メニューの決め方について

ともさん、ご相談ありがとうございます。娘さんの食べること、お子さまペースを大切にされていること、毎日の変化に気がついていらっしゃること、素敵だと思いました。素晴らしい生きる力を育むことができていますね。

食べ好み、気分で変わることで、毎回のお食事の支度でご苦労とご心配があるのですね。何でも、出したものを、十分な量を食べて欲しい親心ですね。

子どもたちは、味、見た目、におい、触感、タイミング、いろいろな理由で食べないことがあります。同じ理由で食べることもあります。

何を食べるのかのか選んでもらうのはいかがでしょうか?絵本などから食べたいものを選んでもいいです。お野菜を数種類並べて選ぶのもいいですね。自分で選んだものなら、食べ物への親近感や自分ごとの気持ちになれることがあります。

また盛り付けを自分でしてもらうのはどうでしょう。大きなお皿に、あるいはお弁当箱に、きれいに並べなくても大丈夫。お弁当のカップなども使って、見た目も楽しくするのも、それを食べようという気持ちが近づきます。

出したのに食べてくれない対策は、作り置きや冷凍をうまく使いましょう。朝食べなくても昼に、食事のスタートに食べなくても後半に食べることもあります。
栄養の偏りも今は大きな心配をせずに、食べるものから得られるものを取りましょう。いろんな食べ物をチャレンジできる娘さんです。
体重の増えは気になることと思います。娘さん元気に遊ぶのですね。夏は体重が増えにくい季節でもあります。
ご心配が大きくなる時には小児科医師や自治体の支援センターの保健師さんに相談しながら見守ることができるとひとりで悩むことなく、ともさんのお気持ちが楽になるのではないかと思います。

よろしかったら参考になさってください。
ご相談ありがとうございました。

ともさん、お返事ありがとうございます。

お弁当や作り置きと同じように捉えていただけると想像しやすいと思います。スプーンや手をつけていない状態であれば、衛生的なお皿に載せたおかずはラップなどをして冷蔵保存ができます。

バイキングというと、とても豪勢な印象で、私が楽しくなりました。
簡単にできるとすれば、プチトマト、ブロッコリー、粉吹き芋、さつまいもスティック、かぼちゃなどを並べるだけでも、色とりどりで楽しいですね。
ご飯にかけるものを、ふりかけ、鮭フレーク、ごま塩でもいいということです。キャラクターふりかけだと、絵柄も味も選べたりします。自分でかけるとより楽しいですね。

選ぶのは食材でもいいです。調理前のレシピでも、もちろん出来上がったものでも構いません。ご飯の時間がある程度決まっていれば、今日のお昼はどれにする?みたいにレシピを見る、冷蔵庫の野菜庫を見る、お買い物の時に食材を選ぶこともできます。

このようなイメージでお伝えしました。いかがでしょうか?