朝寝 昼寝について

Bébé ママさん、おはようございます。
助産師の宮川です。

ご相談をどうもありがとうございます。
早朝にお返事となり、申し訳ありません。

お子さんがなかなか日中にねんねをしてくれないのですね。
体力も
だんだんついてきていると思います。
日中に目の前にいる間だけでも、うつ伏せ遊びをされる時間を増やしてみていただくのもいいと思いますよ。
仰向けから声をかけながら、ゴロンと寝返りをするようにしてうつ伏せにしてみてください。
そしてお子さんの両肘を前に揃えてあげるようにします。そうすると両手が目の前に揃うようになりますので、お顔が上げやすくなります。
一緒に目線を合わせて声をかけながらやっていただくと、モチベーションが上がりますので長くできるようになります。
少しずつ、短時間からでいいですよ。
泣き出したら、また声をかけてゴロンと仰向けに戻してあげてください。

うつ伏せ遊びは、月齢×10分を1日のトータルの目安でしていただけます。それぐらいに体力がついているとも言われますよ。
遊びを増やしてみていただくことでも、ねんねのパターンも変化をするようになると思います。

まずは遊びを増やしてみていただくと良いのかなと思います。
そして寝かせてあげる時の体勢を調整されてみるのはいかがでしょうか？
腰からお尻にかけて丸くなれるようにして寝かせてあげてみるのもいいかもしれませんね。抱っこをされているような体勢に近い状態にします。
授乳クッションの上に頭を乗せて、お膝の裏にも巻いたバスタオルを入れ込んでみます。顎とお胸がくっつきすぎないように角度には気をつけてみてください。
そうしてみると、フラットなところで寝かせてあげるよりももう少し長く寝てくれるようになることもあるかもしれません。
大人のようにまだ背骨がしっかりとS字のラインになっていないこともあります。
なのでフラットなところで眠るのが苦手なこともありますよ。
夜は眠れるけれど、日中は眠れないですぐに目が覚めるということもあります。

よかったら参考になさってみてください。
どうぞよろしくお願いします。

Bébé ママさん、お返事をどうもありがとうございます。

ドーナッツ型に出来る抱き枕の上に寝かせることでも大丈夫でしょうか。ポジションは背中をCカーブにする形でしょうか。
→そうですね、お使いいただいていいと思います。
背中というのか、腰の辺りが「し」の字のようになるといいと思います。
抱き枕で、高低差が大きくなってしまう事がありそうでしたら、穴の中にバスタオルを敷いてあげて、底上げを少ししてあげられるといいと思います。

顎とお胸の角度にも気をつけてあげていただけたらと思います。

どうぞよろしくお願いします。