何度も聞いてくることについて

ゆいさん、こんにちは。
助産師の宮本です。
ご相談ありがとうございます。

2歳10ヶ月のお子さんについてですね。
お子さんが何度も同じことを聞いてくることで感じているストレスを、どうしたらよいのかとお悩みなのですね。

ゆいさん自身の好きなこと、ストレス発散になるようなことはありますでしょうか。
2歳のお子さんと向き合う毎日はとても自分だけの時間軸で動くことは難しいとお察しします。
自分だけの時間を持って、自分の好きなことをする時間をもつことで、子育てでどうにもならないストレスは少しは軽減されることもあるのかなと思います。
どこかに行くことや、何かに没頭する時間はとれずとも、すきま時間でお茶をする、好きなお菓子を食べる、映画をみるなどなんでも大丈夫です。育児から離れられて、自分がほっとする時間を意識してもってみることで、お子さんと向き合う心の持ち方が変化するかもしれないですね。

2歳のお子さんが、何度も同じことを聞いてくることはよくあることです。それと同時に、とても順調に成長なさっている証だとも思います。
真っ正面から向き合いすぎるとゆいさん自身が疲れてしまうこともあるかもしれません。

こうえんいく？
いいね
こうえんいく？
そうだね
こうえんいく？
晴れてるかな？
こうえんいく？
こうえんいこうか

返しかたは色々あると思います。また、返し方を変えることで、そこからまた別の話題にお子さん自身が方向転換することもありますよ。

こうえんいく？
いいよ
こうえんいく？
こうえんすきなの？
うん、ぶらんこのりたいの
ちょうちょいるかな

などです。

向き合うことに疲れたら、安全な場所を確保してあげて、ママは少しトイレにこもるでも別室で1杯お茶を飲むでも離れてよいかと思います。
ご自身の心を大切に、お子さんの成長も大切に、ほどよい折り合いをつけながら過ごせることを願っています。

よかったら参考になさってみてくださいね。
よろしくお願いいたします。

そうなのですね。なかなか工夫なさっていても休めた感じがしないことはお辛いですね。
そうなると、休めたと実感できるためにはやはり第3者の助けが必要なのではとも思います。
ご家族にお願いすることが難しいようでしたら、自治体の子育てサポートなどもありますので、そちらの活用を検討なさってみることもおすすめです。
お子さん自身がたくさん遊んでもらった、かまってもらえたという気持ちがいま以上に満たされて、ゆいんさんご自身もまた、休めた、リフレッシュできたと感じることができることによって、状況が好転するのではと感じました。
少しでもご参考になればと思います。