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鉄分不足対策にミルクを使う?一日どのぐらいの量?

ユキ
現在6ヶ月半、修正5ヶ月です。
勘違いで早めの修正3ヶ月半から離乳食を始めてしまいました。

なので、現時点で14種類ほどアレルギーが無いのは確認してて、その中でほうれん草、お豆腐(大豆?)だと鉄分が取れると聞きました。
でも、昨日パンがゆを始めてみようとレシピを開いたら「粉ミルクでふやかす」とあり
完母で粉ミルク持ってないのでお湯で作りましたが、粉ミルクを使う理由が「6ヶ月から不足する鉄分を補う」ということをあとから知って、粉ミルク買ってくればよかった!と思っています。
粉ミルク使った方がよかったんでしょうか。積極的にミルクあげた方がいいですか?
試供品のミルクがあるので、一旦凍らせたパンがゆにはミルク溶いたやつも凍らせて一緒に出そうかな…と考えてるのですが、そもそも鉄分を補完できる一回量とは?どのぐらいなんでしょうか。
ほうれん草とお豆腐も、他のお野菜やタンパク質とローテーションなので毎日食べてるわけではないです。
それから、早めに始めてしまったのでまだ1回食で、そもそも食べる量的にも多く無いです。
鉄分足りなくなっちゃいますか?

2024/11/22 11:42

久野多恵

管理栄養士
ユキさん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。

生後6か月半のお子様の離乳食に使用するミルクについてのご相談ですね。
鉄分に関しては、6か月ころから、貯蔵鉄が極端に減るので、ミルクや離乳食の食材で意識していくと良いです。 ミルクを飲んでいない場合は、ミルクを使用したレシピを参考にしてください。

【5~6カ月ごろ(離乳食初期)のミルクのレシピ・作り方】
https://baby-calendar.jp/baby-food-recipe/category-4?q=%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%82%AF&ct=

また、鉄分を摂取するために、下記の食材も意識して取り入れていけると良いですね。

【鉄分が多く含まれる食材】
◉赤身の肉 ヒレ肉・もも肉(9か月頃から)
◉レバー (9か月頃から)
◉魚カツオ・マグロ・ぶり・ツナ缶など(7か月頃から)
◉卵黄 離乳食初期からOK
◉大豆製品(豆腐・納豆・厚揚げ・きな粉など)
◉緑黄色野菜(小松菜・ほうれん草・大根の葉)
◉乾物(干しひじき・高野豆腐・切り干し大根)
◉オートミール
◉育児用ミルク、フォローアップミルク

離乳食初期から使用できるものは限られていますが、卵黄を試したり、緑黄色野菜を取り入れたり、オートミールや育児用ミルクを使用するのもお勧めです。ほうれん草や大豆製品も良いですよ。

パン粥についても、ミルクを使用して作ることで鉄分の摂取やその他の栄養価も期待できます。ただ、現状でお湯で作った場合はそれを使用しても問題ないですし、解凍の際にミルクを足してあげても良いですよ。 短期間の少量意識したところで鉄分の摂取はあまり変わらないですが、長期的に鉄分を意識するということが大切なので、ストックのものはあまり気にせずに、これから継続的に意識すれば問題ないですよ。
鉄分を補完できる1回量という決まりはありませんし、1日当たりの具体的な量の指標もありません。要は、上記のような食材と、ミルクを意識的に使用していければ良いということになります。

鉄分が不足するかどうかは、食事内容だけではなく体質や食べ合わせ等もありますので、今後育児用ミルクと鉄分の多い食材を意識して取り入れていくというスタンスで問題ないですよ。毎食必ず使用しなくてはいけないということではないです。無理のない範囲で継続的に使用していけると良いですね。

よろしくお願いいたします。

2024/11/24 23:32

ユキ

0歳6カ月
継続的に食べさせることを意識すればいいんですね。ありがとうございました。

2024/11/25 7:22

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