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子どもへの声掛け

ゆゆ
たびたび失礼します。

外にでることが好きで、よく公園やショッピングモール、お散歩に行きます。
帰ろうとすると泣く訳ではないのですが、もう少し遊びたいという感じで帰ろうとしないことが多くなりました。
納得できていない状態で連れて行こうとすると大きな声で怒ったり泣き出します。
「あっちで〇〇みよう」「これやったらおしまいね」「お家で〇〇しよう」など声を掛けても中々応じてくれず、最終的には「先に行ってるよ」と危険がないかは見つつも少し先に進み待っていたり、物影に隠れて待ってしまいます。少しすると私の方に来てくれ、一緒に帰ってくれることが多いです。
結果的に放置している形になっていると思います。
やはりこの対応はよくないでしょうか?
また、おむつ替えや着替えなども嫌がる際には、初めは声を掛けて説得していたのですが、イライラすることに少し疲れてしまったり、子どもを叱りたくない理由から「いい時に教えてね」と言って出かけるフリをしたり、先に布団に入って待ってしまいます。少しすると「やって!」という感じで来てくれるのですが、もう少し話しをして説得などをした方がよいのでしょか?
毎日のことなので疲れてしまうことが多く、冷たい対応をしてしまっている気もするのですが…子どもの心の成長に影響がでないものかと心配になり、ご相談させて下さい。

2024/1/12 14:16

前川未歩(神奈川県助産師会所属)

助産師
ゆゆさん、ご相談承ります。
私も、同じような対応をしていましたよ。危険がないように見守っていることが大切です。お子さまの意思を尊重しつつ、自分で気分を切り替えるのを待つ、自分で選択をする機会を作るという経験をさせているととらえるのはいかがでしょうか。

説得しても、納得しないと、動かない年齢まで成長してくれたということでもあります。強い意思を持ったお子さま、それを主張する力、そして選ぶ力を育てることができたと、ゆゆさん自身をしっかりとほめてあげて欲しいと私は思います。

お子さまが自分で決められたことを伝える、こちらに重点を置くのも気持ちが楽になるかなと思います。
先に行ったとき「よくやめられたね。ママに追いついてくれてよかった。〇〇が一人で心配だったよ。一緒に帰ってくれてママは安心。ありがとう」と言ったとしましょう。
すると、お子さまにはやめる選択ができたこと、追い付くように頑張って歩いてこれたことを伝えられます。そしてママの心配と安心、嬉しい気持ちを伝えることで、お子さまの行動がママの気持ちを悲しくも嬉しくもする作用があることを伝えることができますね。自分の行動とその行動が人に及ぼす影響があること、小さなお子さまでもわかってくれるといいですね。

1歳9か月です。手を離す機会が増え、目をかけ声をかけることが増えてきました。ゆゆさんの優しく丁寧な子育て、お子さまはちゃんと見ていますし、感じています。自信をもってお子さまと接していただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。

2024/1/13 11:44

ゆゆ

1歳9カ月
前向きな言葉をいただけて気持ちが楽になった気がします!
ありがとうございました!

2024/1/13 14:50

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