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昼寝の姿勢
退会済み
生後二ヶ月と半月の赤ちゃんがいます。
昼間は縦抱きでのお昼寝がとても多いです。
縦抱きでソファに寄りかかり、お尻を支えるような形で2時間とか寝ます。
布団に下ろしたいのですが。下すと泣いてしまいます。
縦抱きで。私に体を預けるような形で昼間寝ていることで、赤ちゃんの背骨の変形、首への負担などが気になってしまいます。
赤ちゃんが眠ることができていれば。この寝方でもよいですか?
昼間は縦抱きでのお昼寝がとても多いです。
縦抱きでソファに寄りかかり、お尻を支えるような形で2時間とか寝ます。
布団に下ろしたいのですが。下すと泣いてしまいます。
縦抱きで。私に体を預けるような形で昼間寝ていることで、赤ちゃんの背骨の変形、首への負担などが気になってしまいます。
赤ちゃんが眠ることができていれば。この寝方でもよいですか?
2023/9/3 7:24
ともみさん こんにちは。
生後2か月を迎えた赤ちゃんの昼寝の姿勢が、骨格の形成へ影響するのではないかと心配されていらっしゃるのですね。
月齢的に、自分の手足や身体の輪郭を認識し始める時期なので、できれば本人が自由きままに身体を動かす時間をもったほうがよいでしょう。昼夜の区別もつく時期で、新生児期よりも、日中に眠り続ける時間は減る(覚醒している時間が増える)のが一般的な睡眠パターンです。
抱っこされることですやすや眠れることはとてもいいことですが、できれば「抱っこされないと眠れない」というパターンからは脱するようにお世話したほうが、親の負担も減りますし、今後赤ちゃんが自分で自分を落ち着かせて眠ることを学習する機会を逃さないためにも、現在のような寝かしつけの方法のみを習慣にしないほうがよいでしょう。
ともみさんがご心配されている骨格などへの負担については、人間の身体については〇〇したらこうなるという単純なものではないので何とも言えませんが、骨格や体格への影響が、たったひとつの現象を理由に起こるものではなく、いろいろな遺伝や環境要因などが複雑に影響し合った結果で骨格や体格は形成されていきますので、過度に心配しすぎないでよいかなとも思います。
現在のような抱っこで寝かしつける方法では、赤ちゃんはうつぶせ寝に近い状態なので、深い眠りにつきやすいですが、深い眠りが続くと目覚めにくい状態となるため、SIDS(乳幼児突然死症候群)の発生リスクとなります。
眠りが深くなった時に身体をモゾモゾ動かして自ら覚醒を促す反射は生きていくのにとても重要で、子どもの眠りが浅いのは自然なことです。
そのため、子どもの自由な姿勢や移動を妨げることは、発達の妨げとなるケースもありますので推奨はしません。
布団へ下ろすと泣いてしまうというのも自然な現象で、泣き続けられると親が困るということもあると思います。
赤ちゃんの眠りは浅いので、夢を見つつ半分起きているような状態でも泣きが起こりやすいことがあります。寝落ちする瞬間に抱っこされたりあやされることで驚いて、泣きだす子もいます。
抱っこからおろしてすぐ目覚めるという状況でも、最低2~5分間、できれば15分間程は抱っこせず、声をかけたり、身体にふれるなど、添い乳や抱っこ以外の方法であやすことを繰り返すと、いずれそれが習慣になるでしょう。寝かしつけの習慣を変えるには1~2週間は必要ですが、親子にとってお互いに身体の負担にならないような方法を探ってもらえればと思います。
生後2か月を迎えた赤ちゃんの昼寝の姿勢が、骨格の形成へ影響するのではないかと心配されていらっしゃるのですね。
月齢的に、自分の手足や身体の輪郭を認識し始める時期なので、できれば本人が自由きままに身体を動かす時間をもったほうがよいでしょう。昼夜の区別もつく時期で、新生児期よりも、日中に眠り続ける時間は減る(覚醒している時間が増える)のが一般的な睡眠パターンです。
抱っこされることですやすや眠れることはとてもいいことですが、できれば「抱っこされないと眠れない」というパターンからは脱するようにお世話したほうが、親の負担も減りますし、今後赤ちゃんが自分で自分を落ち着かせて眠ることを学習する機会を逃さないためにも、現在のような寝かしつけの方法のみを習慣にしないほうがよいでしょう。
ともみさんがご心配されている骨格などへの負担については、人間の身体については〇〇したらこうなるという単純なものではないので何とも言えませんが、骨格や体格への影響が、たったひとつの現象を理由に起こるものではなく、いろいろな遺伝や環境要因などが複雑に影響し合った結果で骨格や体格は形成されていきますので、過度に心配しすぎないでよいかなとも思います。
現在のような抱っこで寝かしつける方法では、赤ちゃんはうつぶせ寝に近い状態なので、深い眠りにつきやすいですが、深い眠りが続くと目覚めにくい状態となるため、SIDS(乳幼児突然死症候群)の発生リスクとなります。
眠りが深くなった時に身体をモゾモゾ動かして自ら覚醒を促す反射は生きていくのにとても重要で、子どもの眠りが浅いのは自然なことです。
そのため、子どもの自由な姿勢や移動を妨げることは、発達の妨げとなるケースもありますので推奨はしません。
布団へ下ろすと泣いてしまうというのも自然な現象で、泣き続けられると親が困るということもあると思います。
赤ちゃんの眠りは浅いので、夢を見つつ半分起きているような状態でも泣きが起こりやすいことがあります。寝落ちする瞬間に抱っこされたりあやされることで驚いて、泣きだす子もいます。
抱っこからおろしてすぐ目覚めるという状況でも、最低2~5分間、できれば15分間程は抱っこせず、声をかけたり、身体にふれるなど、添い乳や抱っこ以外の方法であやすことを繰り返すと、いずれそれが習慣になるでしょう。寝かしつけの習慣を変えるには1~2週間は必要ですが、親子にとってお互いに身体の負担にならないような方法を探ってもらえればと思います。
2023/9/3 10:27

退会済み
0歳2カ月
お返事ありがとうございます!
日中遊んでいる時間も増えてきており、布団で手足を動かして遊ぶ時間も増えてきてはいます。ずっと抱っこをしているわけではありませんが、発達促進のための時間が必要なこと、理解しました。ありがとうございます。
またSIDS発症のリスクも不安でしたので、やはりこの寝方を続けるのは良くないと思えました。例えば横抱きの抱っこで寝る場合ならSIDSに関してのみ考えた場合、リスクは減るでしょうか。
しかし声をかけたり体に触れるだけで寝るようになるのでしょうか…。
おっぱいは私の事情で吸えておらず、添い乳はできません。
おしゃぶりで寝ることはありますが、あまりおしゃぶりで寝ると、起きた時におしゃぶりが ない場合探し続けると聞いたこともあります。
泣いてもしばらくほっておくと寝るとも聞きますが、どうしてもほっておくことができませんし、15分くらい泣き続けることもあり、そのあと抱っこしても泣き止まないこともあって、どうしたら良いか分かりません。
夜はベットで寝てくれます。
日中遊んでいる時間も増えてきており、布団で手足を動かして遊ぶ時間も増えてきてはいます。ずっと抱っこをしているわけではありませんが、発達促進のための時間が必要なこと、理解しました。ありがとうございます。
またSIDS発症のリスクも不安でしたので、やはりこの寝方を続けるのは良くないと思えました。例えば横抱きの抱っこで寝る場合ならSIDSに関してのみ考えた場合、リスクは減るでしょうか。
しかし声をかけたり体に触れるだけで寝るようになるのでしょうか…。
おっぱいは私の事情で吸えておらず、添い乳はできません。
おしゃぶりで寝ることはありますが、あまりおしゃぶりで寝ると、起きた時におしゃぶりが ない場合探し続けると聞いたこともあります。
泣いてもしばらくほっておくと寝るとも聞きますが、どうしてもほっておくことができませんし、15分くらい泣き続けることもあり、そのあと抱っこしても泣き止まないこともあって、どうしたら良いか分かりません。
夜はベットで寝てくれます。
2023/9/3 10:47
ともみさん お返事ありがとうございます。
寝かしつけの方法は、◯◯すれば必ず眠るというような魔法のような方法はなく、子どもの成長発達とともに、その時期に好まれる寝かしつけの方法も変わっていくので、親の負担にならない程度にいろいろ試してもらえればと思います。
睡眠に個性もあるので、一般的な方法が合うこともあれば、合わないこともあります。
お子さんの泣きや寝かしつけに困ることが続く場合は、居住地の保健センターの保健師や助産師、小児科へもぜひご相談ください。
寝かしつけの方法は、◯◯すれば必ず眠るというような魔法のような方法はなく、子どもの成長発達とともに、その時期に好まれる寝かしつけの方法も変わっていくので、親の負担にならない程度にいろいろ試してもらえればと思います。
睡眠に個性もあるので、一般的な方法が合うこともあれば、合わないこともあります。
お子さんの泣きや寝かしつけに困ることが続く場合は、居住地の保健センターの保健師や助産師、小児科へもぜひご相談ください。
2023/9/3 10:54
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