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寝ぐずり対策・入眠しやすい方法について

miho
生後3か月の男の子です。生後3か月になった頃から寝ぐずりが増え、不機嫌な時間が増えました。以前はミルクで寝落ちや、ミルクから1時間程度経てばおしゃぶりを与えると寝て、数時間眠ることができました。最近は30〜40分で起きてしまうことも多く、眠れないとぐずり、ギャン泣きし、抱っこで寝かしつけが必要になってきました。
考えられる要因としては、 
・体力がつき、疲れて寝るまでに時間がかかる。
・部屋が暑い。西日が差すアパートで、夏よりも直射日光が入るようになり、午後部屋に熱がこもる。
・子が甘えたくて抱っこをねだる。
などを考えています。他に、かゆいもあるかもしれませんが、正直よくわかりません。
大きな声で泣かれ続けるとつらいです。 

寝ぐずりの対策、良い入眠方法についてアドバイスいただきたいです。

2023/11/4 12:58

前川未歩(神奈川県助産師会所属)

助産師
mihoさん、ご相談承ります。
重たくなってきた息子さんの寝ぐずりにお困りなのですね。
脳が発達し刺激がたくさんあると、眠りづらくなることがあります。おっしゃるとおり体力がついてきたことも眠りづらさにつながります。

息子さんの体内時計がそろそろ動き始める頃です。
朝の光を浴びて、ホルモンの調子を整えてあげることが大切です。ご家族の起きる時間にあわせてカーテンを開けましょう。7時までには明るくできるとよいですね。
また発達してきた感覚を上手に使うこともよいですよ。
肌触りのよいシーツを選ぶ、ママの匂いがついたタオルやパジャマでお昼寝グッズを作ってあげるなども安心感につながります。音やにおいなど、私たち大人もほっとできる瞬間がありますね。赤ちゃんはその感覚がより敏感なので、効果が期待できます。

そのほかには寝るタイミングはどうでしょうか。
疲れすぎると、眠くなりすぎると、自分で寝付くことが難しくなります。ミルク後の寝落ちは難しいこともありますね。ミルクを飲んだ後は絵本を読む、手遊びや手足のマッサージなど、ごろんと転がる姿勢で息子さんとくっついて過ごすのもよいと思います。自然に眠くなり一人で寝てくれる可能性があります。絵本や声掛けでも声のトーンを抑え、ゆっくり目に話すなどの工夫ができます。

泣き声が気になり、窓を開けることもためらわれるかもしれません。室温は赤ちゃんの寝心地にも関係します。季節の変わり目でもありますので、午後のお部屋環境を整えてみましょうね。

できていることも、やっていらっしゃることもあるかと思います。参考になることがあれば幸いです。
よろしくお願いいたします。
ご相談ありがとうございました。

2023/11/5 11:54

miho

0歳3カ月
ご回答いただきありがとうございます。
やはり眠りづらさが出てくる時期なんだなと納得することができました。肌触りがよいバスタオルやコンビ肌着の布地などをよく握るようになったので、お昼寝用安心グッズを用意してみたいと思います。また、ごろんと転がり息子とくっついて過ごす時間を増やしてみようと思います。具体的な方法を教えていただき本当にありがとうございました。

2023/11/7 1:13

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