閲覧数:504
うつ伏せ寝をするように
smama
もうすぐ7ヶ月になる息子が、寝たまま寝返りをしてうつぶせで寝るようになりました。
昼寝のときはそのようなことはないんですが、夜の私が寝ているときにうつ伏せ寝になってしまいます。
気づいた時に仰向けに戻すと、泣いて起きてしまいます。
やはり、SIDSの危険性を考え、都度仰向けにしたほうがいいのでしょうか?
昼寝のときはそのようなことはないんですが、夜の私が寝ているときにうつ伏せ寝になってしまいます。
気づいた時に仰向けに戻すと、泣いて起きてしまいます。
やはり、SIDSの危険性を考え、都度仰向けにしたほうがいいのでしょうか?
2024/2/13 16:07
smamaさん、こんにちは。
ご相談いただきありがとうございます。
乳幼児突然死症候群が心配ですよね。
日本だけではなく、欧米でも、乳幼児突然死症候群は発生しています。諸外国からの研究報告から、今のところ分かってきていることとしては、
※冬季に多い
※早朝から午前中に多い
※男児に多い
※早産児や低出生体重児に多い
※仰向けとうつぶせ寝ではうつ伏せ寝に多い
※家族の喫煙の影響が懸念される
※人工栄養児に多い
これらのことが指摘されています。
ですが、直接原因はまだなお、検証•研究中です。
それらの研究内容から、
1、うつぶせ寝はやめておく
2、母乳育児をできる範囲で行う
3、赤ちゃんのいる空間で喫煙を避ける
の三本柱がリスク回避事項で挙げられています。
また、赤ちゃんとママは一緒のお部屋で休むようにする、柔らかい敷布団は使わない、厚着を避ける、重たい掛布団を使わないなども、リスクを減らせる可能性があると言われています。
残念ながら、乳幼児突然死症候群を100パーセント防ぐすべはありません。 また、現実的には、仰向けでも発症しています。
ですが、寝かせる時、特に深い眠りに誘う寝始めは、うつ伏せ寝の方が、発生率が高いという研究結果が出ていますので、うつ伏せ寝は避けておく方が賢明です。
1歳くらいまでは、発生の報告がありますので気をつけてくださいね。
今回のご質問にありましたが、寝返りするようになったら、気づくとうつ伏せになっていることが頻繁に出てきます。そのような時には、基本的には、仰向けに戻してあげるようにしましょう。
厚生労働省では、寝返りと寝返り返りの何も両方ともできるようになったのであれば、夜間は仰向けに必ず戻さなくてもよいとしています。
厚生労働省のホームページを抜粋しますね。
乳幼児突然死症候群(SIDS)についてのQ&A
質問1:赤ちゃんが睡眠中に寝返りをして、うつぶせ寝の姿勢になった場合は、赤ちゃんを再びあおむけ寝の姿勢に戻す必要がありますか?
回答1:寝返りは、赤ちゃんの成長にとって重要で自然な発達過程です。米国国立衛生研究所(および米国小児科学会)によると、赤ちゃんがあおむけからうつぶせと、うつぶせからあおむけのどちら側からでも自分で寝返りができるようになったら、あおむけ寝の姿勢に戻す必要はないとされています。SIDSのリスクを減らすために重要なのは、眠り始めるときにあおむけ寝の姿勢にしてあげることと、寝返りをした時に備えて赤ちゃんの周囲に柔らかな寝具を置かないようにすることです。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000140459.html
その他の参考はこちらです!
https://sukusukucl.com/blog/wp-content/uploads/2021/06/d4080f66b74cf1028743cb85f4577305.pdf
http://www.sids.gr.jp/sids.html
よろしくお願いします。
ご相談いただきありがとうございます。
乳幼児突然死症候群が心配ですよね。
日本だけではなく、欧米でも、乳幼児突然死症候群は発生しています。諸外国からの研究報告から、今のところ分かってきていることとしては、
※冬季に多い
※早朝から午前中に多い
※男児に多い
※早産児や低出生体重児に多い
※仰向けとうつぶせ寝ではうつ伏せ寝に多い
※家族の喫煙の影響が懸念される
※人工栄養児に多い
これらのことが指摘されています。
ですが、直接原因はまだなお、検証•研究中です。
それらの研究内容から、
1、うつぶせ寝はやめておく
2、母乳育児をできる範囲で行う
3、赤ちゃんのいる空間で喫煙を避ける
の三本柱がリスク回避事項で挙げられています。
また、赤ちゃんとママは一緒のお部屋で休むようにする、柔らかい敷布団は使わない、厚着を避ける、重たい掛布団を使わないなども、リスクを減らせる可能性があると言われています。
残念ながら、乳幼児突然死症候群を100パーセント防ぐすべはありません。 また、現実的には、仰向けでも発症しています。
ですが、寝かせる時、特に深い眠りに誘う寝始めは、うつ伏せ寝の方が、発生率が高いという研究結果が出ていますので、うつ伏せ寝は避けておく方が賢明です。
1歳くらいまでは、発生の報告がありますので気をつけてくださいね。
今回のご質問にありましたが、寝返りするようになったら、気づくとうつ伏せになっていることが頻繁に出てきます。そのような時には、基本的には、仰向けに戻してあげるようにしましょう。
厚生労働省では、寝返りと寝返り返りの何も両方ともできるようになったのであれば、夜間は仰向けに必ず戻さなくてもよいとしています。
厚生労働省のホームページを抜粋しますね。
乳幼児突然死症候群(SIDS)についてのQ&A
質問1:赤ちゃんが睡眠中に寝返りをして、うつぶせ寝の姿勢になった場合は、赤ちゃんを再びあおむけ寝の姿勢に戻す必要がありますか?
回答1:寝返りは、赤ちゃんの成長にとって重要で自然な発達過程です。米国国立衛生研究所(および米国小児科学会)によると、赤ちゃんがあおむけからうつぶせと、うつぶせからあおむけのどちら側からでも自分で寝返りができるようになったら、あおむけ寝の姿勢に戻す必要はないとされています。SIDSのリスクを減らすために重要なのは、眠り始めるときにあおむけ寝の姿勢にしてあげることと、寝返りをした時に備えて赤ちゃんの周囲に柔らかな寝具を置かないようにすることです。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000140459.html
その他の参考はこちらです!
https://sukusukucl.com/blog/wp-content/uploads/2021/06/d4080f66b74cf1028743cb85f4577305.pdf
http://www.sids.gr.jp/sids.html
よろしくお願いします。
2024/2/13 16:24
smama
0歳6カ月
早速のご回答ありがとうございます!
寝返り返りはたまにするのですが、うつぶせ体制が好きなようで日中はほとんどうつぶせの状態で過ごし、寝返り返りをすることが少ないです。
またうつぶせのまま寝入っている場合でも、寝返り返りができるのであれば、仰向けに戻さなくてもいいということでしょうか?
寝返り返りはたまにするのですが、うつぶせ体制が好きなようで日中はほとんどうつぶせの状態で過ごし、寝返り返りをすることが少ないです。
またうつぶせのまま寝入っている場合でも、寝返り返りができるのであれば、仰向けに戻さなくてもいいということでしょうか?
2024/2/13 16:39
厚労省のホームページでは、そのような記載がありますが、1歳くらいまでは、できれば、仰向けにしてあげられると理想的と思います。
100%、夜間に見守るのは無理ですが、気がついたタイミングでやっていけるとよいですね。
100%、夜間に見守るのは無理ですが、気がついたタイミングでやっていけるとよいですね。
2024/2/13 23:03
相談はこちら
0歳6カ月の注目相談
0歳7カ月の注目相談
赤ちゃんの生活の注目相談
相談はこちら