閲覧数:587

娘への関わりについて

Puni
もうすぐ一歳11ヶ月の娘がいます。
食事を通しての娘への接し方に悩んでいます。

お腹が空いていても自分が食べたいもの以外は食べようとせず好きなものばかりを欲しがって泣きます。
離乳食期は体重の増えも悪くとりあえず何か食べて欲しいと言う思いから、ご飯を嫌がったらうどんやパンと言うように娘が食べたいものを与えてきました。しかしもうすぐ2歳になり好き嫌いは多いですがある程度のものは食べられるようになったのと、来年度には保育園入園も控えているので出されたものをしっかり食べる!という風に切り替えていきたいと思っています。
野菜や肉、魚などはなかなか自分から手をつけようとせず食べずして「イヤイヤ」になるので一口だけでも食べてみようと励ましたり、食べられたらご褒美にシールをはったりしています。
私の言葉は大体理解しているようで「嫌だったら出してもいいから一口食べてみよう」や「一口だけでいいよ」と言う言葉に応じて頑張ろうとする姿が見られてきました。

それでもこの時期に食べる目安の摂取量には届いておらず、野菜をパウンドケーキに混ぜたりハンバーグに混ぜたりしてなんとか食べている状況です。

野菜やタンパク質の接種が足りていない状況で炭水化物はなんとか食べて欲しいと言う思いからご飯はしっかり食べさせようとするのですが白米が嫌いでおにぎりやおやきにしてもあまりすすみません!うどんや焼そばなど麺は食べるのですが毎食毎日小麦製品になるのも身体への影響が心配で1日一食多い日でも二食までと決めています。
ですが泣いてご飯を嫌がることも多く、私も食べさせたい一心でイライラしていしまいダメだなと思う反面、ある程度我慢してでも食べさせてしっかり食べるという経験もして欲しいと思う一方で、今の年齢でそこまで厳しくしなくてもいいのか、自分の中での自問自答の毎日です。
きっと正解はないと思うのですが、何かアドバイスをいただけたらと思います。

2024/4/21 14:36

前川未歩(神奈川県助産師会所属)

助産師
Puniさん、ご相談承ります。
体重が増えてほしくて、食べてくれるもの、好みに合わせてすすめていらっしゃったのですね。そろそろえり好みせずにいろんなものを食べてほしいとお感じなのですね。
細かく刻んだり、混ぜこんだり、何とかして食べられるように工夫されている愛情が伝わってきます。米飯を大切にしたいお考えもあるのですね。読ませていただき、娘さんを励まし、応援されながら上手に食事をすすめていらっしゃるように思われます。頑張ろうとする姿を認めてもらえた娘さんは幸せですね、認めてもらえて嬉しいでしょうね。

バランスと量を整えたいお気持ちと、食事で大切にしたいことが、Puniさんのお気持ちの中で葛藤が起こることがあり、イライラしたり、迷ったりされていますね。食事はご家庭を作る基盤になる事柄です。ご家庭として食事に関して大切にしたいことを、娘さんに伝えることは親御さんとして当たり前の態度だと思います。だから私は、ご飯党と小麦党、どちらがいいとか悪いではなく、ご家庭の通常の状態や好みを伝えることを心掛けていくとよいのではないかと思います。
しかしその一方で、この年齢で白米を嫌がるお子さまのお話しは耳にします。味付きご飯や混ぜご飯だと食べるという話もよく聞きます。
この時期は、味覚や食感が育ってくるので、好き嫌いがあるお子さまが多いと思います。目安の摂取量をバランスよく達成できることも多くないと思います。

体重の心配が小さくなった今、改めて家庭の食卓で大切にしたいこと考えてみるのはいかがでしょうか。
栄養バランス、米と小麦のバランス、出されたものを食べること、摂取量、食べようとする姿勢、食べ方、食事を楽しむこと、一緒に食べることでの一体感や連帯感などなど、どれも大切なことです。1才11か月ですから、食に関するあらゆることを学んでいる途中です。だからこそ、我が家は何をベースにして、食べること、生きることを娘さんに伝えていくのか…、ということです。

1年後の保育園生活までには娘さんは1周り大きく成長します。また園では周囲にお友達もいるので、普段の家の食卓とは異なる表情を見せるお子さまが多いように感じています。今からの練習は必須ではないかもしれません。入園が近づくと娘さんが察して、それまでとは違う行動を始めることもあるかもしれませんよ。

このような回答になり、すっきりとした解決方法もお示しできずに申し訳なく思います。Puniさんの戸惑い解消に、少しでもお役に立てましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。

2024/4/22 21:04

Puni

1歳10カ月
ありがとうございます。
まずは食べることを楽しめるように!
その中で頑張る部分を少しずつ増やしていけたらと思います。

2024/4/23 0:11

相談はこちら

相談受付中の専門家

1歳10カ月の注目相談

1歳11カ月の注目相談

赤ちゃんの生活の注目相談

相談はこちら

相談受付中の専門家