離乳食作る際の疑問など…

あかねさん、こんばんは。

ご相談ありがとうございます。
もうすぐ８ヶ月のお子さんの離乳食の調理についてお悩みとのことですね。順番にお答えしていきます。

重さについて、厳密に計った量を食べなくてはいけないわけではないですし、だいだいで大丈夫ですよ。特に野菜であれば、たくさん食べられるお子さんは増やしてもよい食材になりますので、今の方法（茹でてからはかる）でも問題ありません。

冷凍野菜について
もちろんお使いいただいてよいですよ。
再冷凍は衛生上不可になりますので、当日に食べる分だけ解凍しながら使っていただくとよいですね。

カボチャについて
豆腐のように柔らかくと考えると、マッシュになってしまうのよくわかります。お子さんが食べやすい状態で進めるのもとてもよい方法だと思いますよ。別のお子さんが食べやすい食材で噛む力の練習をさせてあげられればよいと思います。

魚について
７ヶ月～脂の少ない赤身魚も○になります。
「７、８ヶ月食べてよいものダメなもの」
https://baby-calendar.jp/baby-food-guide/stage-2#7
ツナ缶も△ですが、使用していただいて問題ありません。食塩無添加、ノンオイルの水煮缶をお選びいただくとよいです。パサパサした食感になりやすいので、トロミをつけるなどしていただくと食べやすくなりますよ。
よろしくお願いします。

あかねさん、こんにちは。

お返事ありがとうございます。
新たなご質問にお答えしていきますね。
冷凍野菜の調理法について、基本的には一度茹でてあるものですので、お子さんの食べる力にあっていれば、レンジで再加熱していただければ大丈夫です。

噛む練習の食べ物について、にんじん、かぶ、大根、たまねぎ、とてもよいと思います。ズッキーニ、冬瓜などもよいです。
また、豆腐をだんだんと大きくしていくことでも、舌で押しつぶす練習ができますよ。

かぶの葉について、ほうれん草や小松菜も葉先のみを使用していただく時期になりますので、かぶも葉っぱのみがよいかと思います。筋が残っていると、食べにくさがあるかなと思います。

白菜（葉先の柔らかい部分を使います）やキャベツ（芯のみ取り除く）はお子さんが食べやすい大きさや形状になっていれば問題ありません。１～２ｍｍの大きさに刻んで、柔らかく茹でてあげると口に残る感じはなくなるかなと思いますよ。
ご参考までによろしくお願いします。

あかねさん、こんばんは。

お返事ありがとうございます。
野菜の種類は荷崩れしないけれど、お子さんもつぶしやすい食材をご紹介させていただいていますので、ご家庭の都合で進めていただいてよいですよ。

吐き戻しをしてしまったとのことご心配でしたね。
そうめんがはじめて？ヨーグルトも２回目で大さじ１強食べたとのことでしょうか？
アレルギーであったのか、お子さんの体調が悪かったのか、私の方で判断することはできませんので、お子さんの体調のよい日に慣れていない食材は１つに絞って、再度少量（小さじ１）試していただいて、アレルギーのような症状があれば、医師にご相談くださいね。

７、８ヶ月の１回当たりの目安量を参考にのせておきますね。
https://baby-calendar.jp/baby-food
炭水化物
5倍がゆ50～80g
またはパンがゆ15～20g
またはやわらかくゆでたうどん35～55g
またはいも類20～30g

ビタミン・ミネラル
野菜・果物20～30g

たんぱく質
魚10～15g
または肉10～15g
または豆腐30～40g
または卵黄1個～全卵1/3個
または乳製品50～70g

この時期の目安量（タンパク質食品）は１回あたり２、０～２、５ｇのタンパク質を含む量になります。豆腐（絹ごし）であれば４０ｇまで食べていただいて問題ありません。あくまで目安量になりますので、お子さんが食べられる量で進めてくださいね。

ちなみにジャガ芋は２０～３０ｇが１回の目安量になります。
いつも用意されている量も少ないというわけでもないですし、食後にしっかり授乳していただいて、離乳食＋授乳で栄養が取れていれば問題ありません。
よろしくお願いします。