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母乳の諦め方について
マーチ
長文失礼します。
4ヶ月になった娘をミルクで育てています。
母乳の前向きな諦め方、気持ちの切り替え方についてご相談させてください。
第一子の時も母乳が出ず、今回は少しでも母乳をあげたいといろいろ試してきました。 しかし娘は全く吸ってくれるようにならず、ミルクが中心となりミルクを飲むと頻回授乳ができなくなりました。
そのため授乳時間でなくても試してみましたがいつ試しても拒否され、母乳を増やすために吸ってほしいのに全く吸ってくれない娘に授乳のたびに苛立ち、落ち込む日々を過ごしてきました。
混合を目指していましたが、頻回授乳ができず早々に無理だとわかりました。
それでも100日までは母乳が増える可能性があると聞き、それまで頑張ろう!それでダメなら諦めようと思い、いろいろ試しましたが、100日経っても母乳は増えず娘の拒否も続きました。
結局諦めきれず、スキンシップ程度でもいいから授乳を続けたいとなんとか気持ちを切り替えましたが、今まで娘が自分からおっぱいを求めてくれたことはなく、拒否される日々が続きました。
特に最近はご機嫌な時でも服を捲るだけで泣き出し、おっぱいに近づけようとするとのけぞって手足をばたつかせて大泣きします。
毎日嫌がられてもいつかはと、かすかな希望を持ちながら試してきましたが、日に日に娘の拒否は強くなる一方でした。
そんな娘の姿を見て、娘にストレスを与えているとわかっていてもまだ無理強いし、諦められない自分が嫌になり、辛いです。
母乳?ときかれることや、授乳されているママさんを見かけること、地域の子育て支援や本などで、赤ちゃんはおっぱいが大好きと言われることも本当に辛いです。
本来大好きなはずのおっぱいを娘はストレスにしか感じていないんだと思うと、私は母として私しかできないことをしてあげられないんだという無力感、罪悪感、なんとも言えない気持ちで苦しくなります。
母である私にしかできない授乳を体調不良などがあるわけでもなく健康なのに頑張れなかった、みなさん頑張っているのに自分はできなかったことへの後悔や罪悪感でいっぱいです。
決してミルクで育てることが嫌なのではなく、ただ、ミルクを飲む娘の姿を見ていると、これがおっぱいを飲む姿だったらなと、おっぱいをあげたかったなという無念さ、無力感でいっぱいになります。
ネガティブな言葉ばかりで申し訳ありません。
この現状で娘のことを思えば諦めるべきだとは頭では理解しているつもりですが、娘がおっぱいを飲む姿への憧れが捨てきれず、自分本位なわがままだとわかっていながらも気持ちがついていきません。
なぜこんなに母乳に執着してしまうのか自分でも分かりません。
どうしたら前向きに母乳を諦められるでしょうか?
どのように気持ちを切り替えたらいいでしょうか?
アドバイスいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
4ヶ月になった娘をミルクで育てています。
母乳の前向きな諦め方、気持ちの切り替え方についてご相談させてください。
第一子の時も母乳が出ず、今回は少しでも母乳をあげたいといろいろ試してきました。 しかし娘は全く吸ってくれるようにならず、ミルクが中心となりミルクを飲むと頻回授乳ができなくなりました。
そのため授乳時間でなくても試してみましたがいつ試しても拒否され、母乳を増やすために吸ってほしいのに全く吸ってくれない娘に授乳のたびに苛立ち、落ち込む日々を過ごしてきました。
混合を目指していましたが、頻回授乳ができず早々に無理だとわかりました。
それでも100日までは母乳が増える可能性があると聞き、それまで頑張ろう!それでダメなら諦めようと思い、いろいろ試しましたが、100日経っても母乳は増えず娘の拒否も続きました。
結局諦めきれず、スキンシップ程度でもいいから授乳を続けたいとなんとか気持ちを切り替えましたが、今まで娘が自分からおっぱいを求めてくれたことはなく、拒否される日々が続きました。
特に最近はご機嫌な時でも服を捲るだけで泣き出し、おっぱいに近づけようとするとのけぞって手足をばたつかせて大泣きします。
毎日嫌がられてもいつかはと、かすかな希望を持ちながら試してきましたが、日に日に娘の拒否は強くなる一方でした。
そんな娘の姿を見て、娘にストレスを与えているとわかっていてもまだ無理強いし、諦められない自分が嫌になり、辛いです。
母乳?ときかれることや、授乳されているママさんを見かけること、地域の子育て支援や本などで、赤ちゃんはおっぱいが大好きと言われることも本当に辛いです。
本来大好きなはずのおっぱいを娘はストレスにしか感じていないんだと思うと、私は母として私しかできないことをしてあげられないんだという無力感、罪悪感、なんとも言えない気持ちで苦しくなります。
母である私にしかできない授乳を体調不良などがあるわけでもなく健康なのに頑張れなかった、みなさん頑張っているのに自分はできなかったことへの後悔や罪悪感でいっぱいです。
決してミルクで育てることが嫌なのではなく、ただ、ミルクを飲む娘の姿を見ていると、これがおっぱいを飲む姿だったらなと、おっぱいをあげたかったなという無念さ、無力感でいっぱいになります。
ネガティブな言葉ばかりで申し訳ありません。
この現状で娘のことを思えば諦めるべきだとは頭では理解しているつもりですが、娘がおっぱいを飲む姿への憧れが捨てきれず、自分本位なわがままだとわかっていながらも気持ちがついていきません。
なぜこんなに母乳に執着してしまうのか自分でも分かりません。
どうしたら前向きに母乳を諦められるでしょうか?
どのように気持ちを切り替えたらいいでしょうか?
アドバイスいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
2024/4/20 22:07
マーチさん、お待たせいたしました。ご相談を承ります。
これまでマーチさんがやってこられたこと、目指してこられたことを教えてくださりありがとうございました。大切なことをご相談くださりありがたく思っています。
スキンシップとしての授乳を続けたいけれど、娘さんがくわえてくれなくなったのですね。その姿を目にすることでマーチさんがどんな気持ちになるのかを想像すると胸が苦しくなります。ご自身のことが嫌になる、つらいとお感じになるくらいなのですね。
まずお伝えしたいと思ったことは、赤ちゃんはおっぱいが大好きなわけではない、ということです。赤ちゃんは母親が大好きです。母親/親であることと、おっぱいから母乳が出ることは、同じではないと私は思います。安らぎをくれる、いつもそばにいてくれる、気持ちよくなるお世話をしてくれる、これまでの毎日の中でお子さまが生きるため、安心安全に育つために、数えきれないほどのお世話をされてきたと思います。授乳だけではありません。抱っこも、オムツ交換も、お腹が空いたなどの泣くことに答える声掛けも、全てです。だから赤ちゃんはお母さんのことが大好きなのですよ。もしかしたら、おっぱいが出るかでないかは赤ちゃんには関係ないことなのかもしれません…。
マーチさんにとって、母乳をあげることと母親になることには大きなつながりがあって、お子さまを育てるうえで大切にしたいことだということがよく伝わってきます。子育てのイメージや価値観、希望など、ひとそれぞれで、どれが正しい、どれがよいというものはありません。
そしてマーチさんは、自分のやりたい子育てに向かって、これまで頑張ってきました。食事を工夫し、母乳を増やすために娘さんに飲んでもらうための工夫と努力をされてきました。そのやってこられたことは、間違いなく娘さんのための育児です。希望していた形とは違っていても、娘さんを育むための子育てです。娘さんは自分の口から栄養をとって体を成長させる力をつけることができました。その力をつけることができたのは、マーチさんの毎日のお世話の賜物です。マーチさんにしかできないことを毎日やってこられたのですよ。マーチさんがいたからこそ、娘さんは大きくなることができています。
誰かと子育ての頑張りを比べる必要はありません。お子さまのためにやりたかったことがすべて叶うかどうかは、親の力だけではどうにもなりません。かといってお子さまのせいでもないです。まして努力が足りないわけでもないし、能力が不足していたわけでもないです。乱暴な言い方かもしれませんが、育児で親の思い通りにいかないことはたくさんあります。無念さや罪悪感を抱くことは全く必要ないことです。
母乳育児を諦めること…。私はこの4か月間も母乳を通した栄養や免疫、そしてコミュニケーションがあったと確信しています。その日々は決して消えるものではないですし、母と娘の絆をつくってくれたかけがえのない日々だと私は思います。諦めるのではなく、コミュニケーションや栄養方法を切り替える、そのようにとらえるにはもう少しお時間が必要なのかもしれません。それでも胸を張って混合栄養だったこと、娘さんのためにやってこられたすべてのことを、マーチさんはご自身に認めてあげて欲しいと思います。よくやってこられました。頑張ってこられました。お疲れ様です、これからも娘さんの毎日を支えていかれてください。
長文になりました。
お読みくださりありがとうございました。
これまでマーチさんがやってこられたこと、目指してこられたことを教えてくださりありがとうございました。大切なことをご相談くださりありがたく思っています。
スキンシップとしての授乳を続けたいけれど、娘さんがくわえてくれなくなったのですね。その姿を目にすることでマーチさんがどんな気持ちになるのかを想像すると胸が苦しくなります。ご自身のことが嫌になる、つらいとお感じになるくらいなのですね。
まずお伝えしたいと思ったことは、赤ちゃんはおっぱいが大好きなわけではない、ということです。赤ちゃんは母親が大好きです。母親/親であることと、おっぱいから母乳が出ることは、同じではないと私は思います。安らぎをくれる、いつもそばにいてくれる、気持ちよくなるお世話をしてくれる、これまでの毎日の中でお子さまが生きるため、安心安全に育つために、数えきれないほどのお世話をされてきたと思います。授乳だけではありません。抱っこも、オムツ交換も、お腹が空いたなどの泣くことに答える声掛けも、全てです。だから赤ちゃんはお母さんのことが大好きなのですよ。もしかしたら、おっぱいが出るかでないかは赤ちゃんには関係ないことなのかもしれません…。
マーチさんにとって、母乳をあげることと母親になることには大きなつながりがあって、お子さまを育てるうえで大切にしたいことだということがよく伝わってきます。子育てのイメージや価値観、希望など、ひとそれぞれで、どれが正しい、どれがよいというものはありません。
そしてマーチさんは、自分のやりたい子育てに向かって、これまで頑張ってきました。食事を工夫し、母乳を増やすために娘さんに飲んでもらうための工夫と努力をされてきました。そのやってこられたことは、間違いなく娘さんのための育児です。希望していた形とは違っていても、娘さんを育むための子育てです。娘さんは自分の口から栄養をとって体を成長させる力をつけることができました。その力をつけることができたのは、マーチさんの毎日のお世話の賜物です。マーチさんにしかできないことを毎日やってこられたのですよ。マーチさんがいたからこそ、娘さんは大きくなることができています。
誰かと子育ての頑張りを比べる必要はありません。お子さまのためにやりたかったことがすべて叶うかどうかは、親の力だけではどうにもなりません。かといってお子さまのせいでもないです。まして努力が足りないわけでもないし、能力が不足していたわけでもないです。乱暴な言い方かもしれませんが、育児で親の思い通りにいかないことはたくさんあります。無念さや罪悪感を抱くことは全く必要ないことです。
母乳育児を諦めること…。私はこの4か月間も母乳を通した栄養や免疫、そしてコミュニケーションがあったと確信しています。その日々は決して消えるものではないですし、母と娘の絆をつくってくれたかけがえのない日々だと私は思います。諦めるのではなく、コミュニケーションや栄養方法を切り替える、そのようにとらえるにはもう少しお時間が必要なのかもしれません。それでも胸を張って混合栄養だったこと、娘さんのためにやってこられたすべてのことを、マーチさんはご自身に認めてあげて欲しいと思います。よくやってこられました。頑張ってこられました。お疲れ様です、これからも娘さんの毎日を支えていかれてください。
長文になりました。
お読みくださりありがとうございました。
2024/4/21 18:23

マーチ
0歳4カ月
お優しいアドバイスをありがとうございました。
お恥ずかしながら読ませて頂いて涙が止まりませんでした。
今まで生まれてからずっとおっぱいを拒否され続け、大切な娘を責めたり、自分を責めたりする日々でした。
もちろん娘はかわいいですし、だからこそかわいい娘がおっぱいを飲む姿をみたかったという気持ちが強く、かわいいと思うほどおっぱいも飲んでくれたら…とミルクをあげるたびに思ってしまい、理想と現実のギャップが苦しくてたまりませんでした。
求められないことがこんなに辛いとは…と
おっぱいでの授乳はただ1人ママにしかできないことで、ママしか感じられるれない幸せだと思っていたので、それができない辛さ悲しさは思っていた以上でした。
正直、みなさんがされているような授乳に対する憧れや未練、自分が頑張れなかったことに対する後悔はなかなか捨てられないかもしれません。
本当に数回でしたが、たまに吸ってくれたことがあったあの瞬間は間違いなく幸せでした。
欲を言えばキリがないですね。
自分の今までを認めて頂き、これからについてもアドバイス頂けて本当に嬉しかったです。
娘のためにも自分のためにも諦めるという言葉は使わずにもっと前向きな言葉を使っていきたいと思います!
本当にありがとうございました!
お恥ずかしながら読ませて頂いて涙が止まりませんでした。
今まで生まれてからずっとおっぱいを拒否され続け、大切な娘を責めたり、自分を責めたりする日々でした。
もちろん娘はかわいいですし、だからこそかわいい娘がおっぱいを飲む姿をみたかったという気持ちが強く、かわいいと思うほどおっぱいも飲んでくれたら…とミルクをあげるたびに思ってしまい、理想と現実のギャップが苦しくてたまりませんでした。
求められないことがこんなに辛いとは…と
おっぱいでの授乳はただ1人ママにしかできないことで、ママしか感じられるれない幸せだと思っていたので、それができない辛さ悲しさは思っていた以上でした。
正直、みなさんがされているような授乳に対する憧れや未練、自分が頑張れなかったことに対する後悔はなかなか捨てられないかもしれません。
本当に数回でしたが、たまに吸ってくれたことがあったあの瞬間は間違いなく幸せでした。
欲を言えばキリがないですね。
自分の今までを認めて頂き、これからについてもアドバイス頂けて本当に嬉しかったです。
娘のためにも自分のためにも諦めるという言葉は使わずにもっと前向きな言葉を使っていきたいと思います!
本当にありがとうございました!
2024/4/22 9:43
マーチさん、ご返信ありがとうございます。
間違いなく幸せな瞬間を味わえたのですね。最高の思い出の1つがちゃんと刻まれていらっしゃることに気がつくことができました!それを伺えて私も幸せをおすそ分けいただいたように感じます。ありがとうございます。
また何かお手伝いできることがあれば、ご利用くださいね。この度は大切なことを伝えてくださりありがとうございました。
間違いなく幸せな瞬間を味わえたのですね。最高の思い出の1つがちゃんと刻まれていらっしゃることに気がつくことができました!それを伺えて私も幸せをおすそ分けいただいたように感じます。ありがとうございます。
また何かお手伝いできることがあれば、ご利用くださいね。この度は大切なことを伝えてくださりありがとうございました。
2024/4/22 10:30
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