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腰痛と足のしびれによる痛み

パンプキン
妊娠33週半ばの初産婦です。
31週目辺りから腰が割れるように痛みだし、歩行は愚か、座位や立位でも痛みが伴い、寝ていても寝返りを打つことが出来ないくらい痛いです。
また最近、足が痺れているような痛みが出てきて、どの体勢になっても痛くて仕方ないです。
 整形外科にかかったところ、 骨に問題はないとの事ですが、椎間板をニュートラルに戻すために前屈のストレッチはNG、できることも背伸びの運動くらいと言われました。
家事も歩行も辛いので運動ができず、夜の不眠も酷くなり、不眠から腰の痛みも酷くなる一方です。
臨月では沢山歩いた方が安産に繋がるとのことも言われるため、気が焦ってしまいます。
何かできる運動や痛み軽減の対策はありますでしょうか。

2023/10/7 18:34

宮川めぐみ

助産師
パンプキンさん、おはようございます。
助産師の宮川です。

ご相談をどうもありがとうございます。
痛みでとてもお辛い思いをされているところ、お返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。

腰痛と足の痺れが出ているのですね。
坐骨神経痛のようなこともあるのかなと読ませていただき思いました。

なかなか横になっていることもお辛いと思うのですが、内腿ふみをご家族にしてもらうようにされるのもいいかもしれません。
横向きで寝転んでいただき、上になっている方の足を前に出して、クッションなどの上に乗せます。
そして下になっている方の足は真っ直ぐに伸ばしたままで、足の内側、足の付け根のところから徐々に膝の近くまで床に向かって真っ直ぐに足で踏んでもらいます。
お膝のところは飛び越えて、また足首まで踏んでもらいます。
それを数回繰り返して、反対側も同じように踏んでもらいます。
太ももの内側から腰にかけて筋肉がつながっています。
太ももの内側の緊張を足でゆっくりと踏んでもらうことにより緩まっていきますよ。
そうすると痛みも軽減することがあります。
足で踏んでもらう加減はご自身が気持ちがいいと感じる程度でいいですよ。

体勢をとることがお辛いかもしれないのですが、良かったらお試しください。
また肩幅に足を開いて立ち、大きく円を描くように腰を回してみていただくのもいいかもしれません。
痛みが強ければ、無理をせずに安静にしていただくのがいいと思います。

まずは痛みが落ち着いてくれるといいですね。
そうして少しずつ動けるようにしていかれるといいと思いますよ。

良かったら参考になさってみてください。
どうぞよろしくお願いします。

2023/10/9 9:53

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