卵黄嚢の大きさについて。

ろみさん、確認が遅くなりました。
ご心配の中、お待たせしてしまい申し訳ありません。

大切なお写真を見せてくださりありがとうございます。
お察しの通り、撮影したときの卵黄嚢の大きさで妊娠のその後の経過が判断できることはありません。日々、刻々と変化しているので、時間が経つこと、待つしかないのが現状です。

ろみさんとしては、待たされている時間ですね。何かができるわけではないので、どう気持ちを保つのか、どの気持ちを選ぶのか、気持ちを持て余すような感じの毎日かなと想像します。喜んではいけないのではないかとか、もしものための心の準備をしておこうかなとか…。
不安な、やり場のないお気持ちだろうと思います。まだ誰にも話せない週数の、孤独な不安な想い、しんどいですね。そのつらさを届けてくださり、ありがとうございます。話すことで、ろみさんの気持ちに少しでも隙間ができたとしたら、私はいつでもその気持ちをお聞きすることができます。

明日が診察ですね。長い長い時間に感じられると思います。
そんな日でも、温かいものを飲んで、空を見て、おいしいと感じるものを口にして、いつもと同じ一日です。ろみさんにとって、かけがえのない1日、明日に、そして未来につながる大切な今日だということを忘れずに、お過ごしくださることを願っています。
お大事にお過ごしください。ご相談くださりありがとうございました。