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噛む

くー
生後11ヶ月になりました、男児です。
先月から抱っこしていると肩などを噛んでくることが増えてきました。
その都度注意はしていますが、にこっと笑われる始末です。
遊びになってしまっているようでなかなかやめてはくれません。
最近は動きも活発になり、親の足をよじ登りながら太ももを噛むこともあり噛まれる場所が増え、抱っこが恐怖です。
歯もすこしずつ増えてきたのでかなりの痛みと毎度あざです。
いまはそういう時期だと思っていて大丈夫でしょうか。
前より増えてきたので心配です。
噛むならごはんを噛んでくれとおもい、つかみ食べしない息子におせんべいをもたせたりして口元にもっていきますが噛みません。
いまのところわたしが一番多く噛まれますが保育園でやらないか怖いです。
やめさせるにはどうしたらいいでしょうか。

2024/7/8 13:13

在本祐子

助産師
くーさん、こんばんは。
ご相談くださりありがとうございます。
噛んでしまうというのは、だいたい1歳〜2歳くらいのお子さんによく見られる行動と言えます。


もちろん、歯が生え始めで歯茎に痒みや痛みなどの違和感があり物理的な刺激によりそれらの不快を取り除こうとして噛むことがあります。


またこの年齢の子は、気持ちのコントロールがまだうまくできず、かつ言葉でその表現ができません。

イライラした時などに見られる場合もありますが、遊びたい甘えたいなどの表現であっても見られる場合が多々ありますよ。


そのため、人との関わり方を学び、言葉も体得段階において、噛むと言う行動で自分の意思を伝えてしまいがちです。


噛んでしまった対応としては、まずは子どもの気持ちを受け止めてください。

また、噛まれたところを冷やしたりしながら「こんなに噛むと痛い痛いだよ」と傷や内出血を見せるのも一つです。


まだ状況把握ができなお子さんでも、お子さんなりに、カミカミすると痛い痛いになるなぁ?と少しずつではありますが、理解していきます。


2歳くらいまでは、自分のしたことで、相手にどんな影響が出てしまうか、傷つけてしまうかなどピンとこなくて当然な時期です。


ですので、怒ったり、叱ってもあまり効果はないとされ、状況を体験して認知に結びつけていきましょう。噛んだら痛いんだということも、体験や経験を重ねて覚えていきますよ。

2024/7/9 18:11

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