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夜間の搾乳頻度について
さつき
お世話になります。
産後1ヶ月、子供が入院している際の搾乳頻度についての質問となります。
子供が産後間も無くから現在までNICUに入院していて、 直母できるのは面会の間の10分ずつだけ(双子のため)です。 直母も吸う練習ができないため、毎回保護器をつけて片胸5分ずつで10ml〜40ml程度とあまり飲めていません。
基本は3時間おきに搾乳していて、量は60〜100ml程度となります。 夜間も目が覚める為、 基本的には3時間おきに搾乳しています。
しかし、軽い産後うつのせいもあるのか、睡眠不足と相まってなかなか身体が回復せず、風邪気味になったり(医師に相談して、面会許可は出るレベル)落ち込んだりすることが増えてしまっています。
そこで、もう少しだけ長く夜間に眠れたらと思ったのですが、夜間の搾乳の間隔を4、5時間程度にすることは可能でしょうか?
それで母乳の出が悪くなってしまうなどがあるようでしたら、3時間おきの搾乳を継続しようと思いますが、毎日でなければ問題ないなどあれば教えていただきたいです。
産後1ヶ月、子供が入院している際の搾乳頻度についての質問となります。
子供が産後間も無くから現在までNICUに入院していて、 直母できるのは面会の間の10分ずつだけ(双子のため)です。 直母も吸う練習ができないため、毎回保護器をつけて片胸5分ずつで10ml〜40ml程度とあまり飲めていません。
基本は3時間おきに搾乳していて、量は60〜100ml程度となります。 夜間も目が覚める為、 基本的には3時間おきに搾乳しています。
しかし、軽い産後うつのせいもあるのか、睡眠不足と相まってなかなか身体が回復せず、風邪気味になったり(医師に相談して、面会許可は出るレベル)落ち込んだりすることが増えてしまっています。
そこで、もう少しだけ長く夜間に眠れたらと思ったのですが、夜間の搾乳の間隔を4、5時間程度にすることは可能でしょうか?
それで母乳の出が悪くなってしまうなどがあるようでしたら、3時間おきの搾乳を継続しようと思いますが、毎日でなければ問題ないなどあれば教えていただきたいです。
2023/9/30 22:00
さつきさん こんにちは。
母乳分泌を維持しながら、搾乳間隔をあける方法はないか模索されていらっしゃるのですね。
お子さんたちが入院中で、離れて過ごしながら、毎日の搾乳、本当におつかれさまです。
ご質問について回答させていただきますね。
>もう少しだけ長く夜間に眠れたらと思ったのですが、夜間の搾乳の間隔を4、5時間程度にすることは可能でしょうか?
→はい、可能です。
ご相談内容を読む限り、搾乳の量としては、十分に搾れている印象です。
直接飲み取ってもらう量を少ないように感じているかもしれませんが、限られた面会時間のなかで与えている量としては、十分だと思いますよ。まだまだ、直接飲み取ってもらうにも親子共々体力は必要ですし、お子さんたちの集中力やタイミングによる気分もあるので、そこは気長に取り組んでいきましょう。
今は、1回でたくさん必死に飲んでもらうということよりは、短い面会時間にできるだけ飲んでもらい、いかに楽しく過ごすかが重要な時期と思います。
この産後1か月、昼夜問わず3時間毎の搾乳をされた成果として、1回で搾れる量も維持できる状態になっていると推測します。
疲れや睡眠不足は母乳分泌を低下させる要因となりますので、ぜひ休息する時間、寝る時間を確保してください。堂々と休んでくださいね。
母乳分泌を維持するためには、搾乳間隔については、日中は長くても日中は4時間以内、夜間は6時間以内が目安にしてください。これは、仮にお子さんたちと生後間もない時期から一緒に生活していた場合でも、同じ目安です。月齢がすすむと、夜間連続して3時間以上眠るお子さんもいるので、直接飲み取ってもらっている場合でも、授乳間隔を少しあけてよい時期に入っていきますので、”必ずしもきっちり3時間”でなくても大丈夫ですよ。
もし、夜間にうっかり6時間以上あいてしまったとしても、すぐには母乳分泌は止まりませんのでご安心ください。少し寝過ごしてしまった場合は、日中に搾乳間隔があきすぎないように、乳房が張り過ぎない程度に搾りましょう。面会のタイミングで程よく飲めるように、搾乳間隔を調整されてもよいと思います。
1日最低6回以上は搾乳することを続けていれば、母乳分泌は維持できるはずです。もし、搾乳間隔をあけたり、直接飲み取ってもらう量が減ったような気がしたら、また改めて日中の搾乳回数を増やしたり、夜間の搾乳回数を調整されればよいかなと思います。
産後に、気持ちが不安定になっているところが心配です。
まずは、眠りましょう。そして、美味しいものを食べたり飲んだりしてください。手間を省けるところは省いて、サボれることはサボりましょう。
まだまだ産後の身体の回復は始まったばかりですので、お子さんたちとの面会を楽しい時間にするためにも、まずはご自分の身体を労わってくださいね。
母乳分泌を維持しながら、搾乳間隔をあける方法はないか模索されていらっしゃるのですね。
お子さんたちが入院中で、離れて過ごしながら、毎日の搾乳、本当におつかれさまです。
ご質問について回答させていただきますね。
>もう少しだけ長く夜間に眠れたらと思ったのですが、夜間の搾乳の間隔を4、5時間程度にすることは可能でしょうか?
→はい、可能です。
ご相談内容を読む限り、搾乳の量としては、十分に搾れている印象です。
直接飲み取ってもらう量を少ないように感じているかもしれませんが、限られた面会時間のなかで与えている量としては、十分だと思いますよ。まだまだ、直接飲み取ってもらうにも親子共々体力は必要ですし、お子さんたちの集中力やタイミングによる気分もあるので、そこは気長に取り組んでいきましょう。
今は、1回でたくさん必死に飲んでもらうということよりは、短い面会時間にできるだけ飲んでもらい、いかに楽しく過ごすかが重要な時期と思います。
この産後1か月、昼夜問わず3時間毎の搾乳をされた成果として、1回で搾れる量も維持できる状態になっていると推測します。
疲れや睡眠不足は母乳分泌を低下させる要因となりますので、ぜひ休息する時間、寝る時間を確保してください。堂々と休んでくださいね。
母乳分泌を維持するためには、搾乳間隔については、日中は長くても日中は4時間以内、夜間は6時間以内が目安にしてください。これは、仮にお子さんたちと生後間もない時期から一緒に生活していた場合でも、同じ目安です。月齢がすすむと、夜間連続して3時間以上眠るお子さんもいるので、直接飲み取ってもらっている場合でも、授乳間隔を少しあけてよい時期に入っていきますので、”必ずしもきっちり3時間”でなくても大丈夫ですよ。
もし、夜間にうっかり6時間以上あいてしまったとしても、すぐには母乳分泌は止まりませんのでご安心ください。少し寝過ごしてしまった場合は、日中に搾乳間隔があきすぎないように、乳房が張り過ぎない程度に搾りましょう。面会のタイミングで程よく飲めるように、搾乳間隔を調整されてもよいと思います。
1日最低6回以上は搾乳することを続けていれば、母乳分泌は維持できるはずです。もし、搾乳間隔をあけたり、直接飲み取ってもらう量が減ったような気がしたら、また改めて日中の搾乳回数を増やしたり、夜間の搾乳回数を調整されればよいかなと思います。
産後に、気持ちが不安定になっているところが心配です。
まずは、眠りましょう。そして、美味しいものを食べたり飲んだりしてください。手間を省けるところは省いて、サボれることはサボりましょう。
まだまだ産後の身体の回復は始まったばかりですので、お子さんたちとの面会を楽しい時間にするためにも、まずはご自分の身体を労わってくださいね。
2023/10/2 15:19
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