流産後の気持ち

めーさん、こんばんは
助産師の宮川です。

ご相談をどうもありがとうございます。
お二人目の赤ちゃんをご懐妊されて、小さめとご心配をされていましたが、その後心拍も確認されていたのですね。
その後の診察で、赤ちゃんがお空に帰っていることがわかったのですね。
とても驚かれたと思いますし、怖くもなられていたのかなと思います。

赤ちゃんは自然に出てきてくれていたのですね。
めーさんの負担にならないようにできてくれていたということで、とても優しいお子さんですね。
今は小さなお産をされた後になりますので、出血もあり、お体もまだまだ本調子ではないと思います。
ホルモンの状態もどうしても不安定になってしまいます。
数ヶ月はゆっくりとお体が元のように回復するまでに時間はかかるかと思います。

読ませていただいて、赤ちゃんも短い期間しかいられないとわかっていても、それでもめーさんのところに来たかったのだろうなと思います。少しでも一緒にいて、めーさんを感じていたかったのかなと思います。

もしこのままお腹の育っていてくれたらという思いは、どうしても消えないと思います。
外出先で、赤ちゃんに目が入ったり、お腹の大きな妊婦さんをみるのもお辛くなることもあると思います。
そのことはどうしても起こりうることになると思いますし、悪いことでもありません。
そのままそのお気持ちも受け止めてあげていただくのでいいと思いますよ。感じ切っていただくことで、そこからまた前に進めるようになるのではないかなと思います。
めーさんは赤ちゃんに選ばれている方になります。
一緒に過ごせた期間は、思っていたよりも短かったかと思いますが、それでも一緒にいられました。
その間に感じられていた幸せな気持ちも、めーさんの中で起こっていたことになります。
そのことも忘れずに、赤ちゃんと一緒に大切なこととして過ごしていただけたらと思いました。

もしお気持ちを害してしまうようなことがありましたら、申し訳ありません。

めーさん、お返事をどうもありがとうございます。

短い期間であったけれど、それでもこんなに愛して想ってくれていることを赤ちゃんもとてもうれしく思っているのではないかなと思います。

また何か少しでもお手伝いができることがありましたら、いつでもお声がけください。
どうぞよろしくお願いします。