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育児に対する自分の気持ちについて

miho
生後8か月の男の子がいます。
育児に対する自分の気持ちが整理できず悩んでいます。

 現在の状況として、3月後半、毎年夫の繁忙期で、息子が産まれてすぐから実父母を頼り宿泊でお世話になる予定でした。しかし3月初旬に実母が膝を故障し医師から安静にと言われ、急遽ワンオペになり、今後も実父母を頼れない生活になりました。 そのため、今まで週1〜2回実家に行き息子と遊んでもらったり見ていてもらったりしていた時間もなくなりました。
一方、最近息子がはいはいを始めてアパートだけでは手狭に感じ、やっと支援センターデビューをして息子も楽しそうにしたので暖かくなってきたことも含めてなるべく行きたいと足を運ぶようになったところです。
ワンオペ1週目は何とか過ごせていたのですが、2週目に寒い雨の日に午前中小児科に行き、午後は意地で(雨の日に家に2人きりはつらくて)支援センターに行ったところ、2日後に息子に鼻詰まりと鼻水の症状が出て人生初の風邪をひかせてしまったことに気づきました。結局友人に誘ってもらっていた翌日の予定をキャンセルし、日曜以外毎日小児科に通い鼻水吸引をしてもらっています。吸引しないと鼻詰まりがひどくうまく眠れないようです。ミルクを飲むのも息継ぎをしながらで、息苦しそうです。

この状況で、
 ・息子に風邪をひかせてしまった責任と後悔。
 ・息子の体調がなかなか改善されず、鼻水が出る→拭く→泣く→鼻水が出るを繰り返し、吐き戻しも増え、小児科以外の外出ができないと思うとイライラ。
・体調不良の赤ちゃんにイライラすることへの自己嫌悪。
・実父母を頼れなくなったことへのモヤモヤ。
・自分のこの状況を誰とも共有できない孤独感。
・でも世の中にはもっと大変なワンオペをこなして笑顔を見せられる母親もいると考えると甘えだと思う気持ち。
 上記に加えて、
・息子の可愛い時期を他の人に見てもらえていないという気持ち(他の人から「可愛い」と言ってもらえると私は安心する。そのため、支援センターは私も元気をもらえる)
・息子の今しかない瞬間を共有できるように写真や動画におさめたくても実際思い通りにはならない。プレッシャー。(夫あてに、義父母から写真や動画送ってと言われている。撮りためているが送れていない)
・おすわりやはいはいができるようになり、可愛いと思う瞬間が私にも増えたのに、すぐイライラしてしまう自分が嫌になる。
・私の気持ちに少し余裕があると生後1〜3か月頃を振り返ることができるようになり、大きくなったと思う反面、「もっとこうすれば良かった」「もっといろいろできたのでは」と思うことが怖い。
 ・成長とともに「いつの間にかあれをしなくなったな」と思うことが増え、記録できなかったり、見逃すことが怖い。最後はいつだったと感傷的になることも怖い。

このような気持ちをぐるぐると考えてしまいます。
息子は後追いもするようになり、「こんな母親なのに後追いして泣いてくれるんだ」と思ってしまいます。
手がかからなくなってきて息子ができることが増えてきた分、もっと息子を可愛いと思いたいし愛情を注ぎたいという気持ちはあります。
でも実際は毎日録画したEテレを見せる時間が1番長く、一緒に遊ぶ時間は少しだけ。何とか1日に1回は外に出たくてそればかり考えています。

夫は息子に風邪をひかせてしまったことは何も言いませんでしたが(むしろ『小児科受診すすめたせいかな 』と言ってくれましたが)、無理して支援センター等行かなくてもいいよというスタンスです。
ワンオペ2週目に息子のギャン泣きがつらくて私も泣いた話をしたときに、『何がつらい?』と聞いてはくれました。
ただ、夫は連日の残業と休日出勤で疲れているため、私が夫に負担をかけたくない、期待もしたくないと思っています。

このような自分の気持ちを、どう整理していけば良いのでしょうか。
何かアドバイスをいただけますと幸いです。

2024/4/2 14:15

前川未歩(神奈川県助産師会所属)

助産師
mihoさん、ご相談承ります。
mihoさん、思い出してください。ワンオペで頼れる人がいない中、これまでの長い間、責任と使命感を背負って、息子さんの成長をこれまでずっと見守り、お世話をされてきましたね。後追いされて当たり前ですよ、どれだけの時間を一緒に過ごしてきましたか?息子さんはそのママを見て、これほどの信頼を感じ、後追いで行動に移しながら伝えてくれます。こんなにも心も体も育ちました、mihoさんのおかげです。

風邪を引かせてしまった後悔があるのですね。頑張り屋さんですね、mihoさん。一人で何とかしてこられたからこそ、私としたことが…、失敗だと感じているのかなと思います。免疫を強くする機会だと捉えることができますよ。
例えば、今回の風邪がmihoさんではなく、旦那さんやご実家の方と一緒のときに引いたとしたら、もっと大きな不安や後悔が生じたのではありませんか?ママを選んでくれたのだと気持ちを切り替えることもできます。人生初の風邪をママと一緒のときに引いてくれた夫婦仲を取り持つ息子さんですよ。
赤ちゃんの鼻風邪は治るまでに時間がかかります。治らないからこそ、自分が引かせてしまったことを責めたくなったり、お世話が悪いのかなと不安になったり、こんなにも看病を頑張っているのに治ってくれない症状がもどかしかったり…。いろんな感情を引き出し、膨らまし、まぜこぜになって、自分の気持ちがごちゃごちゃでまとまらないことはよくあります。
一生風邪を引かないなんてことは出来ません…。長い子育ての目でみれば、季節の変わり目やご家族が疲れてきたときなど、赤ちゃんが治る病気に罹ること自体は大きな心配はありません。

イライラ、モヤモヤ、育児もお手伝いも、自分のことも、すべてが思い通りにいかなくてもいいんです。段取り力や想像力、予測力、誰かに頼る力も、まだまだこれからです。
もっと大変な人がいると比べなくてもいいんです。母親は笑顔で育児をしなきゃいけないわけではありません。息子さんのかわいい時期を誰かと共有したいのですね。我が子を褒められることは嬉しいですね。そのかわいい我が子を育てているのはmihoさんです。誰かに言われなくたって、間違いなくかわいいんです。自分で自分たちを褒めることも、大変な育児期を乗り越えるには必要なスキルです!

いろんな気持ち、グルグルグルグル…。子どものすべてを覚えておきたい、最高の育児をしてあげたい、成長に気が付くことで寂しさや過去に戻れない悲しみ、ぐるぐるしますね。
それだけそばにいてあげられている証です。誰よりも息子さんのことを身近で見守ってきた自信があるからこそ、ベストの選択を選んだかどうかが気になるのではないかと思うのです。その結果は30年後くらいにやっと答えが出るのではないでしょうか?
息子さんのやりたいことが見つかり、それに向かって自分の足で進み始め、そしてなりたい自分になったと自立した時です。
息子さんのために、今選ぶすべてのことは、母として親として、息子さんにとっての将来のベストだと信じて選んでいますね。絶対に間違いはないんですよ、その直感や選択は。子育てにマニュアルはないですし、ましてmihoさんの息子さんの最高の育て方が決まっているわけでもありません。息子さんの個性に合わせて、ご家族が選んだことの積み重ねで、とっても可愛い、よく動くお子さまに育っています。

夫に負担…と思っている野は、mihoさんだけかもしれません。今のうちに一緒に親になろうとしないと、旦那さんが息子さんから人見知りされたり、大切な信頼を築けなくなるかもしれません。
話し合ってみてください。子どもと関わる時間の長さが重要なわけではありません。この大変な時を、話しをしたり、助け支えあい、一緒に乗り越えた経験が家族みんなの信頼につながります。

いろんな気持ちがあってもいいんです。どの感情もmihoさんから出てくる大切な気持ちです。味わいたい気持ちにはどっぷりと、流したい気持ちはさらりと、なぜそう感じるのかに向き合って、居心地の良い感情をできるだけ真ん中におけるようになっていけるといいですね。育児はこのトレーニングには最適だと思います。mihoさん、素敵な母親ですね。よく頑張っていらっしゃいます。どうか頑張り屋さんを発揮しすぎず、周りの人を巻き込んでください。甘えではなく、幸せと息子さんの可愛さのおすそ分けですよ。

長文になりました。一読くださりありがとうございました。
少しでもお力になれると幸いです。

2024/4/3 21:29

miho

0歳8カ月
お忙しいところ、早速のご回答ありがとうございます。
 私のぐるぐるとした気持ちに対して親身になって相談にのってくださり、また、たくさんのあたたかいお言葉をかけてくださり感謝いたします。
そんなふうに言っていただき、私は頑張れているのか…と思うことができました。
風邪について、仰るとおりだなと思います。息子の免疫を強くする機会である、私とのときを選んでくれたと思うと、前向きにとらえることができました。鼻風邪は治るまでに時間がかかると知りませんでした。責める気持ちやもどかしさをわかっていただけたこと、よくあると言っていただけたことで救われます。
思い通りにいかなくてもいい、比べなくてもいい、頭でわかっていてもなかなかそうは思えなくて、はっきりと仰っていただけて良かったです。自分で自分達を褒めるスキル、身につけたいと思います。
ベストの選択を目指している感覚はありませんでした。 無意識に自分のハードルを上げてしまっていたんだと気づくことができました。
 改めて 夫ともよく話をしたいと思います。
『居心地の良い感情を真ん中に』というお言葉がわかりやすく、素敵な表現で、心に響きました。いろいろな気持ちを持ちながらバランスを保てるようにトレーニングしてみたいと思います。
頑張っていると肯定していただけることは本当に嬉しいです。
『幸せと息子の可愛さのおすそ分け 』と教えていただき、それなら皆に伝えなきゃと思うことができました。
 たくさんのお心遣いをありがとうございました。受け止めていただいたことで気持ちが少し落ち着きました。また明日から、いろいろな気持ちを大切にしつつ育児してみたいと思います。

2024/4/4 1:54

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