子供へのフォローの仕方について

もふもふさん、こんにちは。
ご相談ありがとうございます。
助産師の高杉です。
お返事が遅くなりすみません。

子どもへの接し方、親としてどうしたらいいかなど、子育てをしていたら悩むことばかりですよね。
私も2人の子どもの親として日々模索しながら育児をしているので、こういう風に悩むことがあること、とてもよくわかります。
もふもふさんもお辛かったですよね。そのような中でご相談いただき、本当にありがとうございます。

そうですね。。育児は正解がないので、こうしたらいいよ、ということもお子さんよっては良かったり、そうでなかったり、なかなか難しいことが多いですね。

まだこの時期のお子さんですと、言葉の理解は進んでいても、大人が思っているような理解まではできていないと思います。それに加えて感情という面でもまだ複雑な感情に関しては育っていないので、もふもふさんが感じられたような不安はあまりないかもしれませんね。

ただ状況を想像するに、ママの感情を表情などから読み取っていた可能性はあるかなと、思いました。子どもはいつもママを見ています。なので、ママの不安そうなご様子に変化を感じたということはあるかもしれませんね。

しかし、まだこの時期は記憶に残り続けるということができないので、今回のことがお子さんにとってネガティブなイメージとして残り続けるということは考えにくいと思いますので、ご安心くださいね。

私ならこの場合どうするかな、と考えてみました。
言葉をかけるというよりかは、子どもを抱きしめて、大好きだよ、大丈夫だよ、と伝えるかなと思います。
あなたはかけがえのない存在で、大切な存在、それを言葉で伝えてもまだ伝わらない時期ですが、スキンシップや、大好きというわかりやすい言葉で伝え続けて、どんな場面でも子どもを安心させたいというのはあるかもしれませんね。

お子さんのご様子の変化に敏感に気づいたもふもふさんのママ力は素晴らしいなと思いました。
いつも丁寧にお子さんに関わったり、お子さんの様子をしっかりみているからこそ気づくことができたんだろうなと思いましたよ。
なので、もっとご自身の頑張りを認めてあげていいと思います。
何もできなかった、ではなくて変化に気づいてあげることができたということは母としてすごいことだと思います。

少しでもお気持ちが和ぎますように。。