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乳頭保護器の使用と母乳量について
とくめい
お世話になります。まもなく生後1ヶ月になる息子を混合で育てています。現在、母乳の後にミルクを60〜80ml足して飲ませており、それでも足りずに3時間以内に泣く時には母乳をあげています。授乳回数は7〜9回ほどです。
入院中に乳首が傷んでしまい、また自分の乳首が扁平気味だったので、産院で乳頭保護器を購入し退院しました。退院後も授乳でずっと使い続けていたのですが、先日、新生児訪問にいらした助産師の方に、「乳頭保護器は母乳の量が減るので、母乳の量を増やしたいならなるべく使わない方が良い」と言われました。産院ではそのようなことは言われなかったので驚いています。
試しに乳頭保護器をとって授乳してみたところ、入院中と比べれば多少マシになったかも?ぐらいで、それでも痛みを感じますし、息子も何度も咥えなおさないと吸いつけず、授乳時間が長くなってしまいます。
①乳頭保護器を使うと母乳の出る量が減るというのは確かなのでしょうか。
②現在、一回の授乳の時に母乳だけでは量が足りないのでミルクを足していますが、今後、母乳とミルクの交互授乳ができるくらいには母乳の量を増やしたいです。母乳の量を増やすためには、乳頭保護器はなるべく使わない方がいいのでしょうか。
何卒よろしくお願いいたします。
入院中に乳首が傷んでしまい、また自分の乳首が扁平気味だったので、産院で乳頭保護器を購入し退院しました。退院後も授乳でずっと使い続けていたのですが、先日、新生児訪問にいらした助産師の方に、「乳頭保護器は母乳の量が減るので、母乳の量を増やしたいならなるべく使わない方が良い」と言われました。産院ではそのようなことは言われなかったので驚いています。
試しに乳頭保護器をとって授乳してみたところ、入院中と比べれば多少マシになったかも?ぐらいで、それでも痛みを感じますし、息子も何度も咥えなおさないと吸いつけず、授乳時間が長くなってしまいます。
①乳頭保護器を使うと母乳の出る量が減るというのは確かなのでしょうか。
②現在、一回の授乳の時に母乳だけでは量が足りないのでミルクを足していますが、今後、母乳とミルクの交互授乳ができるくらいには母乳の量を増やしたいです。母乳の量を増やすためには、乳頭保護器はなるべく使わない方がいいのでしょうか。
何卒よろしくお願いいたします。
2024/2/17 10:42
とくめいさん、こんばんは。
ご相談いただきありがとうございます。
乳頭保護器は直母が上手くできず、乳首を深く吸いつけない赤ちゃんにとっては、非常に便利な道具です。
ママさんにとっても、痛みを緩和しながら授乳できるメリットがあります!
ですがやはり保護器にはデメリットがあり、吸っているように見えても、実は浅飲みになりやすく、母乳を上手く飲めていなかったり、それに乗じて、母乳量が減ってしまうリスクがないとは言い切れないです。ですので、時々母乳測定をしてみる(前後で体重測定をする)とよいですよ。
お痛みがあるうちは、上手に使用なさっていただいてよいですよ。
いずれは使用がなくてもできるようになる方が多いですから、焦らずに、時々直母をチャレンジするのを繰り返し、繰り返し行いましょう!母乳分泌を上げるためには、搾乳などもなさると良いですね。
また、一般的な飲ませ方の方法としましては、以下の記事に詳しくまとめていますので、ご覧いただけますと幸いです。
https://baby-calendar.jp/knowledge/baby/397
https://baby-calendar.jp/knowledge/baby/917/?utm_campaign=smilenews&utm_source=news&utm_medium=body
動画はこちらです!
宮川助産師が解説していますよ。
https://youtube.com/playlist?list=PL5X6kc70Rx7CjSLazVhQd77gzNNAkJy1z&si=zEXkNYlDyirF9iU1
乳首が痛い時の対応に関する記事です。
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/9436
色々な体験談もありますよ!
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/8990
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/9982
ご相談いただきありがとうございます。
乳頭保護器は直母が上手くできず、乳首を深く吸いつけない赤ちゃんにとっては、非常に便利な道具です。
ママさんにとっても、痛みを緩和しながら授乳できるメリットがあります!
ですがやはり保護器にはデメリットがあり、吸っているように見えても、実は浅飲みになりやすく、母乳を上手く飲めていなかったり、それに乗じて、母乳量が減ってしまうリスクがないとは言い切れないです。ですので、時々母乳測定をしてみる(前後で体重測定をする)とよいですよ。
お痛みがあるうちは、上手に使用なさっていただいてよいですよ。
いずれは使用がなくてもできるようになる方が多いですから、焦らずに、時々直母をチャレンジするのを繰り返し、繰り返し行いましょう!母乳分泌を上げるためには、搾乳などもなさると良いですね。
また、一般的な飲ませ方の方法としましては、以下の記事に詳しくまとめていますので、ご覧いただけますと幸いです。
https://baby-calendar.jp/knowledge/baby/397
https://baby-calendar.jp/knowledge/baby/917/?utm_campaign=smilenews&utm_source=news&utm_medium=body
動画はこちらです!
宮川助産師が解説していますよ。
https://youtube.com/playlist?list=PL5X6kc70Rx7CjSLazVhQd77gzNNAkJy1z&si=zEXkNYlDyirF9iU1
乳首が痛い時の対応に関する記事です。
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/9436
色々な体験談もありますよ!
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/8990
https://baby-calendar.jp/smilenews/detail/9982
2024/2/17 19:59

とくめい
妊娠44週
回答ありがとうございます。とてもわかりやすかったです。
体験談の方にあるように、最初だけ乳頭保護器をつけて徐々に外していくという形で、少しずつ卒業できるように頑張ります、
体験談の方にあるように、最初だけ乳頭保護器をつけて徐々に外していくという形で、少しずつ卒業できるように頑張ります、
2024/2/18 15:18
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