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夜中の寝返り、横向き寝について

あんな
こんにちは。もうすぐ4ヶ月になる息子がいます。
3ヶ月前後はよく夜中に寝てくれて、23〜6時くらいまではぐっすり寝ていました。 
そして 3ヶ月に入って1週間くらいから寝返りができるようになりました。昼間は、泣いて辛そうだったら仰向けに戻す、寝返った体勢の時は様子を見るなど対応できるのですが、夜中泣いた時に寝返りしていて顔がうずくまっていたり、ベビーベットの脇まで寝返りして頭がぶつかっていることがしょっちゅう起きるようになり、心配です。昼間の様子を見ていると寝返りしてしまって泣いているのではなく、何かの拍子で起きてしまって、身体をのけぞって泣いて寝返りするというような感じです。そのまま横向きで寝ることもうつぶせで寝ることもよくあります。
目は瞑ったまままだ眠そうにはしているのですが、危ないと思い仰向けにしたり抱っこします。
 今まではぐっすり寝ていたのに3時、4時くらいには起きるようになり、仰向けにしても泣くので授乳→寝かせる→泣いて寝返り→抱っこして寝るまであやすという流れで私自身も疲れとイライラが溜まってきています。
昼間はマットレスの上で私の目の届くリビングに寝かせているのですが、夜だけベビーベットに寝かせています。寝返りすることも考えてベットはやめた方がいいでしょうか?また、寝返りを阻止しようとすると激しく泣きます。横向きやうつぶせになっている場合は鼻と口が塞がっていなくても仰向けに戻した方がいいでしょうか?突然死症候群の可能性が高まると聞いて不安になります。ただ、かえって眠りの邪魔をして寝付けなくしているのではないかとも思います。
初めての育児で分からないことが多く、なにかアドバイスを頂けると幸いです。よろしくお願い致します。

2020/10/14 18:24

高杉絵理

助産師
あんなさん、こんにちは。
ご質問ありがとうございます。
助産師の高杉です。

お子さんがうつ伏せを覚えたのですね。ママとしては成長が嬉しい反面、夜は心配になることが多いですよね。

うつ伏せを覚えて頻回にやるようになると夜間もくるくる回るお子さんは多いです。たしかにうつ伏せ寝は突然死のリスクもありご心配になりますよね。
また、お子さんが夜起きるようになってママとしては大変さも感じますよね。成長のタイミングで夜泣きが起きたり、夜起きる頻度が増えてくるようです。お子さんも体の変化に頑張っている時ですね。

一般的に突然死、SIDSのリスクは生後半年くらいまでの間が高いといわれています。それ以降は自分で寝返りをするお子さんが多いので苦しかったら顔や体の向きを変えることができるようになるのでリスクが下がってくるようです。しかし、全く可能性がないわけではないので窒息予防のために顔周りにガーゼやタオルなどを置かないようにしたり、寝返り防止グッズをご使用される方もいらっしゃいます。それでもなかなか完全に予防することは難しいかもしれませんが。。それまでは気づいた時に仰向けに戻してあげると安心かと思います。

うつ伏せの体勢はお子さんにとって寝やすい姿勢でもあるので好んでその姿勢になる子は多いですね。寝返り返りができるようになるとまた仰向けに自然に戻るようにもなります。

寝返り返りができるようになるには、一般的には寝返りができるようになって1-2ヶ月くらいだといわれています。
寝返り返りができるようになるまでは本当にやきもきする気持ちもありますよね。私も同じ経験をしているのでお気持ちはよくわかります。寝返り返りの練習は基本的には必要はありませんが、日中に一緒に遊びながらしてあげてもいいですね。ご紹介させていただきますね。

まずは、寝返り返りの感覚を覚えさせることから始めます。ママがうつ伏せ状態からお子さんの肩と腰を支えてころんと反転させてあげましょう。お子さんが慣れてきたら、タオルやクッションで坂を作って、お子さんが自力で寝返り返りできるようママがサポートしてあげてくださいね。

この時期はママも夜眠れず大変な日々だと思います。日中お子さんとお昼寝できるときは一緒に休みながらママのお身体も大切にされてくださいね。

2020/10/15 13:42

あんな

0歳3カ月
ご丁寧にありがとうございます!
今は成長段階なんだと思いながら乗り切っていこうと思ったら気が楽になりました。
ベットも一歳までは使えるかと思ってましたが隣に布団を敷いて気をつけて様子を見ていこうと思います! 

2020/10/15 19:42

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