困ってます。助けてほしいです。

みみさん、こんばんは。
ご相談ありがとうございます。
８歳の息子さん、体と心の成長がぐんと進んできているのかもしれませんね。２年生でしょうか、学校では頑張り屋さんなのかもしれませんね。できることが増え、責任感などもわかってくる年齢です。「人生終わり」など相手が衝撃を受けるような高度な言葉を使えるようになっていますね。その脳と心の成長に自信と不安など様々な気持ちが沸き起こり落ち着かなくて、不安定なのかなと思います。
抱っこ、ハグ、「大好き」、どれもうれしいのですが、今の不安定を落ち着かせるには、息子さんはおっぱいだと感じているのですね。一番安心できる母の、ずっと慣れ親しんだ場所です。妹はいつも安心して、気持ちよさそうに、欲しい時に泣いたらいつでも胸の一番温かいところに迎え入れてもらえています。多少の嫉妬心もあると思います。

息子さんからの、安心したい、大切にされたいというメッセージはみみさんに届いています。そのメッセージにどのように答えましょうか。

おっぱいを飲ませることにはみみさんは抵抗があるのですね。どんな抵抗感があるのでしょうか？８歳だから、男の子だから、性教育上の考えがあるから…。8歳の異性のお子さまですから、自身の息子といえど乳房に触れられることに抵抗感がある場合もあるかもしれません…。みみさんの中で生じている思いや考えを言葉にしてみるのはどうでしょう？できるだけ肯定的で具体的な言葉を選んで伝えます。生まれてきたときの話をするのもいいですね。愛されていること、大切にされてきたことが、素直に受け取りやすい場面です。

同時におっぱいを飲みたい気持ちを聞いてみるのもいいと思います。息子さんが欲しいもの、おっぱいを飲むことで得られると思っているものは何でしょう？母乳、柔らかい感触、安心感、愛されてる実感…、おっぱいじゃなくてもあげられるものかもしれませんね。
8歳の言葉や態度そのものをまっすぐに受け止めると、本人の本当の気持ちが見えなくなりやすいです。大声や奇声などで隠れてしまう、言葉や態度の中にあるものを見つけることができるのは、いつもそばにいて息子さんのことを大切に思ってくれている母親だと私は思いますよ。見えているものだけにとらわれずに、「そう思うんだね、それで？」と聞いてみましょう。

このようなママの気持ちと息子さんの気持ちをゆっくりと話せる時間はありますか？娘さんの存在を感じない時間や場所がいいですね。二人で過ごせる時間を作れる日を約束して、その時に息子さんの好きな食べ物と飲み物を準備しましょう。二人の特別な時間に名前を付けて「ママと○○だけの秘密の30分」とか、「ママを独り占めできるおやつタイム」など、息子さんのためだけに準備していることが明確に伝わるようなのがいいですね。

大丈夫です、みみさんのことが大好きで、妹さんのことも大切だということが伝わってきます。ママを信頼しているからこそ、息子さんは今駄々をこねて、甘えているように思えます。
よろしかったら参考になさってください。
ご相談ありがとうございました。

ご返信ありがとうございます。
小学生が毎日おっぱいを飲むのはおかしいですね。今回は息子さんが一度授乳を体験することで満足してくれるのではないかと私は思っています。自分の年齢もおっぱいの役割もちゃんとわかっているでしょう。食事と比べると美味しくないし、もしかしたら飲めないかもしれません。私の子どもは５歳で吸い方を忘れていました。赤ちゃん特有の舌の動かし方は成長するとできなくなります。
確かにみみさんも居心地が悪いと感じる気持ちも小さくないと思います。一度だけ、妹さんのいる前で、味や感想を聞かせてもらうことで実験感覚でやってみるなど、みみさんの不快感情が少しでも減るように条件を話し合ってからでよいと思います。痛いとか、くすぐったいとか、気持ち悪いに置き換わるような言葉、息子さんが傷つかない言葉を準備しておくのもよいと思います。

心の準備ができたらです。できないなら、おっぱいはやらないほうがいいと思います。よろしくお願いいたします。