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いつから食べられる?
ぴの
お世話になります。
幼児食に使える食材についてです。
2歳になり、大人と一緒の食べ物だと「おそろいっ」と喜びます。
ただ、食材としては食べられるもののいつまで下処理が必要なのか分からないもの、そもそもいつから食べられるのか分からないものがあるので、いつから大丈夫なのか目安を教えていただけたらと思います。
・薄皮を剥かない野菜や果物(トマト、ミニトマト、ピーマン、さくらんぼ、みかん)
・大人が生で食べる生野菜
・加熱しないリンゴや梨
・生クリーム(ケーキ屋さんのケーキ)
食べても大丈夫かどうかの判断基準が分からないので…教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
幼児食に使える食材についてです。
2歳になり、大人と一緒の食べ物だと「おそろいっ」と喜びます。
ただ、食材としては食べられるもののいつまで下処理が必要なのか分からないもの、そもそもいつから食べられるのか分からないものがあるので、いつから大丈夫なのか目安を教えていただけたらと思います。
・薄皮を剥かない野菜や果物(トマト、ミニトマト、ピーマン、さくらんぼ、みかん)
・大人が生で食べる生野菜
・加熱しないリンゴや梨
・生クリーム(ケーキ屋さんのケーキ)
食べても大丈夫かどうかの判断基準が分からないので…教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
2020/10/20 22:55
ぴのさん、こんにちは。
ご相談ありがとうございます。
2歳のお子さんの幼児食に使用する食材についてのご質問ですね。
大人と一緒の食べ物に興味を持ったり、一緒に食べることは、お子さんとしても嬉しいことですし、食育としても良いことですね。
離乳食が終わる1歳半以降は大人と同じ食べ物も少しずつ食べさせていくことができます。
食材や料理を食べさせる時期については、離乳食の本や専門家によって見解に違いがあるのですが、基本的には乳幼児に食べさせる食材を判断するうえで、気をつけるべきポイントは以下の3点です。
①食中毒のリスク・食品の衛生状態
②消化・吸収の負担
③お子さんの咀嚼機能にあった食材かどうか
【薄皮をむかない野菜や果物について】
薄皮が残っている分、消化吸収の負担が増えますし、噛みにくくなります。
初めは少量だけお子さんに食べさせてみて、ちゃんと噛めているか、食べた後に下痢などをしていないかなど様子を見ながら与えてくださいね。
【大人が生で食べる生野菜・加熱しない果物について】
2歳以降であればある程度免疫機能も発達しているので、新鮮で衛生面に配慮したものであれば①はクリアします。
お子さんが食べなれている野菜や果物でしたら少しずつ生の状態で食べさせても大丈夫です。
②については、生野菜よりも加熱した方が消化吸収はよくなりますが、幼児期のお子さんの消化吸収能力であれば、幼児期に食べる目安量程度の量(大人が食べる量の1/3~1/2くらい)であれば問題ないかと思います。
③についてはレタスなどのペラペラしているものは口の中に張り付き食べにくい食材ですので、食べにくそうであれば千切りにしたり、軽く茹でてあげると良いと思います。
キュウリなどごろッとして歯ごたえのあるものは小さく切るなど、お子さんの咀嚼機能に応じて食べやすく調理してあげてくださいね。
【生クリームについて】
生クリームは脂質と糖分が問題になります。
脂質の多い食材は食べすぎると下痢をおこしやすくなります。
油脂として料理のコクをだすために、砂糖が入っていない生クリームをポタージュなどに少量入れる程度なら問題ありません。
ケーキなどに使われる砂糖の入った生クリームは糖分が多いため、幼児期のお子さんには甘味が強すぎることがあります。
甘いものはおいしいので食べすぎや、甘味が癖になってしますこともあるため、食べさせるときはできるだけ甘さ控えめのものを少量、特別な時のお楽しみ程度に与えると良いかと思います。
また気になることやご不安なことなどありましたらご相談くださいね。
ご参考までによろしくお願いいたします。
ご相談ありがとうございます。
2歳のお子さんの幼児食に使用する食材についてのご質問ですね。
大人と一緒の食べ物に興味を持ったり、一緒に食べることは、お子さんとしても嬉しいことですし、食育としても良いことですね。
離乳食が終わる1歳半以降は大人と同じ食べ物も少しずつ食べさせていくことができます。
食材や料理を食べさせる時期については、離乳食の本や専門家によって見解に違いがあるのですが、基本的には乳幼児に食べさせる食材を判断するうえで、気をつけるべきポイントは以下の3点です。
①食中毒のリスク・食品の衛生状態
②消化・吸収の負担
③お子さんの咀嚼機能にあった食材かどうか
【薄皮をむかない野菜や果物について】
薄皮が残っている分、消化吸収の負担が増えますし、噛みにくくなります。
初めは少量だけお子さんに食べさせてみて、ちゃんと噛めているか、食べた後に下痢などをしていないかなど様子を見ながら与えてくださいね。
【大人が生で食べる生野菜・加熱しない果物について】
2歳以降であればある程度免疫機能も発達しているので、新鮮で衛生面に配慮したものであれば①はクリアします。
お子さんが食べなれている野菜や果物でしたら少しずつ生の状態で食べさせても大丈夫です。
②については、生野菜よりも加熱した方が消化吸収はよくなりますが、幼児期のお子さんの消化吸収能力であれば、幼児期に食べる目安量程度の量(大人が食べる量の1/3~1/2くらい)であれば問題ないかと思います。
③についてはレタスなどのペラペラしているものは口の中に張り付き食べにくい食材ですので、食べにくそうであれば千切りにしたり、軽く茹でてあげると良いと思います。
キュウリなどごろッとして歯ごたえのあるものは小さく切るなど、お子さんの咀嚼機能に応じて食べやすく調理してあげてくださいね。
【生クリームについて】
生クリームは脂質と糖分が問題になります。
脂質の多い食材は食べすぎると下痢をおこしやすくなります。
油脂として料理のコクをだすために、砂糖が入っていない生クリームをポタージュなどに少量入れる程度なら問題ありません。
ケーキなどに使われる砂糖の入った生クリームは糖分が多いため、幼児期のお子さんには甘味が強すぎることがあります。
甘いものはおいしいので食べすぎや、甘味が癖になってしますこともあるため、食べさせるときはできるだけ甘さ控えめのものを少量、特別な時のお楽しみ程度に与えると良いかと思います。
また気になることやご不安なことなどありましたらご相談くださいね。
ご参考までによろしくお願いいたします。
2020/10/21 19:08

ぴの
2歳0カ月
ご回答ありがとうございます。
基準を示していただいたので、今後判断する際に活用できます。ありがとうございました。
ケーキの生クリームについてですが、脂質の面から考えると、少量与えるとしても豆乳クリームの方が安心でしょうか。
基準を示していただいたので、今後判断する際に活用できます。ありがとうございました。
ケーキの生クリームについてですが、脂質の面から考えると、少量与えるとしても豆乳クリームの方が安心でしょうか。
2020/10/22 1:27
ぴのさん、お返事ありがとうございます。
豆乳クリームの脂質量も製品によっては生クリームとあまり変わらないものもあるようです。
また、生クリームでも低脂肪の製品もありますので、それぞれ商品の栄養成分表示を確認していただき、できるだけ脂質量の少ないものを選んでいただけると良いかと思います。
よろしくお願いいたします。
豆乳クリームの脂質量も製品によっては生クリームとあまり変わらないものもあるようです。
また、生クリームでも低脂肪の製品もありますので、それぞれ商品の栄養成分表示を確認していただき、できるだけ脂質量の少ないものを選んでいただけると良いかと思います。
よろしくお願いいたします。
2020/10/22 9:49

ぴの
2歳0カ月
ありがとうございます。
そうなんですね。豆乳クリームだからといって脂質量が少ないとは限らないんですね。
ケーキ屋さんの場合は聞いてみた方がよさそうですね。
とてもよく分かりました。ありがとうございました。
そうなんですね。豆乳クリームだからといって脂質量が少ないとは限らないんですね。
ケーキ屋さんの場合は聞いてみた方がよさそうですね。
とてもよく分かりました。ありがとうございました。
2020/10/23 6:43
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