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寝返りについて
mre
生後4ヶ月の息子がいます。
最近起きている時も寝ている時も体を横向きにすることが多いです。寝返りをする前段階なのでしょうか。今日は寝ている時にうつ伏せに近い状態まで体が動いていました。起きている時は私が見ていれば問題ないと思うのですが、寝ている時は窒息が心配です。私が気づくと仰向けに体勢を変えてみるのですが、起きてしまってぐずってしまいます。
なにか手立てがありましたら、教えていただきたいです。
よろしくお願いします。
最近起きている時も寝ている時も体を横向きにすることが多いです。寝返りをする前段階なのでしょうか。今日は寝ている時にうつ伏せに近い状態まで体が動いていました。起きている時は私が見ていれば問題ないと思うのですが、寝ている時は窒息が心配です。私が気づくと仰向けに体勢を変えてみるのですが、起きてしまってぐずってしまいます。
なにか手立てがありましたら、教えていただきたいです。
よろしくお願いします。
2024/4/9 10:44
mr eさん、こんにちは。
ご相談いただきありがとうございます。
多くの赤ちゃんが寝返りできるようになる時期は生後4~6ヶ月頃となっています。
寝返りは、首すわりやハイハイなどと並び運動発達を評価する項目のひとつです。
月齢的には寝返りをするようになって欲しい時期になりましたから、とても良いですね!
ですが、確かに、うつ伏せ寝による乳幼児突然死症候群のリスク回避のため、お子さんの寝かしつけには仰向けが推奨されています。
そのため、 就寝中も気がつくたびに、出来る限り、仰向けに戻す方が安心とされています。
100%は難しいこともあります。
厚生労働省では、寝返りと寝返り返りのいずれもできるならば、夜間は仰向けに必ず戻さなくてもよいとしています。 その見解の詳細は以下です。
寝返りは、赤ちゃんの成長にとって重要で自然な発達過程です。米国国立衛生研究所(および米国小児科学会)によると、赤ちゃんがあおむけからうつぶせと、うつぶせからあおむけのどちら側からでも自分で寝返りができるようになったら、あおむけ寝の姿勢に戻す必要はないとされています。
乳幼児突然死症候群のリスクを減らすために重要なのは、眠り始めるときにあおむけ寝の姿勢にしてあげることと、寝返りをした時に備えて赤ちゃんの周囲に柔らかな寝具を置かないようにすることです。 https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000140459.html
しかし、まだ寝返りし始めですから、寝返り返りができない状態ですので、気がついたら仰向けに戻してあげることをお勧めします。
日中、たくさんゴロンと遊ばせて寝返りがスムーズにできるようにしたり、寝返り返りを促すのも効果的です。
よろしくお願いします。
ご相談いただきありがとうございます。
多くの赤ちゃんが寝返りできるようになる時期は生後4~6ヶ月頃となっています。
寝返りは、首すわりやハイハイなどと並び運動発達を評価する項目のひとつです。
月齢的には寝返りをするようになって欲しい時期になりましたから、とても良いですね!
ですが、確かに、うつ伏せ寝による乳幼児突然死症候群のリスク回避のため、お子さんの寝かしつけには仰向けが推奨されています。
そのため、 就寝中も気がつくたびに、出来る限り、仰向けに戻す方が安心とされています。
100%は難しいこともあります。
厚生労働省では、寝返りと寝返り返りのいずれもできるならば、夜間は仰向けに必ず戻さなくてもよいとしています。 その見解の詳細は以下です。
寝返りは、赤ちゃんの成長にとって重要で自然な発達過程です。米国国立衛生研究所(および米国小児科学会)によると、赤ちゃんがあおむけからうつぶせと、うつぶせからあおむけのどちら側からでも自分で寝返りができるようになったら、あおむけ寝の姿勢に戻す必要はないとされています。
乳幼児突然死症候群のリスクを減らすために重要なのは、眠り始めるときにあおむけ寝の姿勢にしてあげることと、寝返りをした時に備えて赤ちゃんの周囲に柔らかな寝具を置かないようにすることです。 https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000140459.html
しかし、まだ寝返りし始めですから、寝返り返りができない状態ですので、気がついたら仰向けに戻してあげることをお勧めします。
日中、たくさんゴロンと遊ばせて寝返りがスムーズにできるようにしたり、寝返り返りを促すのも効果的です。
よろしくお願いします。
2024/4/9 12:10

mre
0歳4カ月
丁寧に教えてくださり、ありがとうございました。勉強になりました。
2024/4/10 12:52
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