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虫に興味を持ち始めた子と虫嫌いのママ

sz
はじめまして。
現在一歳九ヶ月の娘との関わり方について相談させてください。
走ることが好きで、最近は虫特に蝶々への関心も高まってきた娘。お庭や公園で蝶々を見つけると喜んで走って追いかけています。その姿は大変微笑ましいのですが、私は大の虫嫌い。お恥ずかしい話ですが飛ぶ虫、特に蝶々や蛾が苦手です…。

せっかく芽生えた娘の興味関心を大切にしたいと思っている反面、突然飛び出す虫達に思わず悲鳴が出てしまうことも少なくありません。
そんな私の姿をみたせいか、近頃は今まで平気だったアリやテントウムシなどの虫に対して「いや」「バイバイ」と拒否するようになってしまいました。

私自身は苦手意識の改善に取り組み、突然飛び出さなければ悲鳴を上げることはなくなってきましたが身体や顔がこわばってしまい、娘はそんな私のことをじっと見ています。やはり親が虫嫌いだと娘にも影響を与えてしまいますよね…
本や図鑑を見て虫さん可愛いねと声を掛けることは出来ても、実際の私の虫への対応を見て混乱させてしまいそうです。
娘の興味や関心を守るためにはどのように接すれば良いかご意見をいただきたいです。
よろしくお願いいたします。

2024/5/13 22:56

前川未歩(神奈川県助産師会所属)

助産師
szさん、ご相談承ります。
ママが苦手なものに娘さんが興味を持ち始めたのですね。蝶を見つけたときのご様子など、とてもわかりやすく想像させていただきました。

声を出さないように気をつけていらっしゃるのは、大きな努力が必要だと思います。娘さんへの優しさですね。体をこわばらせるママのことを観察される娘さんも優しいですね。

szさんが虫を苦手な理由を、こわばりながら、娘さんに伝えてみるのはいかがでしょうか。幼少期の体験、びっくりすること自体が怖いなどですね。
そして同じように、虫の好きなところ(頑張ってご自分の中から虫の好きなところを見つけます)も伝えます。
絵や写真を使ってもいいし、絵本の中に登場する虫でもいいと思います。すると、食べ物や遊具などに好きや苦手があるように、虫にも種類があって、人によって、好き苦手は違うこと、自分で好きか嫌いかを選んでもいいということにつながります。まだわからないかもと思わず、伝えようとしてみましょう。

実際の虫と接したときも、飛んでくるかな、ちょっとママは怖いなぁって口にしてもいいんです。〇〇ちゃんは触っておいで、近くで見ておいでと、言ってあげられると娘さんは安心できます。触ってはいけないもの、危険なものではないことが伝わればいいということです。

ママにできないことを、娘さんができたときは、褒めてあげてくださいね。虫を触った手を、汚いとか、嫌って言わないようには気をつけたいですね。
虫が悪いものではないことと、虫の何が苦手なのかを伝えること、それができればいいのではないでしょうか。そして虫が得意な大人やお友達を見つけるお手伝いをすれば、szさんのご負担は減ると思います。
よろしかったら参考になさってくださいね。ご相談ありがとうございました。

2024/5/14 15:13

sz

1歳9カ月
虫が苦手なままでもいいと知り、安心しました。まずは娘に私の気持ちを話してみようと思います。
ご回答ありがとうございました。

2024/5/14 16:04

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