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1歳8ヶ月食べムラ
智子
1歳8ヶ月です。
最近になりイヤイヤ期もあってか食べムラがでてきました。 しろごはん、納豆、バナナ、にんじんだけはしっかり食べますがそれ以外はあまり食べたがりません。
今までしっかり色んな物を食べてくれていたので急な変化にどう対応したらよいかわからずです。
時期的な物と思い、食べられる物を食べていたら大丈夫でしょうか?
にんじんと納豆、バナナばかりにならないようにはしていますが、食べムラにはどのような対応をしてあげたらいいでしょうか?栄養に偏りがでないか心配です。ヨーグルトもベビーダノンのみは食べてくれて、週に3.4回程にはしていますが糖分のとりすぎにならないかも心配です。
体重も極端に減ってはいませんが増えもせずです
最近になりイヤイヤ期もあってか食べムラがでてきました。 しろごはん、納豆、バナナ、にんじんだけはしっかり食べますがそれ以外はあまり食べたがりません。
今までしっかり色んな物を食べてくれていたので急な変化にどう対応したらよいかわからずです。
時期的な物と思い、食べられる物を食べていたら大丈夫でしょうか?
にんじんと納豆、バナナばかりにならないようにはしていますが、食べムラにはどのような対応をしてあげたらいいでしょうか?栄養に偏りがでないか心配です。ヨーグルトもベビーダノンのみは食べてくれて、週に3.4回程にはしていますが糖分のとりすぎにならないかも心配です。
体重も極端に減ってはいませんが増えもせずです
2024/10/11 18:34
智子さん、こんにちは。
ご相談いただきありがとうございます。
1歳8か月のお子様のお食事についてのご相談ですね。
この時期は自我の芽生えによって自己主張も伸びる時期ですから、なかなか食事が進みずらいというお悩みはとても多いです。
食べられるものもあるようなので、それを出しつつも、食べ慣れていないものも食卓において、少しずつ慣れるようにしていけると良いですね。拒否されることも多いと思いますが、食べなくても当たり前、食べてくれたらラッキーというような心持ちでいると少し楽になりますよ。
子どもは食べ慣れないものは食べたがらないという本能的なものが備わっていて、そういったことが偏食につながっていることもあります。もともと人間には「新寄の恐怖」といって、食べ慣れない物への恐怖や警戒心があります。それは、自分の身を守る上で大事な感覚とされており、初めて見るものに対して恐怖心を持って警戒するという行動がみられます。お子さんの偏食で悩む方は、このような事実があることをママやパパがしっかりと理解することで、客観的に子どもの偏食について向き合いやすくなります。
偏食とは、お子さんが健やかに成長している証になります。そのため、気分によって食べたくない日があったり、苦手な食べ物があったりするのは当然のことと考えましょう。親ははこのような事実を受け止め、子どもの反応に一喜一憂せず、ゆったりとかまえる姿勢が大切です。そして、楽しい食事の雰囲気づくりをおこなったり、少しでもお子さんが食べたら褒めるなど、食べ物に対して前向きになれるようなサポートをおこない、食体験を日々積み重ねていきましょう。
ここで気を付けてほしいのが「偏食で食べないのが当たり前だったら、仕方がない」と諦めてしまうことです。親が何もサポートをおこなわないと、子どもは食体験からますます遠のいてしまい、偏食が悪化しかねない状態になります。そのため「偏食」は長期戦だと考えることがポイントになります。何回も同じ食材を繰り返し食べさせることで、少しずつ食材に慣れていきますので、長期スパンで何回もチャレンジし、子どもの食体験を増やしていくことが重要になります。もどかしさもあり、なかなか進まない事でのイライラ感もあるかもしれませんが、食事の時間を楽しい雰囲気で良い印象にしていく事が、今後のお子様の成長、心を豊かに育てる事にも繋がると感じます。
その工夫として、食に興味を持たせるために子どものテンションを上げることはおすすめです。好きなキャラクターの食器にしたり、100均などで売っている道具を使って、見た目をかわいくするということも良いですね。
食事は五感を使うもので、視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚の五感をフルに活用するというのは食だけとされています。子どもが「おいしそうだなぁ」「かわいいな」という視覚から入り、ポリポリと触感が良いものだったり、おいしそうなにおいだったり、食材を触ったりして確かめるなど、五感をフル活用できる食べさせ方も効果的です。
2歳くらいまでの子どもは、大人に食べさせてもらうのをすごく嫌がる時期でもあり、自我が強く自己中心になりやすい時期になります。そのため、子どもの気持ちにある程度寄り添い、強制をしないことが大切です。
また、おままごとや絵本を通して食育を学ぶこともできます。おままごとをすると食事の大切さなどを楽しく学ぶことができます。ほかにも、遊びの要素を取り入れながら、食事前に歌を歌いながら食卓に導いたり、手遊び歌やぬいぐるみを取り入れて「くまちゃん食べているから○○ちゃんも食べてみようね」と声かけをおこなうなど、楽しい雰囲気づくりが大切になります。
偏食や食べむらの対処の基本は、「決して無理強いしない」「スプーンで食べさせるよりも、手づかみ食べを進める」「空腹をつくるためにだらだら食べをせずに、20~30分以内に終える」「気が散らないように食事環境を整える」「して欲しいことをし始めたら褒め、して欲しくないことは注目しない」です。
良かったら参考になさって下さいね
ご相談いただきありがとうございます。
1歳8か月のお子様のお食事についてのご相談ですね。
この時期は自我の芽生えによって自己主張も伸びる時期ですから、なかなか食事が進みずらいというお悩みはとても多いです。
食べられるものもあるようなので、それを出しつつも、食べ慣れていないものも食卓において、少しずつ慣れるようにしていけると良いですね。拒否されることも多いと思いますが、食べなくても当たり前、食べてくれたらラッキーというような心持ちでいると少し楽になりますよ。
子どもは食べ慣れないものは食べたがらないという本能的なものが備わっていて、そういったことが偏食につながっていることもあります。もともと人間には「新寄の恐怖」といって、食べ慣れない物への恐怖や警戒心があります。それは、自分の身を守る上で大事な感覚とされており、初めて見るものに対して恐怖心を持って警戒するという行動がみられます。お子さんの偏食で悩む方は、このような事実があることをママやパパがしっかりと理解することで、客観的に子どもの偏食について向き合いやすくなります。
偏食とは、お子さんが健やかに成長している証になります。そのため、気分によって食べたくない日があったり、苦手な食べ物があったりするのは当然のことと考えましょう。親ははこのような事実を受け止め、子どもの反応に一喜一憂せず、ゆったりとかまえる姿勢が大切です。そして、楽しい食事の雰囲気づくりをおこなったり、少しでもお子さんが食べたら褒めるなど、食べ物に対して前向きになれるようなサポートをおこない、食体験を日々積み重ねていきましょう。
ここで気を付けてほしいのが「偏食で食べないのが当たり前だったら、仕方がない」と諦めてしまうことです。親が何もサポートをおこなわないと、子どもは食体験からますます遠のいてしまい、偏食が悪化しかねない状態になります。そのため「偏食」は長期戦だと考えることがポイントになります。何回も同じ食材を繰り返し食べさせることで、少しずつ食材に慣れていきますので、長期スパンで何回もチャレンジし、子どもの食体験を増やしていくことが重要になります。もどかしさもあり、なかなか進まない事でのイライラ感もあるかもしれませんが、食事の時間を楽しい雰囲気で良い印象にしていく事が、今後のお子様の成長、心を豊かに育てる事にも繋がると感じます。
その工夫として、食に興味を持たせるために子どものテンションを上げることはおすすめです。好きなキャラクターの食器にしたり、100均などで売っている道具を使って、見た目をかわいくするということも良いですね。
食事は五感を使うもので、視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚の五感をフルに活用するというのは食だけとされています。子どもが「おいしそうだなぁ」「かわいいな」という視覚から入り、ポリポリと触感が良いものだったり、おいしそうなにおいだったり、食材を触ったりして確かめるなど、五感をフル活用できる食べさせ方も効果的です。
2歳くらいまでの子どもは、大人に食べさせてもらうのをすごく嫌がる時期でもあり、自我が強く自己中心になりやすい時期になります。そのため、子どもの気持ちにある程度寄り添い、強制をしないことが大切です。
また、おままごとや絵本を通して食育を学ぶこともできます。おままごとをすると食事の大切さなどを楽しく学ぶことができます。ほかにも、遊びの要素を取り入れながら、食事前に歌を歌いながら食卓に導いたり、手遊び歌やぬいぐるみを取り入れて「くまちゃん食べているから○○ちゃんも食べてみようね」と声かけをおこなうなど、楽しい雰囲気づくりが大切になります。
偏食や食べむらの対処の基本は、「決して無理強いしない」「スプーンで食べさせるよりも、手づかみ食べを進める」「空腹をつくるためにだらだら食べをせずに、20~30分以内に終える」「気が散らないように食事環境を整える」「して欲しいことをし始めたら褒め、して欲しくないことは注目しない」です。
良かったら参考になさって下さいね
2024/10/14 15:53
智子
1歳8カ月
ご丁寧に回答ありがとうございます。
私の焦りやイライラも伝わっていたかもしれません汗
試しにおにぎりにして好きなキャラクターでラッピングしたらよく食べてくれました(^^)この時期特有だと知れてどっしり構えられそうです。無理強いせず
褒める事を意識しつつ食べられる物を探してみます!いつもご丁寧にありがとうございます。
私の焦りやイライラも伝わっていたかもしれません汗
試しにおにぎりにして好きなキャラクターでラッピングしたらよく食べてくれました(^^)この時期特有だと知れてどっしり構えられそうです。無理強いせず
褒める事を意識しつつ食べられる物を探してみます!いつもご丁寧にありがとうございます。
2024/10/14 18:07
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