ひとりっ子で上京、結婚したことを後悔しています

さちこさん、こんにちは
助産師の宮川です。

ご相談をどうもありがとうございます。
大学の進学で状況をされて、そのままご結婚をされていたのですね。
そのことをとても後悔されているのですね。

さちこさんもおかあさんになられて、よりご両親のお気持ちを感じられるようになったということで、親不幸だと思われているのですね。
ご両親にそのように感じておられること、どうすることもできないけれどと伝えられてみてはいかがでしょうか？

わたしも二人の子どものおかあさんになりました。
子どもがいつか自分たちのそばから離れていって巣立っていくようになること、家族を作って離れて暮らすようにもなるかもしれないことを思うと寂しくなります。
しかし、離れていても、そうして自分たちで暮らしていく力を身につけて、幸せに暮らしてくれていたら、笑顔で暮らしてくれていたら安心な気持ちにはなるかもしれないなとも思います。
さちこさんのご両親も大切にさちこさんをお育てになられて、成長をして、進学と同時に離れていった時には、いろいろな感じておられたのだろうなと思います。
しかしさちこさんがご自身で決めて行動に移されていたことを信じて送り出しておられたと思います。
ご結婚をされたときもきっとそうなのかなと思います。

ご出産をされるときに、頼って里帰りをしてくれたこともとても喜んでおられたのではないかなと思います。
さちこさんと一緒にお孫さんのお世話をすることができたこと、とっても嬉しい、幸せな時間だったのではないかなと思います。
ご両親は、きっとさちこさんが生まれた時のことと重ねながら過ごされていたと思います。
記憶が薄らいでいることもあったかもしれませんが、それでもさちこさんと一緒に過ごせた里帰りの時間は、久々にゆっくりとご家族だけで過ごされた時間だったと思いますし、親孝行をされた時間でもあったのではと思います。

さちこさんが笑顔でいつまでもいてくれることが一番の親孝行になるのではないかなと思いました。
お気持ちをお伝えになられてみると、ご両親のお気持ちも知ることができるかもしれません。
とっても感謝をされていることをお伝えになるだけでもいいかもしれないのですが、ちゃんとお伝えになってみるとどうかなと思いました。

写真や動画をたくさん送ってみたり、帰省が可能な時には、お帰りになられるようにされることでも、ずいぶん喜んでくださるのではないかなと思いますよ。

私のとても個人的な意見を書いてばかりになってしまいましたが、ご両親はさちこさんが感謝されていることもちゃんと気づかれているのではないかなと思いますよ。

よかったら参考になさってみてください。
どうぞよろしくお願いします。