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今日で生後28日目

あや
はじめまして。
参院が完全母子別室、授乳も昼間のみしかさせてくれないところで、3日間ほぼ授乳せずで急に退院し、そこから母乳育児になりました。
ミルクは1日2、3回足す程度でしたが、母乳足りてないのか、1週間検診で体重減ってました。
そこから助産師さんをさがし、体重増加を確認しながら母乳のみでミルクは1日40mlを2回くらいたす くらいでいけるよといわれましたが、直母量は多くて30-40、頻回授乳に上の子の相手に疲れてきて、最近はミルクと搾乳を半々、直母は乳頭混乱で哺乳瓶のまなくなったりしてきたためほぼしてません。足りない状態で哺乳瓶のまなくなったら不安で、、、
いま生後28日の段階で搾乳は1日6回程度、量は400mlほどでています。ミルクは300-400足している感じです。
今後、母乳は増えていくのでしょうか。
できれば、搾乳して哺乳瓶でのませて行くにしても、母乳の方が多めで育てたいです。
うちの子は便秘がちで、母乳だとそんなこと無かったから母乳の方が体に合ってるかなという理由と、免疫の面です。
ちなみに、  直母より搾乳の方が1回40-50/3h で出がいいです。 
ご回答よろしくお願い申し上げます。 

2020/9/27 14:32

高塚あきこ

助産師
あやさん、こんにちは。
ご質問ありがとうございます。
授乳についてのご相談ですね。

お答えが遅くなってしまいまして申し訳ありません。
産後あまり授乳をなさっていない状態で退院なさり、おっぱいが今後増えていくのか、ご心配でしたね。個人差はありますが、おっぱいの分泌は産後半年ごろまでに安定してくると言われています。また、積極的におっぱいを増やしたい場合には、産後3ヶ月頃までにケアをなさると、おっぱいの分泌が増えていくことが期待できると言われています。ですので、生後1ヶ月ということであれば、これからまだおっぱいが増えることは期待できますよ。母乳量は、授乳回数に影響すると考えられています。今6回程度授乳や搾乳なさってくださっているようですが、一般的には、
授乳回数が8回以上あれば、分泌向上に期待ができると言われています。
1日5回は分泌維持に必要ですが、これより下回ると分泌低下が始まりやすいのでは、と考えられています。
夜間も分泌向上を目指す場合には、4時間程度では授乳なさった方が安心です。もし、今後おっぱいメインで授乳なさりたいということであれば、
日中はなるべく頻回に直母するか、搾乳で分泌維持をなさってくださいね。ですが、まだ産後1ヶ月ですので、分泌量は分娩時の出血や疲労、産後の休息状況や精神的負担など、環境要素や精神的要素もまた影響を及ぼすと言われています。
おっぱいを頑張り過ぎて、結果疲労困憊で、分泌が増してくれないケースもあります。
授乳回数を増やすこととは話は矛盾しますが、疲れたり休息が取りにくい時には上手にミルクを使って、ママさんも休息を十分に取ってくださいね
。母乳育児は、母乳を少しでも長くあげることに意義がありますよ。
無理せずに進めてくださいね。また赤ちゃんの体重を時折測り、母子手帳の成長曲線でお子さんなりの成長がしっかりあるかをみながら、母乳とミルクのバランスを確認していかれるといいかと思いますよ。

2020/9/28 15:06

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