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授乳に関して

トミー
いつもお世話になります。以前何度か相談させていただきました。
現在4ヶ月になる息子ですが、現在混合で育てています。早産だったこともあり、授乳指導ではまともに飲んでくれたのが1回のみ、退院までほとんどミルクもしくは搾乳した母乳を哺乳瓶で飲んでいました。退院して3ヶ月半が過ぎました。以前は5分から20分ほど吸ってもらえていた母乳が最近は数十秒もしくは1分程度で嫌がり すぐにミルクを欲してしまいます。母乳がいくらかでも飲めているのか分からず…
産後3ヶ月で生理も来てしまいました。息子の入院先の担当医 からは母乳は出る限りは続けてと言われているのですが、最近はめっきり時間が減ってしまい気分的にもかなり落ち込んでいます。今日も両方で10分程度しか加えてもらえずに就寝しました。
母乳を試すのは5回から8回程度。先月末に訪問母乳ケアでマッサージや赤ちゃんを みていただいたのですが、10から30ミリほどは出るはずとは言われましたが、そのときよりも加えてもらえる時間が少なくなってしまっているのできっと出る母乳も少なくなってしまっているのだろうと思います。お腹が空きすぎると泣き叫んでしまうので、(今は3から3時間半程度で昼間は与えており、夜中は1回程度。合計5から6回ミルクを与えています)2時間くらいで起きてるときに与えてみては?とケアしていただいた助産師さんにアドバイスをいただきできるときは試しているのですが、やはり数十秒から数分で泣いてしまいます。
今は横抱きやレイバック型で加えさせてみてはいます。姿勢は正しいのかよく分からないのですが。
吸ってもらえるのも赤ちゃんの気分だとは思うのですが、もう少し長めに吸ってもらえるにはどうすればいいでしょうか?食事や水分摂取は気をつけているのに、吸ってもらえずかなり気落ちしてしまいます。 

今旦那も育休取得して家におり、始終オッパイをあげるところを見られて横槍いれられてしまい、そちらも気分が下がる原因になっています。 

2020/9/30 21:12

高塚あきこ

助産師
トミーさん、こんばんは。
ご質問ありがとうございます。
お子さんがなかなかおっぱいを長く飲んでくれないのですね。

低月齢のお子さんの場合、おっぱいを飲むのに疲れてしまい、なかなか長く飲めないこともよくあります。哺乳瓶に比べ、おっぱいを飲む際には、お子さんご自身が顎の力を使って飲み取らなくてはならないため、すぐに疲れてしまうお子さんも多いですよ。また、お子さんは賢いので、おっぱいを苦労して飲まなくても、嫌がれば楽なミルクをもらえるということを認識している場合も多いですよ。授乳方法は、マムさんのご意向にもよりますので、もし、おっぱいを飲ませていきたいと言うことであれば、やってくださっているように、なるべく頻回に飲ませてみてくださいね。また、おっぱいを嫌がる理由として、乳頭や乳輪が硬かったり、乳首の伸展が悪く、飲みにくいという場合もあります。乳頭が硬いと、お子さんはおっぱいを飲みにくいため、浅飲みになり、結局頑張ってもほとんど飲み取れていないということにもなりがちですので、まず乳頭状態を整えるといいかもしれませんね。乳頭は硬ければ硬いほど、お子さんに吸われる刺激でお傷ができてしまうリスクも高まります。乳頭はマッサージをすることで、徐々に柔らかくなりますので、こまめにマッサージしていただくといいかと思いますよ。マッサージの仕方としては、親指と人差し指をCの字にしていただき、爪の先が白くなるくらいの力加減で、乳頭を色々な方向から圧迫してみてください。圧迫することに慣れてきたら、圧迫したまま指をずらして、揉みほぐしてみてくださいね。最初はお痛みがあるかと思いますが、徐々に慣れてきますし、乳頭が柔らかくなると、お痛みも気にならなくなります。お試しになってみてくださいね。
また、お子さんがうまく飲んでくれないうちは、搾乳を併用されてもいいかもしれません。
搾乳する事で、乳頭も柔らかく、伸展も良くなるので、飲みやすくなります。1日に可能な回数で良いですので、授乳の練習と乳頭マッサージ、搾乳をされてみてくださいね。
また、ご自身で練習されるのが、うまくいかない場合やなかなかお子さんが飲んでくれるようにならない場合には、直接吸えるようになるまで、母乳外来や助産院などで継続的にご相談なさるといいかと思いますよ。

2020/10/2 4:19

トミー

0歳4カ月
ありがとうございます。毎回吸わせる前にマッサージは乳房全体、乳首全体を行うようにはしていますが、お腹が空きすぎるとやはりおっぱいよりもミルクのほうを欲してしまうのでタイミングを見ながら併用したいと思います。

2020/10/6 2:38

高塚あきこ

助産師
トミーさん、お返事ありがとうございます。
そうですね。お腹が空いている時には、やはり楽な哺乳瓶で飲みたいと思うお子さんは多いですね。ですが、お子さんの体重が増えてきたり、パワーがついてくれば、次第におっぱいも飲めるようになってくることが多いですよ。根気強く練習なさってみてくださいね。

2020/10/7 4:36

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