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1歳のこどもの両手をこすりあわせる動きについて
めぐみ
1歳8ヶ月の男児についてです。
最近、両手のひらを合わせて上下にこするような動きをするようになりました。おもちゃで集中して遊んでいるときやごはんを食べているときは出ませんが、何かモノを持っていてもそれを置いてやったりします。
私がこどもの身体に薬を塗るときや自分の手にクリームを塗るときにそのような動きをするので、初めは真似しているのかなと思っていたのですが、最近頻度が増えてきて気になっています。また、ネットで見るとレット症候群と出て来て、女児が典型的だが男児に出ることもあると書いてあって、なおさら心配になりました。
運動発達は問題なく、よく歩きます。手をつなげば階段登り降り可能です。ことばは1歳半健診の指差しで誤答した(ワンワンは?と聞かれてネコを指さした)ため、経過観察となりました。まだネコと犬は混同しているようですが、ゾウやキリンなど他の特徴的な動物は指さしできます。○○持ってきてなど簡単な指示も通ります。コミュニケーションは取れていると思います。
イヤイヤ期に差し掛かっており、我が強いなと思うことはあります。また、お気に入りの車のおもちゃをやたら並べたがり、少しずれると元に戻すところが少しこだわりが強いのかなと気になります。
このような様子ですが、両手をこする動きは何か心配した方がよいでしょうか。単なるクセか何かだといいのですが、他にこのような動きをするこどもは聞いたことありますか。
最近、両手のひらを合わせて上下にこするような動きをするようになりました。おもちゃで集中して遊んでいるときやごはんを食べているときは出ませんが、何かモノを持っていてもそれを置いてやったりします。
私がこどもの身体に薬を塗るときや自分の手にクリームを塗るときにそのような動きをするので、初めは真似しているのかなと思っていたのですが、最近頻度が増えてきて気になっています。また、ネットで見るとレット症候群と出て来て、女児が典型的だが男児に出ることもあると書いてあって、なおさら心配になりました。
運動発達は問題なく、よく歩きます。手をつなげば階段登り降り可能です。ことばは1歳半健診の指差しで誤答した(ワンワンは?と聞かれてネコを指さした)ため、経過観察となりました。まだネコと犬は混同しているようですが、ゾウやキリンなど他の特徴的な動物は指さしできます。○○持ってきてなど簡単な指示も通ります。コミュニケーションは取れていると思います。
イヤイヤ期に差し掛かっており、我が強いなと思うことはあります。また、お気に入りの車のおもちゃをやたら並べたがり、少しずれると元に戻すところが少しこだわりが強いのかなと気になります。
このような様子ですが、両手をこする動きは何か心配した方がよいでしょうか。単なるクセか何かだといいのですが、他にこのような動きをするこどもは聞いたことありますか。
2023/11/11 23:09
めぐみさん、ご相談承ります。
息子さんの手の動きが、疾患と結びついてしまいご心配が強くなっているのですね。ネットではいろいろな情報が入ってくるので不安が募ってしまう気持ち、お辛いですね。
読ませていただき、手の発達についてお伝えしようと思います。息子さんは1歳8か月。手を使う、おもちゃで遊ぶ場面も増えていることでしょう。手に何かを持つ、それを手放すこともできることが伝わってきました。イヤイヤ期の手前、我が強くなってくるのは成長の証ですね。
今の月齢は手の感覚や運動もどんどん発達している時期です。つまむ、めくるのような細やかな指先が動く準備として、手のひらの感覚も発達していきます。手を自由に動かせるようになり、強く握る、体重を支えることもできるようになります。手の左右の強さのバランスをとり、上下に動かすことで、こすり合わせになります。手をこすると、温かく感じたり、すりすりする感覚、ペタペタする感覚、その時々で変化します。また心が落ち着くような場合もあります。子どもたちの大好きな感覚遊びに思えてきませんか?
最初はママの真似だったかもしれません。息子さんはその新しい感覚を試し、遊んでいるようにも思うのです。おもちゃを持つのとも全く異なる感覚ですね。子どもたちは自分の体で遊ぶことを幼いころからしているので、今回のこの動きも遊びではないかと私は思いました。手を洗ってタオルで拭けるようになるのもこの頃です。よろしかったら参考になさってくださいね。
ご心配になったご病気は症候群なのですね。そうするとほかにも当てはまる、気になる症状がありますでしょうか。ご心配が続く場合には小児科医にご相談されてくださいね。よろしくお願いいたします。
ご相談ありがとうございました。
息子さんの手の動きが、疾患と結びついてしまいご心配が強くなっているのですね。ネットではいろいろな情報が入ってくるので不安が募ってしまう気持ち、お辛いですね。
読ませていただき、手の発達についてお伝えしようと思います。息子さんは1歳8か月。手を使う、おもちゃで遊ぶ場面も増えていることでしょう。手に何かを持つ、それを手放すこともできることが伝わってきました。イヤイヤ期の手前、我が強くなってくるのは成長の証ですね。
今の月齢は手の感覚や運動もどんどん発達している時期です。つまむ、めくるのような細やかな指先が動く準備として、手のひらの感覚も発達していきます。手を自由に動かせるようになり、強く握る、体重を支えることもできるようになります。手の左右の強さのバランスをとり、上下に動かすことで、こすり合わせになります。手をこすると、温かく感じたり、すりすりする感覚、ペタペタする感覚、その時々で変化します。また心が落ち着くような場合もあります。子どもたちの大好きな感覚遊びに思えてきませんか?
最初はママの真似だったかもしれません。息子さんはその新しい感覚を試し、遊んでいるようにも思うのです。おもちゃを持つのとも全く異なる感覚ですね。子どもたちは自分の体で遊ぶことを幼いころからしているので、今回のこの動きも遊びではないかと私は思いました。手を洗ってタオルで拭けるようになるのもこの頃です。よろしかったら参考になさってくださいね。
ご心配になったご病気は症候群なのですね。そうするとほかにも当てはまる、気になる症状がありますでしょうか。ご心配が続く場合には小児科医にご相談されてくださいね。よろしくお願いいたします。
ご相談ありがとうございました。
2023/11/12 6:55

めぐみ
1歳8カ月
他に気になる症状はないのでこのまま様子を見てみたいと思います。ありがとうございました。
2023/11/16 23:57
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