閲覧数:3,092

子宮頸管の長さについて

うに
本日から36週の臨月です。
先週35週3日の段階ではじめて子宮頸管の長さを教えてもらいました。

37ミリとのことで、自分で調べてみると週数を踏まえた場合少し長いのかな、気になっています。

・この時点で37ミリだと、長いでしょうか
・これにより出産が遅れる傾向にあるなど、わかることはあるでしょうか
・12月4日に無痛分娩を予定していますが、期日通りに出産をするためにできることはありますでしょうか

上記の観点でアドバイスいただきたいです。
よろしくお願いします。

2024/11/12 21:59

高塚あきこ

助産師
うにさん、こんばんは。
ご相談ありがとうございます。
子宮頚管長が長めのことがご心配なのですね。

子宮頚管とは、子宮の下部にあり、子宮腔と腟をつなぐ部分です。管状になっていて、子宮腔につながるほうを内子宮口、腟につながるほうを外子宮口といいます。子宮頚管には適度な長さがあり、妊娠中は、赤ちゃんが下がってくるのを防ぐために固く閉じていて、簡単には開かないようになっています。出産のときには子宮頚管は子宮口となって広がり、赤ちゃんの通り道ができあがります。臨月に入る頃には、子宮頚管の長さは約25〜35mmほどになります。子宮頚管の長さは個人差が大きいので、20mmを切っている人もいれば、まだ40mm以上ある人もいます。妊娠中は子宮頚管の長さがしっかり保たれているのが正常ですが、臨月に入ってからもずっと子宮頚管が長いと、なかなか出産に至らないことがあるかもしれません。分娩予定日間際になっても陣痛がなかなか起きず、子宮頚管が長い人は、医師から「階段の上り下りやスクワットをしてね」と声をかけられることもありますよ。ですが、うにさんの場合には、まだお産まで少し時間もありますし、子宮は筋肉なので、これから次第に頚管長が短くなってくる可能性もありますよ。今の時点で計画通りにご出産できるかどうかは、なかなか判断しにくいですが、陣痛が始まるまである程度の頚管長が保たれていたとしても問題はないですので、あまりご心配なさらず、気長に待ってくださいね。

2024/11/13 20:12

うに

妊娠36週
ありがとうございます。
次の診察でも長いままでしたら、お医者さんに相談の上、昇降運動やスクワットをやってみようと思います。

2024/11/14 0:25

相談はこちら

相談受付中の専門家

妊娠36週の注目相談

妊娠37週の注目相談

出産の注目相談

相談はこちら

相談受付中の専門家