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尿膜管遺残または臍ポリープ疑いの手術について
エリコ
こんばんは。
尿膜管遺残又は臍ポリープ疑いによる手術についてです。
最後29日の息子ですが、臍の緒の離脱の後もおへその乾きが悪く、また肉芽腫のようなものが見受けられたため、産院の小児科科医に 見てもらったところ肉芽腫ではなく尿膜管遺残や臍ポリープかもしれないため、近くの私立病院の小児外科を紹介されました。
1度目の診察の際はやはり肉芽腫以外も疑われるがすぐに判断はできないとこのことで、硝酸銀での処置を行った上で、翌週に最新となり本日、再度詳細のエコーを行った上で診察 となりました。
その結果、硝酸銀の効果はなく、詳細のエコーを見る限り尿膜管遺残あるいは臍ポリープが疑われるため9月初旬に開腹手術となりました。
そこで質問です。
ネットで調べたところ、日本小児科学会の記事に下記の事が書かれており、今手術が最適なのか不安になりました。
『乳児や3歳未満の幼児に感じては
新生児期・乳児期の尿膜管遺残については自然退縮する可能性があること,3歳未満では尿膜管と感染の関連が低いとの報告もあることから,幼小児期の尿膜管についての手術適応は慎重に考える必要があります』
もうすぐ1ヶ月検診があるので、産院の小児科にて結果の報告と併せて、今の月齢での手術が一般的なのか確認しようと思いますし、紹介された私立病院でも改めて夫と手術についてや手術以外の選択肢が無いのか改めて冷静に聞いてみようと思っていますが第三者のご意見も伺いたくご質問しました。
助産師さんの経験やわかる範囲知識の中での見解を教えたいただく事ができれば幸いです。
医師ではないため診断的な意見は出来ないことは重々承知してますが、可能な範囲で教えていただけませんでしょうか。
生後まもない中で、全身麻酔での手術となる事。
開腹手術となるため痛みが伴う事など考えると、息子が可哀想なのと手術の体への負担に対して不安が出てきてしまいました。
また尿膜管遺残や臍ポリープは稀という事も書かれていて、どうして息子がと息子に対して申し訳なく、可愛い寝顔を見ていると可哀想で涙が出てたまりません。
念の為、市立病院で硝酸銀での処置前のお臍の写真を添付します。現在は縮小する事なく少し膨らんだようにも見えます。
なお、お臍からの出血はなく、おむつに黄色の液が着く状態です。綿棒で消毒する際も痛そうな様子などはありません。
又ミルクおっぱいもしっかりのみ、睡眠時間は平均よりやや少なめ(13〜15時間)ですが、夜泣きはほとんどなくお腹が空いて泣いて起きる以外はぐっすり寝んねする子です。
手足をバタバタさせたりする事は多く、真っ赤になって唸ったり体を捩るような事が最近増えてきています。
尿膜管遺残又は臍ポリープ疑いによる手術についてです。
最後29日の息子ですが、臍の緒の離脱の後もおへその乾きが悪く、また肉芽腫のようなものが見受けられたため、産院の小児科科医に 見てもらったところ肉芽腫ではなく尿膜管遺残や臍ポリープかもしれないため、近くの私立病院の小児外科を紹介されました。
1度目の診察の際はやはり肉芽腫以外も疑われるがすぐに判断はできないとこのことで、硝酸銀での処置を行った上で、翌週に最新となり本日、再度詳細のエコーを行った上で診察 となりました。
その結果、硝酸銀の効果はなく、詳細のエコーを見る限り尿膜管遺残あるいは臍ポリープが疑われるため9月初旬に開腹手術となりました。
そこで質問です。
ネットで調べたところ、日本小児科学会の記事に下記の事が書かれており、今手術が最適なのか不安になりました。
『乳児や3歳未満の幼児に感じては
新生児期・乳児期の尿膜管遺残については自然退縮する可能性があること,3歳未満では尿膜管と感染の関連が低いとの報告もあることから,幼小児期の尿膜管についての手術適応は慎重に考える必要があります』
もうすぐ1ヶ月検診があるので、産院の小児科にて結果の報告と併せて、今の月齢での手術が一般的なのか確認しようと思いますし、紹介された私立病院でも改めて夫と手術についてや手術以外の選択肢が無いのか改めて冷静に聞いてみようと思っていますが第三者のご意見も伺いたくご質問しました。
助産師さんの経験やわかる範囲知識の中での見解を教えたいただく事ができれば幸いです。
医師ではないため診断的な意見は出来ないことは重々承知してますが、可能な範囲で教えていただけませんでしょうか。
生後まもない中で、全身麻酔での手術となる事。
開腹手術となるため痛みが伴う事など考えると、息子が可哀想なのと手術の体への負担に対して不安が出てきてしまいました。
また尿膜管遺残や臍ポリープは稀という事も書かれていて、どうして息子がと息子に対して申し訳なく、可愛い寝顔を見ていると可哀想で涙が出てたまりません。
念の為、市立病院で硝酸銀での処置前のお臍の写真を添付します。現在は縮小する事なく少し膨らんだようにも見えます。
なお、お臍からの出血はなく、おむつに黄色の液が着く状態です。綿棒で消毒する際も痛そうな様子などはありません。
又ミルクおっぱいもしっかりのみ、睡眠時間は平均よりやや少なめ(13〜15時間)ですが、夜泣きはほとんどなくお腹が空いて泣いて起きる以外はぐっすり寝んねする子です。
手足をバタバタさせたりする事は多く、真っ赤になって唸ったり体を捩るような事が最近増えてきています。
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2023/8/15 2:12
エリコさん、こんにちは
助産師の宮川です。
ご相談をどうもありがとうございます。
息子さんが尿膜管遺残または臍ポリープ疑いがあるということで、来月のはじめに手術の予定となったのですね。
そこでご自身でも調べられて、日本小児学会の記事をご覧になられていたのですね。
わたしもおそらく同じものになると思うのですが、会報誌に記載されていた文献を見ました。
2018年に出ていたものでした。
わたしもこの文献を読んでみて、もう少し経過を見た上で判断をしてみるのも一つの方法にはなるのかなと思いました。
またこの文献が発表をされて、5年ほどになります。その後また新たなことがわかっていることもあるかもしれません。実際のところ、今の小児科の先生たちの中ではどのような認識になっているのかわからないこともあります。
書いてくださったようにまだ小さな身体にメスを入れずに済むならばとも思いますよね。息子さんへの負担がどちらの方が軽くて良いのか悩まれるとも思います。
今すぐに手術をしなければならないのかどうかということ、文献に書かれていたことも含めて、疑問に感じておられることを先生にお伝えされてみるのもいいと思いますよ。
それだけ息子さんのことを真剣に考えておられるからこそのことになります。
先生方も見解を教えてくださるかと思いますよ。
紹介された病院へも旦那さんと一緒にお話に行かれるといいと思います。
息子さんの代わりに選択をご両親がされることになります。
なので、のちに息子さんへ説明が出来るように、しっかりと納得をされた上で進まれると良いかと思いました。
このようなお返事となりましたが、求めてくださっていたようなお返事となっていなかった場合には、申し訳ありません。
よかったら参考になさってみてください。
どうぞよろしくお願いします。
助産師の宮川です。
ご相談をどうもありがとうございます。
息子さんが尿膜管遺残または臍ポリープ疑いがあるということで、来月のはじめに手術の予定となったのですね。
そこでご自身でも調べられて、日本小児学会の記事をご覧になられていたのですね。
わたしもおそらく同じものになると思うのですが、会報誌に記載されていた文献を見ました。
2018年に出ていたものでした。
わたしもこの文献を読んでみて、もう少し経過を見た上で判断をしてみるのも一つの方法にはなるのかなと思いました。
またこの文献が発表をされて、5年ほどになります。その後また新たなことがわかっていることもあるかもしれません。実際のところ、今の小児科の先生たちの中ではどのような認識になっているのかわからないこともあります。
書いてくださったようにまだ小さな身体にメスを入れずに済むならばとも思いますよね。息子さんへの負担がどちらの方が軽くて良いのか悩まれるとも思います。
今すぐに手術をしなければならないのかどうかということ、文献に書かれていたことも含めて、疑問に感じておられることを先生にお伝えされてみるのもいいと思いますよ。
それだけ息子さんのことを真剣に考えておられるからこそのことになります。
先生方も見解を教えてくださるかと思いますよ。
紹介された病院へも旦那さんと一緒にお話に行かれるといいと思います。
息子さんの代わりに選択をご両親がされることになります。
なので、のちに息子さんへ説明が出来るように、しっかりと納得をされた上で進まれると良いかと思いました。
このようなお返事となりましたが、求めてくださっていたようなお返事となっていなかった場合には、申し訳ありません。
よかったら参考になさってみてください。
どうぞよろしくお願いします。
2023/8/15 14:18

エリコ
ご返信に対してお礼が遅くなりました。
同じ悩みを抱える方がいるならと御礼と併せて備忘録を記載します。
あれから無事に手術を終えて経過も良く術が翌日には退院し、それまでと何ら変わりなく元気に過ごしています。
お臍の傷も全く目立たずとってもキレイになりました。
結果として手術後の確定診断によりやはり尿膜管遺残でした。
なお学会誌には退縮することもあると記載がありましたが、尿膜管遺残の場合は退縮すると言うことはなく、放っておいて炎症を起こしたらする方が危険との事で手術に限るとの事でした。
手術になるまでは不安でいっぱいでしたが、回復も早く、術後の傷跡も目立たない為、早く処置できて良かったと今は思います。
不安な気持ちをこちらで相談させて頂き、気持ちに寄り添ったご回答を頂きありがとうございました。
同じ悩みを抱える方がいるならと御礼と併せて備忘録を記載します。
あれから無事に手術を終えて経過も良く術が翌日には退院し、それまでと何ら変わりなく元気に過ごしています。
お臍の傷も全く目立たずとってもキレイになりました。
結果として手術後の確定診断によりやはり尿膜管遺残でした。
なお学会誌には退縮することもあると記載がありましたが、尿膜管遺残の場合は退縮すると言うことはなく、放っておいて炎症を起こしたらする方が危険との事で手術に限るとの事でした。
手術になるまでは不安でいっぱいでしたが、回復も早く、術後の傷跡も目立たない為、早く処置できて良かったと今は思います。
不安な気持ちをこちらで相談させて頂き、気持ちに寄り添ったご回答を頂きありがとうございました。
2024/1/21 1:13
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