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母乳育児を辞めるべきか

ゆう
1歳4ヶ月になったばかりの男の子です。
現在完母で毎食後、昼寝前、寝る前、夜中にぐずったら3回授乳しています。
1歳3ヶ月頃から離乳食をヨーグルトやさつまいも、バナナ、パン以外は食べてくれなくなってしまい、野菜やごはんといった好きな物以外を何とか口に入れてもべーっと出してしまいます。
朝は毎日ほぼ食べず、昼夜は1割程度しか食べません。
ご飯を食べなくても母乳がもらえるから、甘え、安心感から母乳を求めている感じもあるのですが、授乳回数が多く母乳を飲むからご飯も食べられず、またご飯を食べてくれないことで栄養不足がとても心配でその苛立ちから子供にキツい言い方をしてしまうことがあり精神的に疲れてしまいました。
食事量を増やすには母乳を辞めるまたは減らす方向に持っていきたいとは思うのですが、試しに食事中に母乳を欲しがった際あげずにいたらあげるまで20分くらい大泣きしてしまい、可哀想になってしまいました。
私の卒乳への考え方としては本人が自然と離れるまででいいのかなと考えていたのですが、正直何をどうしたらいいのか分からず悩んでいます。授乳回数を減らす方法や食事量を増やす方法など教えていただきたいです。

一日の大まかなサイクルとしては母乳6時30分頃、起床7時30分頃、朝食8時30分頃プラス母乳、午前中はお散歩や外遊びをして11時30分頃母乳を飲み昼寝、昼食13時30分頃プラス母乳、おやつは15時頃に市販のおせんべいを1、2袋、16時頃母乳、夕食17時頃プラス母乳、18時45分入浴、20時30分頃母乳を飲み就寝、23時頃母乳、3時頃母乳です。
食事は落ち着いて食べてくれず、毎回1時間くらいかかって1割程度の摂取量になります。

2023/11/3 22:49

前川未歩(神奈川県助産師会所属)

助産師
ゆうさん、ご相談承ります。
息子さんの離乳食、好きなものと食べないものが出てきたのですね。成長ですよ!味や舌触りが育っている証拠だと思います。食べてくれないことは、ゆうさんにとって心配ですね。息子さんにとっては、体重が増えない、元気がなくてごきげんが悪いということはありますか?

離乳食は、子どもが家族の食卓に仲間入りする準備です。心も体も、そして家族のきずなを育てるとても大切な時間です。母乳から切り離す、母乳をやめるための食事ではなく、固形物を食べる準備です。これまでの授乳を通して母と息子の絆をしっかりと育ててこられましたね。ここで離乳食を増やすために、授乳を減らして親子の距離を離す必要、私はないと思いますよ。

息子さんは食事が大切なものだということは、まだわかっていません。生きるための栄養とエネルギーを取り込むんだと思いながら食事をしている子どもはいないからです。母乳を飲んでるから食べないとよく言われます。とは言うものの、子どもたちは母乳があるから食べなくて大丈夫!なんて思っていないと私は思います。

栄養不足が心配なのですね。
食べているものを見てみましょう。ヨーグルトはたんぱく質と脂質、さつまいも、バナナは野菜・果物ですよ。パンは炭水化物ですね。ちゃんと3大栄養素を摂っています。このようにざっくりした考え方もしてもいいんだと知っておいてくださいね。そのうえで、ほかのお野菜や食べ物をテーブルに準備しましょう。

キツイ言い方をしてしまいそうになったら、「こーんなにおいしいの、ママが食べていいの?ありがとう」と言いながら、最高のおいしい顔で目の前で食べてしまいましょう。そして「ひと口食べる?」と聞くと、口を開けてくれることがあれば、作戦成功ですよ。

またほかの食事方法にも挑戦してみるのもおすすめです。ピクニックによい季節です。もちろん室内でもOKです。
自分で食べる、手づかみなどをどんどんさせてみましょう。自分のひと口をかじり取ることができれば、咀嚼、つまり噛むスイッチが入ります。スプーンなどの道具を使わなくても大丈夫です。
ママや家族と一緒に、同じお皿から食べ物を自分でつかみ、自分の口に運ぶ、食事を家族と楽しむことを体験させてあげるのはいかがでしょうか?サツマイモをスティック状に焼く、その横にカボチャやニンジンを握りやすい硬さにして並べておく、それを家族みんなでつまみあう、そんな時間は、栄養だけでなく家族のきずなのための時間になると私は思います。

今は自分で食べ物を口に運ぶことを優先する、ほかのものを混ぜたパンを食べることを見守る、などなど、今週は何を優先して離乳食をすすめるか…、など考えてみるとよいと思います。
食事は口に運んでもらうものではありません。自分で食べる力を養います。母乳は自分で飲みに来るでしょう?同じです。食事の自立への第一歩です。集中できない、食べないときには時間で切り上げるのもいいです。食事は30分まで…、立ちあがったらおしまいなど、区切りをつけます。そうすることでママの家事の時間を確保し、イライラの軽減にもつながります。そのとき食べた量が少量でもよいです、息子さんは母乳を飲んでいます。

今はまだ、息子さんの気持ちが離乳食に向いていないようです。外食やベビーフードなど、目先を変えてみるのも、お子さまにとってはきっかけになることもあります。家族やほかのお子さまが食べている様子をたくさん見せてみましょう。焦らないお気持ちが大切です。いつか食べます、そのいつかを決めるのは息子さんです。やめない、めげない、繰り返すこと、根気強さと忍耐を鍛えてくれている時期だと捉えましょう。育児は、人生の中で最も忍耐力と根気を鍛えるための最高の試練です。ご褒美には子どもの成長がもらえます。

ゆうさんの踏ん張りどころです。一人で抱え込まずに、家族で取り組んでみましょう。難しい時には、地域の保健師や保育士、栄養士などにもご相談してみてくださいね。
ご相談ありがとうございました。

2023/11/4 10:31

ゆう

1歳4カ月
体重は1歳検診のころから減りはしていませんが増えてもいません。食べないから不機嫌ということはなくむしろ食べさせようとして不機嫌になることは時折あります。

手づかみ食べをして欲しくて手本を見せてはいるものの、パンとさつまいもスティックしかしてくれないのが現状です。
ですがアドバイス通り、広い視野で何を食べたのか見ていくことにします。

卵と小麦アレルギーがあり、外食したくても出来ず食事に神経を使っていた分、精神的にストレスもたまりで食事の時間が子供にとっても私にとっても苦痛の時間になっていたように感じます。食事が楽しいと思ってもらえるように頑張ってみようと思います!

母乳の件も先生のおかげで心にゆとりを持って見守って行こうと思えました。遅くなりましたが、ありがとうございました。

2023/11/9 22:57

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