一人っ子はかわいそうですか？

けんmamaさん、ご相談承ります。
転勤の多い環境の中で、お子さまを育てること、たくましいことですね。けんmamaさんは、お子さまを育てるだけでなく、新たな地域を調べ、そこで生活ができるように整え、家族が馴染めるようにたくさんの人々と関わろうと日々お過ごしになっていらっしゃるのだと思います。すごいこと、やっていますね!
けんmamaさんが望む年齢差は、そんな忙しい毎日が少し落ち着く時期だとお感じなのかなと思いました。

もやもやするのは、羨ましいお気持ちや憧れるお気持ちがどこかにあるのだろうと想像します。お子さまを愛おしく思える、ご家族を大切にされている日々の中で､新しく家族が増えることを想像することがありますね。その数年先の未来が、お友達には手に入ったのを目の当たりにすると、気持ちが揺れ動くことも当たり前にある感情だと私は思います。

パパの言動に対しては、家族の役割で自分が大切にしているもの、責任を持ってているものがわかりますね。
旦那さんはお金を稼いで家族を養うことを使命として頑張ってお仕事されているのが伝わってきます。けんmamaさんはパパも含めての家族の生活が健康で皆が幸せと感じられるようなご家庭を整え支えていらっしゃることと思います。
どちらもなくてはならない役割です。お互いが入れ替われないこともご承知です。それぞれに感謝を伝え会えると、家族の絆がより強まるように思いました。
家族の役割、かけがえのない家族それぞれ、誰が欠けてもだし、誰かの代わりにはなれないのが、我が家ではないでしょうか。命がけの出産と同じくらい、旦那さんも仕事をされているということを承認できるともやもやも小さくなりそうです。

けんmamaさんは、誰かと比べなくても素晴らしい存在です。周囲と違っていても、そのままのけんmamaさんでいてもいいのです。それぞれの人の素晴らしさには条件は必要ないです。何をみても、言われても、ご自身の人生は自分で決められます。幸せになってくださいね。
ご相談ありがとうございました。