポートをおこなわないと、子どもは食体験からますます遠のいてしまい、偏食が悪化しかねない状態になります。そのため「偏食」は長期戦だと考えることがポイントになります。何回も同じ食材を繰り返し食べさせることで、少しずつ食材に慣れていきますので、長期スパンで何回もチャレンジし、子どもの食体験を増やしていくことが重要になります。もどかしさもあり、なかなか進まない事でのイライラ感もあるかもしれませんが、食事の時間を楽しい雰囲気で良い印象にしていく事が、今後のお子様の成長、心を豊かに育てる事にも繋がると感じます。
その工夫として、食に興味を持たせるために子どものテンションを上げることはおすすめです。好きなキャラクターの食器にしたり、100均などで売っている道具を使って、見た目をかわいくするということも良いですね。
食事は五感を使うもので、視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚の五感をフルに活用するというのは食だけとされています。子どもが「おいしそうだなぁ」「かわいいな」という視覚から入り、ポリポリと触感が良いものだったり、おいしそうなにおいだったり、食材を触ったりして確かめるなど、五感をフル活用できる食べさせ方も効果的です。
2歳くらいまでの子どもは、大人に食べさせてもらうのをすごく嫌がる時期でもあり、自我が強く自己中心になりやすい時期になります。そのため、子どもの気持ちにある程度寄り添い、強制をしないことが大切です。
また、おままごとや絵本を通して食育を学ぶこともできます。おままごとをすると食事の大切さなどを楽しく学ぶことができます。ほかにも、遊びの要素を取り入れながら、食事前に歌を歌いながら食卓に導いたり、手遊び歌やぬいぐるみを取り入れて「くまちゃん食べているから○○ちゃんも食べてみようね」と声かけをおこなうなど、楽しい雰囲気づくりが大切になります。
毎日忙しくされていると思いますので、なかなか楽しい雰囲気づくりといっても、大変かと思いますが、お母さんが余裕があってできそうな時だけでも、すこしずつ実践してみて下さいね。
2020/10/24 19:48
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