ままばっか

りあさん、ご相談承ります。
娘さんの早起きで、旦那さんがとても不機嫌になられたのですね。怖い想いをりあさんも娘さんもされたかもしれませんね。

年齢的にも、ママ寄りになってしまうことは想像できます。旦那さんも今まで経験がないことが不安だったり、どう接してよいのかわからないところもあるのかなと思います。

子どもとの接し方をりあさんが教えてあげるのもよいかなと思いました。子どもは、「快・心地よさ」「安心・安定」「興味・関心」を与えてくれる人が好きです。毎日お世話をしてくれる、おいしい、気持ちいいを与えてくれるママのことを大好きですね。たまに叱ることがあったとしても、いつもそばにいてくれる、安定していることも好きです。あるいは楽しいこと、旦那さんだけが見せてくれるYouTubeは娘さんの興味関心ごとなのだと思います。

YouTubeのことがご夫婦で使い方が違うのですね。りあさんは見せない、見せたくないお気持ちがあるように受け取りました。そのためにYouTubeばかりになっている旦那さんのことが気になるのですね。
YouTube以外に、旦那さんだからこそできる遊びや、スキンシップ、お出かけを一緒に考えてみてはいかがでしょうか?体をダイナミックに使うような動きも子どもたちは大好きです。それを穏やかに、いつも同じように遊んでもらえると、娘さんの気持ちはパパにも向いてくれると思います。
娘さんもパパとの遊び方がわからないのかもしれません…。忙しい中でもできることが見つかるといいですね。

言葉が発達すると、さらに女の子との接し方が難しくなることもあります。ママの言葉遣いに似てくることも、パパはカチンとくることもありますので…。

早めに巻き込んでしまいましょう。りあさんにとっては当たり前にできることだと思います。でも旦那さんには初めてで、何からどうはじめていいのかわからないかもしれません。はじめは一緒に遊んでみて、娘さんと旦那さんの心身の距離を縮めるお手伝いをしてあげてほしいと思います。今は手がかかって面倒に感じるかもしれませんが、二人が遊べるようになると、りあさんの時間を作れる可能性があります。
よろしくお願いいたします。