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妊娠中の食事に関して
アヒル
度々申し訳ないですが、前回質問後メニューを見直し、栄養計算もしてみました。下記に落ち着いたのですが、いくつか質問があります。
朝
ライ麦食パン1枚
バナナ1本
牛乳1杯
昼
ライ麦食パン2枚
袋野菜でレンチンスープ
ツナ缶
間食
野菜ジュース(伊藤園1日分の野菜)
夜
白ご飯(150g、1週に1回麺類)
納豆
ほうれん草/ブロッコリーの温野菜
スクランブルエッグ(卵2個)
玉ねぎ人参の肉野菜炒めや煮物などのおかず
※おかずは大抵玉ねぎ/人参/豚肉で味が変わるだけです(醤油系煮込みか炒めるか...など)
※週2ほど外食
カロリー1,630kcal
たんぱく質82.3g
カルシウム680mg
鉄11.2g
ビタミンA2,486μg
ビタミンB1 1.14mg
ビタミンB2 1.67mg
ビタミンC323mg
ビタミンD7.2μg
葉酸583μg
食物繊維30.9g
塩分6.15g
①カロリーがどうしても2,000に届きません。つわりもまだあってこれ以上は食べれません…。なにか手軽にカロリーが取れるものはありますか。
②野菜ジュースの摂取によりビタミンAが過剰摂取になっています。毎日飲んでも問題ないのでしょうか。
③葉酸も過剰摂取が気になります。問題ないのでしょうか。
基本的には、夜ご飯の野菜炒め以外はほぼ固定で同じものを食べるつもりです。(忙しくあまり毎日考えられません)
朝
ライ麦食パン1枚
バナナ1本
牛乳1杯
昼
ライ麦食パン2枚
袋野菜でレンチンスープ
ツナ缶
間食
野菜ジュース(伊藤園1日分の野菜)
夜
白ご飯(150g、1週に1回麺類)
納豆
ほうれん草/ブロッコリーの温野菜
スクランブルエッグ(卵2個)
玉ねぎ人参の肉野菜炒めや煮物などのおかず
※おかずは大抵玉ねぎ/人参/豚肉で味が変わるだけです(醤油系煮込みか炒めるか...など)
※週2ほど外食
カロリー1,630kcal
たんぱく質82.3g
カルシウム680mg
鉄11.2g
ビタミンA2,486μg
ビタミンB1 1.14mg
ビタミンB2 1.67mg
ビタミンC323mg
ビタミンD7.2μg
葉酸583μg
食物繊維30.9g
塩分6.15g
①カロリーがどうしても2,000に届きません。つわりもまだあってこれ以上は食べれません…。なにか手軽にカロリーが取れるものはありますか。
②野菜ジュースの摂取によりビタミンAが過剰摂取になっています。毎日飲んでも問題ないのでしょうか。
③葉酸も過剰摂取が気になります。問題ないのでしょうか。
基本的には、夜ご飯の野菜炒め以外はほぼ固定で同じものを食べるつもりです。(忙しくあまり毎日考えられません)
2024/10/7 14:53
アヒルさん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。
以前ご相談いただいた内容も拝見しましたが、とてもよい改善が見られていますね。素晴らしいと思います。
朝食にエネルギーがプラスされ、全体的なたんぱく源もプラスして摂れていますね。塩分も摂り過ぎることなく、食物繊維が多く摂れていてとても良いと思います。妊娠初期の鉄分推奨量は、9mg/日ですので、現状では十分ですが、妊娠中期、後期になると、16mg/日が鉄分推奨量になるので、今後は赤身の肉や魚等も意識できると良いですね。
ご質問について、順番にお答えいたします。
①食事の炭水化物はしっかりと摂れているので、補食を使ってエネルギーを補給すると良いのかなという印象です。たとえば、野菜ジュースと一緒におにぎりや芋類、栄養スティックバー、グラノーラなどはいかがでしょうか? パンも補食としてお勧めですが、朝食と昼食がパンなので、間食はそれ以外が良いかなと思います。昼食をご飯にするならば、間食の際にスティックパン等でも良いと思います。
②野菜から得られるビタミンAは、植物性のカロテンであり、過剰分は排泄されますので問題ないです。 ビタミンA過剰で心配になるのは、動物性のレチノールであり、レバーやうなぎ、肝類などに多く含まれます。動物性のビタミンA過剰に注意すれば問題ないので、野菜ジュースを毎日飲んでも大丈夫です。 砂糖や塩分が含まれないものがお勧めです。
日本人の食事摂取基準によると、妊婦が1日に摂取したいビタミンAの量は、18~29歳の妊婦なら、妊娠初期~中期で650μg、妊娠後期で730μg。30~49歳の妊婦は、妊娠初期~中期で700μg、妊娠後期で780μgとされています。
また、耐容上限量(1日にこの値を超えて摂取すると、過剰症のリスクが発生する量)は、2700μgとされています。妊婦は、この耐容上限量を超えないように十分注意しましょう。
レバーに含まれるビタミンA(レチノール)の量は以下になります。
鶏レバー100g中 14000㎍
豚レバー100g中 13000㎍
牛レバー100g中 1100㎍
例えば、レチノール含有量が一番高い鶏レバーにおいても、1~2週間に1回の頻度で焼き鳥1本分くらい(30g)程度であれば問題ない量になります。
③葉酸の上限量は1000㎍(1mg)/日ですので、過度に上限量を超えて飲みすぎる事が無いようにしましょう。
ご記載の量であれば、問題ないです。
よろしくお願いいたします。
ご相談いただきありがとうございます。
以前ご相談いただいた内容も拝見しましたが、とてもよい改善が見られていますね。素晴らしいと思います。
朝食にエネルギーがプラスされ、全体的なたんぱく源もプラスして摂れていますね。塩分も摂り過ぎることなく、食物繊維が多く摂れていてとても良いと思います。妊娠初期の鉄分推奨量は、9mg/日ですので、現状では十分ですが、妊娠中期、後期になると、16mg/日が鉄分推奨量になるので、今後は赤身の肉や魚等も意識できると良いですね。
ご質問について、順番にお答えいたします。
①食事の炭水化物はしっかりと摂れているので、補食を使ってエネルギーを補給すると良いのかなという印象です。たとえば、野菜ジュースと一緒におにぎりや芋類、栄養スティックバー、グラノーラなどはいかがでしょうか? パンも補食としてお勧めですが、朝食と昼食がパンなので、間食はそれ以外が良いかなと思います。昼食をご飯にするならば、間食の際にスティックパン等でも良いと思います。
②野菜から得られるビタミンAは、植物性のカロテンであり、過剰分は排泄されますので問題ないです。 ビタミンA過剰で心配になるのは、動物性のレチノールであり、レバーやうなぎ、肝類などに多く含まれます。動物性のビタミンA過剰に注意すれば問題ないので、野菜ジュースを毎日飲んでも大丈夫です。 砂糖や塩分が含まれないものがお勧めです。
日本人の食事摂取基準によると、妊婦が1日に摂取したいビタミンAの量は、18~29歳の妊婦なら、妊娠初期~中期で650μg、妊娠後期で730μg。30~49歳の妊婦は、妊娠初期~中期で700μg、妊娠後期で780μgとされています。
また、耐容上限量(1日にこの値を超えて摂取すると、過剰症のリスクが発生する量)は、2700μgとされています。妊婦は、この耐容上限量を超えないように十分注意しましょう。
レバーに含まれるビタミンA(レチノール)の量は以下になります。
鶏レバー100g中 14000㎍
豚レバー100g中 13000㎍
牛レバー100g中 1100㎍
例えば、レチノール含有量が一番高い鶏レバーにおいても、1~2週間に1回の頻度で焼き鳥1本分くらい(30g)程度であれば問題ない量になります。
③葉酸の上限量は1000㎍(1mg)/日ですので、過度に上限量を超えて飲みすぎる事が無いようにしましょう。
ご記載の量であれば、問題ないです。
よろしくお願いいたします。
2024/10/9 23:45
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