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食べられるものが少ない
かな
今一歳半の女の子を育てています。
食べられるものは、ヨーグルト、うどん、おにぎり、ポテト、ちりめんじゃこ、豆腐、卵豆腐、たまに卵焼きです。
一歳半検診で、食べないからと言って食べられるものを出すより、食べないものも出し続けた方が良いとアドバイスをもらいました。
そこで、からあげ、白身魚のフライや、チヂミなどたちまちあったものを昨日出してみると、机に出すだけで半泣きになり、当然食べません。
白身魚をご飯に黙って混ぜて食べさせると震えて口から出します。
こうなっても色々と出し続けた方が良いのでしょうか?
それと、無理やりというか気が逸れている間に口に入れるのはだめでしょうか?最終的にぺっと吐き出されますが…。
何が正解なのかわからないです。内科の先生にはご飯を作るのも楽しんでと言われましたが、楽しめるとかの次元にいません。一緒に食べたり、私たちの食べているものをあげようとはしますがうまくいかずです。
食べられるものは、ヨーグルト、うどん、おにぎり、ポテト、ちりめんじゃこ、豆腐、卵豆腐、たまに卵焼きです。
一歳半検診で、食べないからと言って食べられるものを出すより、食べないものも出し続けた方が良いとアドバイスをもらいました。
そこで、からあげ、白身魚のフライや、チヂミなどたちまちあったものを昨日出してみると、机に出すだけで半泣きになり、当然食べません。
白身魚をご飯に黙って混ぜて食べさせると震えて口から出します。
こうなっても色々と出し続けた方が良いのでしょうか?
それと、無理やりというか気が逸れている間に口に入れるのはだめでしょうか?最終的にぺっと吐き出されますが…。
何が正解なのかわからないです。内科の先生にはご飯を作るのも楽しんでと言われましたが、楽しめるとかの次元にいません。一緒に食べたり、私たちの食べているものをあげようとはしますがうまくいかずです。
2024/9/11 11:38
かなさん、こんにちは。
ご相談いただきありがとうございます。
1歳半のお子様のお食事についてのご相談ですね。
この時期は自我の芽生えによって自己主張も伸びる時期ですから、なかなか食事が進みずらいというお悩みはとても多いです。
健診でのアドバイスもその通りなのですが、食べ慣れていないものを受け入れるには、時間がかかると考えておいて良いと思います。
食べられるものも色々あるようなので、それを出しつつも、食べ慣れていないものも食卓において、少しずつ慣れるようにしていけると良いですね。拒否されることも多いと思いますが、食べなくても当たり前、食べてくれたらラッキーというような心持ちでいると少し楽になりますよ。
子どもは食べ慣れないものは食べたがらないという本能的なものが備わっていて、そういったことが偏食につながっていることもあります。もともと人間には「新寄の恐怖」といって、食べ慣れない物への恐怖や警戒心があります。それは、自分の身を守る上で大事な感覚とされており、初めて見るものに対して恐怖心を持って警戒するという行動がみられます。お子さんの偏食で悩む方は、このような事実があることをママやパパがしっかりと理解することで、客観的に子どもの偏食について向き合いやすくなります。
偏食とは、お子さんが健やかに成長している証になります。そのため、気分によって食べたくない日があったり、苦手な食べ物があったりするのは当然のことと考えましょう。親ははこのような事実を受け止め、子どもの反応に一喜一憂せず、ゆったりとかまえる姿勢が大切です。そして、楽しい食事の雰囲気づくりをおこなったり、少しでもお子さんが食べたら褒めるなど、食べ物に対して前向きになれるようなサポートをおこない、食体験を日々積み重ねていきましょう。
ここで気を付けてほしいのが「偏食で食べないのが当たり前だったら、仕方がない」と諦めてしまうことです。親が何もサポートをおこなわないと、子どもは食体験からますます遠のいてしまい、偏食が悪化しかねない状態になります。そのため「偏食」は長期戦だと考えることがポイントになります。何回も同じ食材を繰り返し食べさせることで、少しずつ食材に慣れていきますので、長期スパンで何回もチャレンジし、子どもの食体験を増やしていくことが重要になります。もどかしさもあり、なかなか進まない事でのイライラ感もあるかもしれませんが、食事の時間を楽しい雰囲気で良い印象にしていく事が、今後のお子様の成長、心を豊かに育てる事にも繋がると感じます。
その工夫として、食に興味を持たせるために子どものテンションを上げることはおすすめです。好きなキャラクターの食器にしたり、100均などで売っている道具を使って、見た目をかわいくするということも良いですね。
食事は五感を使うもので、視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚の五感をフルに活用するというのは食だけとされています。子どもが「おいしそうだなぁ」「かわいいな」という視覚から入り、ポリポリと触感が良いものだったり、おいしそうなにおいだったり、食材を触ったりして確かめるなど、五感をフル活用できる食べさせ方も効果的です。
2歳くらいまでの子どもは、大人に食べさせてもらうのをすごく嫌がる時期でもあり、自我が強く自己中心になりやすい時期になります。そのため、子どもの気持ちにある程度寄り添い、強制をしないことが大切です。
また、おままごとや絵本を通して食育を学ぶこともできます。おままごとをすると食事の大切さなどを楽しく学ぶことができます。ほかにも、遊びの要素を取り入れながら、食事前に歌を歌いながら食卓に導いたり、手遊び歌やぬいぐるみを取り入れて「くまちゃん食べているから○○ちゃんも食べてみようね」と声かけをおこなうなど、楽しい雰囲気づくりが大切になります。
毎日忙しくされていると思いますので、なかなか楽しい雰囲気づくりといっても、大変かと思いますが、お母さんが余裕があってできそうな時だけでも、すこしずつ実践してみて下さいね。
ご相談いただきありがとうございます。
1歳半のお子様のお食事についてのご相談ですね。
この時期は自我の芽生えによって自己主張も伸びる時期ですから、なかなか食事が進みずらいというお悩みはとても多いです。
健診でのアドバイスもその通りなのですが、食べ慣れていないものを受け入れるには、時間がかかると考えておいて良いと思います。
食べられるものも色々あるようなので、それを出しつつも、食べ慣れていないものも食卓において、少しずつ慣れるようにしていけると良いですね。拒否されることも多いと思いますが、食べなくても当たり前、食べてくれたらラッキーというような心持ちでいると少し楽になりますよ。
子どもは食べ慣れないものは食べたがらないという本能的なものが備わっていて、そういったことが偏食につながっていることもあります。もともと人間には「新寄の恐怖」といって、食べ慣れない物への恐怖や警戒心があります。それは、自分の身を守る上で大事な感覚とされており、初めて見るものに対して恐怖心を持って警戒するという行動がみられます。お子さんの偏食で悩む方は、このような事実があることをママやパパがしっかりと理解することで、客観的に子どもの偏食について向き合いやすくなります。
偏食とは、お子さんが健やかに成長している証になります。そのため、気分によって食べたくない日があったり、苦手な食べ物があったりするのは当然のことと考えましょう。親ははこのような事実を受け止め、子どもの反応に一喜一憂せず、ゆったりとかまえる姿勢が大切です。そして、楽しい食事の雰囲気づくりをおこなったり、少しでもお子さんが食べたら褒めるなど、食べ物に対して前向きになれるようなサポートをおこない、食体験を日々積み重ねていきましょう。
ここで気を付けてほしいのが「偏食で食べないのが当たり前だったら、仕方がない」と諦めてしまうことです。親が何もサポートをおこなわないと、子どもは食体験からますます遠のいてしまい、偏食が悪化しかねない状態になります。そのため「偏食」は長期戦だと考えることがポイントになります。何回も同じ食材を繰り返し食べさせることで、少しずつ食材に慣れていきますので、長期スパンで何回もチャレンジし、子どもの食体験を増やしていくことが重要になります。もどかしさもあり、なかなか進まない事でのイライラ感もあるかもしれませんが、食事の時間を楽しい雰囲気で良い印象にしていく事が、今後のお子様の成長、心を豊かに育てる事にも繋がると感じます。
その工夫として、食に興味を持たせるために子どものテンションを上げることはおすすめです。好きなキャラクターの食器にしたり、100均などで売っている道具を使って、見た目をかわいくするということも良いですね。
食事は五感を使うもので、視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚の五感をフルに活用するというのは食だけとされています。子どもが「おいしそうだなぁ」「かわいいな」という視覚から入り、ポリポリと触感が良いものだったり、おいしそうなにおいだったり、食材を触ったりして確かめるなど、五感をフル活用できる食べさせ方も効果的です。
2歳くらいまでの子どもは、大人に食べさせてもらうのをすごく嫌がる時期でもあり、自我が強く自己中心になりやすい時期になります。そのため、子どもの気持ちにある程度寄り添い、強制をしないことが大切です。
また、おままごとや絵本を通して食育を学ぶこともできます。おままごとをすると食事の大切さなどを楽しく学ぶことができます。ほかにも、遊びの要素を取り入れながら、食事前に歌を歌いながら食卓に導いたり、手遊び歌やぬいぐるみを取り入れて「くまちゃん食べているから○○ちゃんも食べてみようね」と声かけをおこなうなど、楽しい雰囲気づくりが大切になります。
毎日忙しくされていると思いますので、なかなか楽しい雰囲気づくりといっても、大変かと思いますが、お母さんが余裕があってできそうな時だけでも、すこしずつ実践してみて下さいね。
2024/9/14 9:28
かな
1歳8カ月
よく相談をしていますが、本当に本当にありがとうございます。大変お忙しいところ、本当に申し訳ないのですが、毎回親身に丁寧に答えていただき嬉しい気持ちでいっぱいです。
昨日はなぜか、枝豆のスナックを急に食べ始め、豆腐ハンバーグも少し食べたので大袈裟に褒めてみました。
可愛い見た目にしたり、食べなくても、一品か二品は机に出すことは簡単にできるのでやってみます!
自分にできる範囲で子供のためになることを努力してみます。本当にありがとうございました。
昨日はなぜか、枝豆のスナックを急に食べ始め、豆腐ハンバーグも少し食べたので大袈裟に褒めてみました。
可愛い見た目にしたり、食べなくても、一品か二品は机に出すことは簡単にできるのでやってみます!
自分にできる範囲で子供のためになることを努力してみます。本当にありがとうございました。
2024/9/14 16:10
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