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アレルギー用ミルクの違い

はらはら
アレルギー用のミルクの違いを教えていただきたいです。

ミルクの消化管アレルギーだと思うからアレルギー用のミルクにするように言われ、ミルフィーかニューMA1を勧められました。
消化管アレルギーを疑われた際にニューMA1を勧められ、1週間試した結果、便性や体重増加から消化管アレルギーだと言われたのですが、最初に試したときはニューMA1を指定されたのにミルフィーでもいいよと言われたので、違いを教えてほしいです。

2024/4/23 19:59

在本祐子

助産師
はらはらさん、こんばんは。
ご相談くださりありがとうございます。

乳アレルギーがあるお子さん全員が、アレルギー用ミルクが必要ではありませんが、完全除去が必要な場合には、アレルギー用ミルクを使用することが勧められます。
含有の違いにより様々違いがあります。乳アレルギーの原因タンパク質の分子量を小さくすることでアレルギーを起こしにくくした「加水分解乳」。アミノ酸を混合してミルクの組成に近づけた「アミノ酸乳」。牛乳タンパク質の代わりに大豆を使用した「大豆乳」などがあります。
原材料の違いですね。

食物アレルギーの栄養食事指導の手引き2022のP22にアレルギー用ミルクのタンパク質含有量の違いが記載されていますのでよかったらご覧になって見てくださいね。

https://www.foodallergy.jp/wp-content/themes/foodallergy/pdf/nutritionalmanual2022.pdf

2024/4/24 19:27

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