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イヤイヤ期なのか性格なのか分からない
退会済み
こんにちは。2歳4ヶ月の男の子について相談です。
イヤイヤ期が始まって10ヶ月ぐらいになります。
イヤイヤ期は子供が言葉を上手く使えず要求を伝えられないことが原因とよく目にします。
ただ、息子は割と喋るのが上手い方で、結構長い文を話したり、自分が何をしたいかちゃんと伝える力は既にあるなと感じます。
それにも関わらずイヤイヤが落ち着かず、逆にエスカレートしています。
息子が自分から「おでかけ、準備する!」と言うので「じゃあ準備しよう」と答えるとすぐ「イヤイヤ」と返してきます。こちらが「えー、するって言ったやん」とツッコむのを楽しんでいるのかなという感じもありますが、そうやって怒らないように返答すると図に乗って全く物事が進みません。というより数秒後には「イヤイヤ、ぶーぶーする」と違うことを持ち出してきて「じゃあおでかけしないんやね」と言うと「イヤイヤ!!おでかけ準備、する!」「じゃあおむつ変えよう」「イヤイヤ」と堂々巡りになります。
もちろん初めからイヤイヤの時もあります。また、毎日出来ていて沢山褒めてきたことでも「イヤ」と言ってやらなくなってきました。なので、「なんでイヤなん?」と聞きますが、こちらがした質問は意図的に無視するので改善出来ず困っています。
「これしたら、◯◯できる?」とか「◯◯できたらあれしよう」など言い方を変えて穏便にしようとしても上手くいかず、結局ひどい怒り方(「もう知らん、お母さんどっかいく」「じゃあ食べんでいい」等)をしたり、イヤイヤが始まったら黙って答えない等こちらもなるべくしたくない対応をしないと言うことを聞かないことに困っています。
他にも生後7ヶ月くらいからずっと「蹴らないで!」等、嫌なことをやめて欲しくて色々と言っていますが「“蹴らないで”、イヤ」と言いながら蹴ってきたり、したら危ないよと言ったことも「◯◯したら、ダメー」と言いながら繰り返しやるので最終的に怒鳴ってしまうことも多いです。
どうしたらよいでしょうか?食事、歯磨き、着替え、片付け等々毎日同じことで怒り続けることになってかなり疲弊しています。記憶力が良く、こちらの言うことを完全に鸚鵡返し出来る上に時間が経っても言えてしまうので、私が怒ってから何故それがダメなのかという理由を自分から言ったりします…また、ひどい怒り方をしてしまった時には「おかさん!おかさん!」と泣きついてくるようになり、恐怖を植え付けているのではないかと心身共に耐えられなくなってきつつあります。
どう対応するべきでしょうか。ややこしくなり申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。
イヤイヤ期が始まって10ヶ月ぐらいになります。
イヤイヤ期は子供が言葉を上手く使えず要求を伝えられないことが原因とよく目にします。
ただ、息子は割と喋るのが上手い方で、結構長い文を話したり、自分が何をしたいかちゃんと伝える力は既にあるなと感じます。
それにも関わらずイヤイヤが落ち着かず、逆にエスカレートしています。
息子が自分から「おでかけ、準備する!」と言うので「じゃあ準備しよう」と答えるとすぐ「イヤイヤ」と返してきます。こちらが「えー、するって言ったやん」とツッコむのを楽しんでいるのかなという感じもありますが、そうやって怒らないように返答すると図に乗って全く物事が進みません。というより数秒後には「イヤイヤ、ぶーぶーする」と違うことを持ち出してきて「じゃあおでかけしないんやね」と言うと「イヤイヤ!!おでかけ準備、する!」「じゃあおむつ変えよう」「イヤイヤ」と堂々巡りになります。
もちろん初めからイヤイヤの時もあります。また、毎日出来ていて沢山褒めてきたことでも「イヤ」と言ってやらなくなってきました。なので、「なんでイヤなん?」と聞きますが、こちらがした質問は意図的に無視するので改善出来ず困っています。
「これしたら、◯◯できる?」とか「◯◯できたらあれしよう」など言い方を変えて穏便にしようとしても上手くいかず、結局ひどい怒り方(「もう知らん、お母さんどっかいく」「じゃあ食べんでいい」等)をしたり、イヤイヤが始まったら黙って答えない等こちらもなるべくしたくない対応をしないと言うことを聞かないことに困っています。
他にも生後7ヶ月くらいからずっと「蹴らないで!」等、嫌なことをやめて欲しくて色々と言っていますが「“蹴らないで”、イヤ」と言いながら蹴ってきたり、したら危ないよと言ったことも「◯◯したら、ダメー」と言いながら繰り返しやるので最終的に怒鳴ってしまうことも多いです。
どうしたらよいでしょうか?食事、歯磨き、着替え、片付け等々毎日同じことで怒り続けることになってかなり疲弊しています。記憶力が良く、こちらの言うことを完全に鸚鵡返し出来る上に時間が経っても言えてしまうので、私が怒ってから何故それがダメなのかという理由を自分から言ったりします…また、ひどい怒り方をしてしまった時には「おかさん!おかさん!」と泣きついてくるようになり、恐怖を植え付けているのではないかと心身共に耐えられなくなってきつつあります。
どう対応するべきでしょうか。ややこしくなり申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。
2024/8/1 13:09
まふさん、ご相談承ります。
言葉の発達が速い息子さんのイヤイヤについて、お困りなのですね。発達しているからこそ、伝えられています。その一方で精神的にはまだ2歳4ヶ月なのだろうと思いました。
気持ちの中でやりたいことが、運動面や目的達成のためのスキルとしては不足があり、実際にはうまくいかない、できないこともあるのだろうと思いました。ホントの意味での気持ちの切り替えや納得も、年齢的に難しいかもしれません。
おっしゃるように、言葉で伝える、それに親御さんが応えてくれること、それ自体も遊びにしているのでしょうね。言葉で遊べる楽しさを知っているのは、達者な証拠だと思います。
まふさんは、息子さんの言葉をそのまま捉える素敵なママなのですね。だからこそ全力で対応し、疲れると怒りを感じてしまうこともあるのかもしれません。
やるやらない問題は揉めることが多いようです。やることを前提とした選択肢を示してみてはいかがでしょうか。
例えば…
歯みがきを〇〇の前にやるか、後にするか
お出かけ準備、服から着るか、ズボンから着るか
何かとの競争も好きですね。砂時計のように目に見えるものだと、楽しそうです。(天国と地獄の音楽を口ずさみながら、早く早くと一緒に着替えると、ペースも上がるので私は何度も助かりましたよ)
言葉達者であってもまだ2歳前半。息子さんに大きな期待をしすぎないことも大切です。ここまでやってくれたら助かると、おだてること、手伝うことを諦めず、気長に付き合います。
怒っても仕方ないとわかっていても、怒りが湧くこともあります。その時には、ここまで付き合ったと、ご自身を褒めてみる、エネルギーの矛先を自分に向けることもお互いの心のケアになるかと思いました。
少しでも参考になりましたら幸いです。
ご相談ありがとうございました。
言葉の発達が速い息子さんのイヤイヤについて、お困りなのですね。発達しているからこそ、伝えられています。その一方で精神的にはまだ2歳4ヶ月なのだろうと思いました。
気持ちの中でやりたいことが、運動面や目的達成のためのスキルとしては不足があり、実際にはうまくいかない、できないこともあるのだろうと思いました。ホントの意味での気持ちの切り替えや納得も、年齢的に難しいかもしれません。
おっしゃるように、言葉で伝える、それに親御さんが応えてくれること、それ自体も遊びにしているのでしょうね。言葉で遊べる楽しさを知っているのは、達者な証拠だと思います。
まふさんは、息子さんの言葉をそのまま捉える素敵なママなのですね。だからこそ全力で対応し、疲れると怒りを感じてしまうこともあるのかもしれません。
やるやらない問題は揉めることが多いようです。やることを前提とした選択肢を示してみてはいかがでしょうか。
例えば…
歯みがきを〇〇の前にやるか、後にするか
お出かけ準備、服から着るか、ズボンから着るか
何かとの競争も好きですね。砂時計のように目に見えるものだと、楽しそうです。(天国と地獄の音楽を口ずさみながら、早く早くと一緒に着替えると、ペースも上がるので私は何度も助かりましたよ)
言葉達者であってもまだ2歳前半。息子さんに大きな期待をしすぎないことも大切です。ここまでやってくれたら助かると、おだてること、手伝うことを諦めず、気長に付き合います。
怒っても仕方ないとわかっていても、怒りが湧くこともあります。その時には、ここまで付き合ったと、ご自身を褒めてみる、エネルギーの矛先を自分に向けることもお互いの心のケアになるかと思いました。
少しでも参考になりましたら幸いです。
ご相談ありがとうございました。
2024/8/2 21:17

退会済み
2歳4カ月
ご回答ありがとうございます。
小さい子供と接することがほぼなく、幼少期の記憶もほとんどないので子供心がほぼ理解出来ず苦しいです。いただいた回答でなるほどと思う点は沢山ありました。物事に対して結構細かい子なので、目に見えない箇所でもしかしたら「こう出来たらいいのに」と考えているのかもと思いました。
怒ることに疲れ果てて育児を楽しむことが出来ず、工夫が出来ていなかったかなと思います。「やることを前提にした選択肢」参考になりました。やってみようと思います。期待しすぎない、というのもそうだなと思いました。やらないといけないことの1つ1つに小さいゴールを設定してみようと思います。
「子供のすることだから」というような気楽な考えが出来ず、「将来こうなったらどうしよう」とリスクに思ってしまうのですが、それはどうしたらよいでしょうか。
小さい子供と接することがほぼなく、幼少期の記憶もほとんどないので子供心がほぼ理解出来ず苦しいです。いただいた回答でなるほどと思う点は沢山ありました。物事に対して結構細かい子なので、目に見えない箇所でもしかしたら「こう出来たらいいのに」と考えているのかもと思いました。
怒ることに疲れ果てて育児を楽しむことが出来ず、工夫が出来ていなかったかなと思います。「やることを前提にした選択肢」参考になりました。やってみようと思います。期待しすぎない、というのもそうだなと思いました。やらないといけないことの1つ1つに小さいゴールを設定してみようと思います。
「子供のすることだから」というような気楽な考えが出来ず、「将来こうなったらどうしよう」とリスクに思ってしまうのですが、それはどうしたらよいでしょうか。
2024/8/2 23:43
まふさん、ご返信ありがとうございます。
怒ってしまうくらい、お子さまのことを大切に想っているのですね。苦しいと感じるほど、お子さまのことを知りたい、理解してあげたいと、寄り添おうとされている一生懸命さが伝わってきました。
子育てに対する責任感と使命感をお持ちなのですね。とても大切な責務です。楽しむことができるかどうかは、山も谷もあるので、これからお楽しみにされてください。苦しむのはお辛いと思います。もう少し気楽に考えられるほうに、私が読んで感じたこと、日頃考えていることが、少しでもまふさんのつらさを減らす参考になればと思い、お伝えしたいことがあります。長くなりますが、よろしかったら読んでくださいね。
まず、子どもの成長です。1年前の息子さんと比べると、今の息子さんができるようになっていること、100こくらいありますね。それ以上かもしれません。それくらい、子どもたちの伸びしろは全方向に伸びていて、無限です。子どもは与えられた環境から吸収し、自分の力をぐんぐんと伸ばしますね。1年前には、今日の状況を予知することは難しかったのではないでしょうか。
ということは、3歳の、小学生の、未来の息子さんは、想像を超えるかもしれませんし、想像もできないかもしれません。そうなると、今の状況から、将来こうなるのでは…と一つのイメージに結びつけることは得策ではないのかなと私は思いました。
次に親のかかわりです。お子さまの命に係わる、心身の大きな怪我につながるようなことからは守る必要があります。その一方で、何かができるようになるには、それをやってみないと、チャレンジしないと、できるようになれないこともあります。お子さまなりの苦労や失敗をすることで工夫や新しい方法を発見することにもつながります。もしかしたら、親の思考や心配が、お子さまの成長を妨げることになるかもしれない、可能性の限界を作ってしまうかもしれないのです。
「子育ては自分育て」と言われます。何かあったときに飛び出していく準備を整えながら、ちょっと離れたところで見守ることができるかもしれないと、まふさん自身へのチャレンジもできるということです。
「将来こうなったら…」の‘こう’の部分を、もう少し具体的に掘り下げてみると、今とその未来をつなぐ線上で、何ができるようになればいいのかイメージするのはいかがでしょうか。親が育てたように子どもは育ちます。子どもが‘こう’ならないように…と、親自身が‘こう’しないように生きていると、子どもはその姿から自然に学ぶこともできます。
最後に、取り掛かりやすいことの1つです。「子どものすることだから」と思える境目を、ご自身の中にみつけてみると、怒ることなのか、流せることなのかを区別しやすくなるかもしれないなと思いました。
例えば、まふさんが大切にしているものを大切にしてくれなかったとき、命の危険があるとき、人の大切なものを傷つけようとしたときなどです。「蹴る」ことは、大切なまふさんの体を息子さんが大切にしてくれなかったということだから、嫌だと言ってもいいことです。蹴る前に、嫌だったこと、伝えたかったことを教えてほしいと伝えることは、息子さんの気持ちや意欲を大切にする行動にもつながります。言葉が達者な息子さんだからこそ、その気持ちを受け止め、気持ちにラベルを付けてあげると、言葉と感情が結びつき、安定の方向にすすみやすいかもしれません。
長くなりました。
お読みくださりありがとうございました。
怒ってしまうくらい、お子さまのことを大切に想っているのですね。苦しいと感じるほど、お子さまのことを知りたい、理解してあげたいと、寄り添おうとされている一生懸命さが伝わってきました。
子育てに対する責任感と使命感をお持ちなのですね。とても大切な責務です。楽しむことができるかどうかは、山も谷もあるので、これからお楽しみにされてください。苦しむのはお辛いと思います。もう少し気楽に考えられるほうに、私が読んで感じたこと、日頃考えていることが、少しでもまふさんのつらさを減らす参考になればと思い、お伝えしたいことがあります。長くなりますが、よろしかったら読んでくださいね。
まず、子どもの成長です。1年前の息子さんと比べると、今の息子さんができるようになっていること、100こくらいありますね。それ以上かもしれません。それくらい、子どもたちの伸びしろは全方向に伸びていて、無限です。子どもは与えられた環境から吸収し、自分の力をぐんぐんと伸ばしますね。1年前には、今日の状況を予知することは難しかったのではないでしょうか。
ということは、3歳の、小学生の、未来の息子さんは、想像を超えるかもしれませんし、想像もできないかもしれません。そうなると、今の状況から、将来こうなるのでは…と一つのイメージに結びつけることは得策ではないのかなと私は思いました。
次に親のかかわりです。お子さまの命に係わる、心身の大きな怪我につながるようなことからは守る必要があります。その一方で、何かができるようになるには、それをやってみないと、チャレンジしないと、できるようになれないこともあります。お子さまなりの苦労や失敗をすることで工夫や新しい方法を発見することにもつながります。もしかしたら、親の思考や心配が、お子さまの成長を妨げることになるかもしれない、可能性の限界を作ってしまうかもしれないのです。
「子育ては自分育て」と言われます。何かあったときに飛び出していく準備を整えながら、ちょっと離れたところで見守ることができるかもしれないと、まふさん自身へのチャレンジもできるということです。
「将来こうなったら…」の‘こう’の部分を、もう少し具体的に掘り下げてみると、今とその未来をつなぐ線上で、何ができるようになればいいのかイメージするのはいかがでしょうか。親が育てたように子どもは育ちます。子どもが‘こう’ならないように…と、親自身が‘こう’しないように生きていると、子どもはその姿から自然に学ぶこともできます。
最後に、取り掛かりやすいことの1つです。「子どものすることだから」と思える境目を、ご自身の中にみつけてみると、怒ることなのか、流せることなのかを区別しやすくなるかもしれないなと思いました。
例えば、まふさんが大切にしているものを大切にしてくれなかったとき、命の危険があるとき、人の大切なものを傷つけようとしたときなどです。「蹴る」ことは、大切なまふさんの体を息子さんが大切にしてくれなかったということだから、嫌だと言ってもいいことです。蹴る前に、嫌だったこと、伝えたかったことを教えてほしいと伝えることは、息子さんの気持ちや意欲を大切にする行動にもつながります。言葉が達者な息子さんだからこそ、その気持ちを受け止め、気持ちにラベルを付けてあげると、言葉と感情が結びつき、安定の方向にすすみやすいかもしれません。
長くなりました。
お読みくださりありがとうございました。
2024/8/3 15:21
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