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スマホ依存とビデオ通話について
赤メガネ
現在第二子妊娠8ヶ月、切迫早産で入院中です。
上の子は3歳0ヶ月の男の子です。
入院前までは私と旦那と息子の3人でアパートで暮らしていました。
フルタイムで共働きの為保育園へ預けていましたが、早ければ17時前、遅くとも17時半までには私が迎えに行く生活でした。
しかし、現在は私が入院しているため、息子と旦那は一時的に旦那の実家で義両親と暮らしています。
保育園への送迎も今は旦那が行っています。
保育園は旦那の職場からは遠く、どんなに早くても18時、残業になれば18時半頃のお迎えになってしまいます。
このように今までとは異なる生活が急に始まり、ストレスからか私がいない寂しさからか、息子がやたらと『スマホ(見せて)、スマホ(見せて)』と言ってスマホ依存のような感じになっています。
良くないことですが、共働きということもあり
、これまでも時間を決めてではありますがスマホに頼ることはありました。
しかし、今までは約束を守り時間が来たらきちんと止めていたのに、入院してからというもの、旦那も息子の寂しさを紛らわす為か以前よりスマホを安易に見せ過ぎてスマホを見る時間が増えてしまいました。
だんだん他のおもちゃで遊ぶことも減り、とにかくスマホ。スマホを見せてとねだり、見せないと号泣…。
また、徐々にわがままになってきて、旦那や義両親を困らせることも増えてきました。
息子の様子が気にかかり毎晩病院からビデオ通話するのですが、息子はビデオ通話には興味が無さそうで私とはろくに話してくれません。
かと思えば、保育園の帰りに突然『病院に行く(私に会いに行きたい)』と言い出したりするようです。
旦那は息子が寂しがって私に会いたいだろうからとビデオ通話でなんとか話をさせようとするのですが、いざビデオ通話となると息子は嫌がる。息子が嫌がっているのであきらめて旦那と私が二人で電話していると、息子は疎外感を感じるからか、それともスマホで電話しているからスマホを見たいという欲求を我慢出来なくなるのか、スマホスマホと連呼して泣き始めます。
入院3週間目に入りましたが、早くても後4週間、長ければ後6週間位は入院が続きます。
ビデオ通話をすることでかえって息子が私を思い出して寂しい思いをしたり、はたまたスマホ依存を増長させるのであれば、寂しくても心配でもビデオ通話や電話は極力しない方が息子の為なのでしょうか?
なおコロナ禍の為、退院するまで病院の規則で息子とは一切面会出来ません。
上の子は3歳0ヶ月の男の子です。
入院前までは私と旦那と息子の3人でアパートで暮らしていました。
フルタイムで共働きの為保育園へ預けていましたが、早ければ17時前、遅くとも17時半までには私が迎えに行く生活でした。
しかし、現在は私が入院しているため、息子と旦那は一時的に旦那の実家で義両親と暮らしています。
保育園への送迎も今は旦那が行っています。
保育園は旦那の職場からは遠く、どんなに早くても18時、残業になれば18時半頃のお迎えになってしまいます。
このように今までとは異なる生活が急に始まり、ストレスからか私がいない寂しさからか、息子がやたらと『スマホ(見せて)、スマホ(見せて)』と言ってスマホ依存のような感じになっています。
良くないことですが、共働きということもあり
、これまでも時間を決めてではありますがスマホに頼ることはありました。
しかし、今までは約束を守り時間が来たらきちんと止めていたのに、入院してからというもの、旦那も息子の寂しさを紛らわす為か以前よりスマホを安易に見せ過ぎてスマホを見る時間が増えてしまいました。
だんだん他のおもちゃで遊ぶことも減り、とにかくスマホ。スマホを見せてとねだり、見せないと号泣…。
また、徐々にわがままになってきて、旦那や義両親を困らせることも増えてきました。
息子の様子が気にかかり毎晩病院からビデオ通話するのですが、息子はビデオ通話には興味が無さそうで私とはろくに話してくれません。
かと思えば、保育園の帰りに突然『病院に行く(私に会いに行きたい)』と言い出したりするようです。
旦那は息子が寂しがって私に会いたいだろうからとビデオ通話でなんとか話をさせようとするのですが、いざビデオ通話となると息子は嫌がる。息子が嫌がっているのであきらめて旦那と私が二人で電話していると、息子は疎外感を感じるからか、それともスマホで電話しているからスマホを見たいという欲求を我慢出来なくなるのか、スマホスマホと連呼して泣き始めます。
入院3週間目に入りましたが、早くても後4週間、長ければ後6週間位は入院が続きます。
ビデオ通話をすることでかえって息子が私を思い出して寂しい思いをしたり、はたまたスマホ依存を増長させるのであれば、寂しくても心配でもビデオ通話や電話は極力しない方が息子の為なのでしょうか?
なおコロナ禍の為、退院するまで病院の規則で息子とは一切面会出来ません。
2023/7/27 22:50
赤メガネさん、こんにちは。
お忙しかった共働きの毎日から一転、入院生活が長くなりお体よりもお気持ちがお疲れの出る頃ですね。息子さんも旦那さんも、ご実家の方々も、赤メガネさんと同じように、みんなで新しい家族を迎えるために、それぞれの立場で踏ん張っていることと思います。
さて、息子さんの慣れない場所での生活と習慣にお困りなのですね。スマホを見たがる息子さんのお気持ちもわかりつつ、時間が長いことや思い通りに見られないときに号泣することなどがご心配のご様子が伝わってきます。
まずは、スマホの利用時間についてです。
スマホの利用については賛否もいろいろですし、ご家庭の考え方もあります。どれが正しいということは言えないと思っています。その前提の上で私には、赤メガネさんの悩みや悔しさが感じられました。どうすれば解消するのか、軽減するのかを考えるお手伝いができましたら幸いです。
現代社会でのスマホなし生活は難しいですね。そしてスマホでは内容を選ぶことができます。時間、内容、見るタイミングやその時の姿勢など、制限もできるし、自由もあります。
赤メガネさんと息子さんのスマホのお約束はなぜ決まっていたのでしょう?何を大切にするために制限をしていたのか、思い出してみるとスマホによって失ったものや失いかけているものを自覚できると思います。
失ったものは、今の赤メガネさんの入院とどのように関連していますか?それは今、旦那さんや旦那さんのご実家で埋め合わせることができますか?また、どのような目的であればスマホを見てもよいと思いますか?どれくらい使ってよいと許すことができますか?
お約束には、きっととても大切にしたいものや、子育ての考え方や子どもとのかかわり方など、いろいろな要素を含んでいたのだと想像します。だから、安易に見せてほしくない、見せ過ぎも気になるのだと思うのです。
許容範囲を、今一度、じっくりと考えてみる時間はありますね。
自分と向き合い、息子さんの今や未来を想像し、どんな親になりたいか、どんな子育てをして、どんな大人になってほしいと思っているのか…。スマホの使い方を考えるための重要な指針になると思います。小児科医会の出しているスマホやメディアの指針もあります。参考になさってみてくださいね。
次に、ビデオ通話です。
息子さんにとって、ビデオ通話であう赤メガネさんは母親ではないのではないかと思います。息子さんにとって、お母さんは形があって、匂いがあって、触ると温かくて、気持ちの良い生身のお母さんなのですね。スマホを見るようになった息子さんにとって、画面の中は作り物の世界で、実際の生活とは異なる空間のものと捉えている可能性はあります。大人でも、テレビのライブ映像が現実世界と異なるように感じることはありませんか?
また言葉だけで、息子さんが自分のことを話すのは難しいです。一緒にいるから言葉で足りない、表現できないところを補えることがあります。3歳ですから少ない語彙の中で会話を繋ぎます。画面に向かって、あれこれなども使わずに、五感の体験を共有せずに話すことは高度な技術が必要ですよ。母親には子どもの言葉の溝やスキマを埋める能力があると私は思っています。その能力は子どもにはありませんから、いつものようにお母さんと話をしたくても、うまく会話にならないことがあるのかもしれませんね。
現実社会とスマホの中と、仮想現実と、まだ子どもには明確な区別はできていません。サンタさんを信じているのですから、どれが作り話か、現実なのか、小学生ごろまでは分からないお子さまもいます。ビデオ通話がいいのか、電話がいいのか、それもお子さまの個性でもあるかもしれません。入院生活中、毎日ビデオ通話で朝食を食べている二人目ママもいらっしゃいました。現実とつながりながらだとうまくいくこともあるかもしれませんね。
あるいは入院中のお母さんを気遣う気持ちもあるかもしれません。私の体験でしかないのですが、私が2人目の切迫早産入院中、娘の態度が遠慮がちで心の距離を感じました。実際に面会できる時期でしたが、短時間の面会でもすぐには近くに来ず、表情も硬いと感じることありました。子どもにとって母親の入院がどのように認識されるのかはそれぞれでしょうが、子どもが自分自身に責任を感じていたり、我慢すれば母親が帰ってくると思っているなどもあるようです。普段通りの自分を見せることは難しいのだと思います。我慢や緊張の糸が切れたら困ると、子どもながらに思っているのかもしれません…。
まだ3歳です。赤メガネさんと同じくらい寂しく、あるいはお母さんがいないという人生で最大のピンチを息子さんは今体験しています。簡単には解説もできないほどの数週間…。スマホよりも、息子さんは絶対にお母さんが大好きです。甘えたい気持ちをどう処理していいのか分からないのかもしれません。
許容範囲を決めて、スマホに任せられる部分を委ねてみるのも、赤メガネさんが安心できる方法だと思います。スマホでめちゃくちゃ勉強して雑学王になっているかもしれませんよ。見るものや見せる時間を十分に旦那さんとも共有してくださいね。
長文になりました。まとまりのない文章になっており、読みづらくて申し訳なく思います。お大事になさってください。
ご相談ありがとうございました。
お忙しかった共働きの毎日から一転、入院生活が長くなりお体よりもお気持ちがお疲れの出る頃ですね。息子さんも旦那さんも、ご実家の方々も、赤メガネさんと同じように、みんなで新しい家族を迎えるために、それぞれの立場で踏ん張っていることと思います。
さて、息子さんの慣れない場所での生活と習慣にお困りなのですね。スマホを見たがる息子さんのお気持ちもわかりつつ、時間が長いことや思い通りに見られないときに号泣することなどがご心配のご様子が伝わってきます。
まずは、スマホの利用時間についてです。
スマホの利用については賛否もいろいろですし、ご家庭の考え方もあります。どれが正しいということは言えないと思っています。その前提の上で私には、赤メガネさんの悩みや悔しさが感じられました。どうすれば解消するのか、軽減するのかを考えるお手伝いができましたら幸いです。
現代社会でのスマホなし生活は難しいですね。そしてスマホでは内容を選ぶことができます。時間、内容、見るタイミングやその時の姿勢など、制限もできるし、自由もあります。
赤メガネさんと息子さんのスマホのお約束はなぜ決まっていたのでしょう?何を大切にするために制限をしていたのか、思い出してみるとスマホによって失ったものや失いかけているものを自覚できると思います。
失ったものは、今の赤メガネさんの入院とどのように関連していますか?それは今、旦那さんや旦那さんのご実家で埋め合わせることができますか?また、どのような目的であればスマホを見てもよいと思いますか?どれくらい使ってよいと許すことができますか?
お約束には、きっととても大切にしたいものや、子育ての考え方や子どもとのかかわり方など、いろいろな要素を含んでいたのだと想像します。だから、安易に見せてほしくない、見せ過ぎも気になるのだと思うのです。
許容範囲を、今一度、じっくりと考えてみる時間はありますね。
自分と向き合い、息子さんの今や未来を想像し、どんな親になりたいか、どんな子育てをして、どんな大人になってほしいと思っているのか…。スマホの使い方を考えるための重要な指針になると思います。小児科医会の出しているスマホやメディアの指針もあります。参考になさってみてくださいね。
次に、ビデオ通話です。
息子さんにとって、ビデオ通話であう赤メガネさんは母親ではないのではないかと思います。息子さんにとって、お母さんは形があって、匂いがあって、触ると温かくて、気持ちの良い生身のお母さんなのですね。スマホを見るようになった息子さんにとって、画面の中は作り物の世界で、実際の生活とは異なる空間のものと捉えている可能性はあります。大人でも、テレビのライブ映像が現実世界と異なるように感じることはありませんか?
また言葉だけで、息子さんが自分のことを話すのは難しいです。一緒にいるから言葉で足りない、表現できないところを補えることがあります。3歳ですから少ない語彙の中で会話を繋ぎます。画面に向かって、あれこれなども使わずに、五感の体験を共有せずに話すことは高度な技術が必要ですよ。母親には子どもの言葉の溝やスキマを埋める能力があると私は思っています。その能力は子どもにはありませんから、いつものようにお母さんと話をしたくても、うまく会話にならないことがあるのかもしれませんね。
現実社会とスマホの中と、仮想現実と、まだ子どもには明確な区別はできていません。サンタさんを信じているのですから、どれが作り話か、現実なのか、小学生ごろまでは分からないお子さまもいます。ビデオ通話がいいのか、電話がいいのか、それもお子さまの個性でもあるかもしれません。入院生活中、毎日ビデオ通話で朝食を食べている二人目ママもいらっしゃいました。現実とつながりながらだとうまくいくこともあるかもしれませんね。
あるいは入院中のお母さんを気遣う気持ちもあるかもしれません。私の体験でしかないのですが、私が2人目の切迫早産入院中、娘の態度が遠慮がちで心の距離を感じました。実際に面会できる時期でしたが、短時間の面会でもすぐには近くに来ず、表情も硬いと感じることありました。子どもにとって母親の入院がどのように認識されるのかはそれぞれでしょうが、子どもが自分自身に責任を感じていたり、我慢すれば母親が帰ってくると思っているなどもあるようです。普段通りの自分を見せることは難しいのだと思います。我慢や緊張の糸が切れたら困ると、子どもながらに思っているのかもしれません…。
まだ3歳です。赤メガネさんと同じくらい寂しく、あるいはお母さんがいないという人生で最大のピンチを息子さんは今体験しています。簡単には解説もできないほどの数週間…。スマホよりも、息子さんは絶対にお母さんが大好きです。甘えたい気持ちをどう処理していいのか分からないのかもしれません。
許容範囲を決めて、スマホに任せられる部分を委ねてみるのも、赤メガネさんが安心できる方法だと思います。スマホでめちゃくちゃ勉強して雑学王になっているかもしれませんよ。見るものや見せる時間を十分に旦那さんとも共有してくださいね。
長文になりました。まとまりのない文章になっており、読みづらくて申し訳なく思います。お大事になさってください。
ご相談ありがとうございました。
2023/7/29 13:59

赤メガネ
3歳1カ月
返信が遅くなりまして申し訳ありません。
長文かつ明確な答えが出し難い相談に真摯にご回答頂き有難うございました。
共働きであるいじょう、スマホに頼らざるを得ない場面もありますし、スマホのおかげで私達夫婦が教えた訳ではないのに数を数えることが出来たり、英語に興味を持ったりと、一概にスマホが悪いばかりではなく教育的な意味で一役買っている場面もあります。
ご回答頂いたように、今回の問題はじっくりと考えてみるいい機会と捉え、夫と共に今一度スマホの必要性・視聴時間・視聴内容・見る(見せる)際のルールを話し合いました。
また、ビデオ通話についてのご指摘(息子にとっては画面の中の私は生の母親ではないのではないか、まだ電話でのコミュニケーションは3歳には難しいのでは?)は目から鱗でした。
確かにそうですね。
それに息子にも私と話したい(会いたい)時があればそうじゃない時もあるかもしれません。
なので、電話するときはまず息子に今私と話したいかどうか、普通の電話がいいかビデオ通話がいいかを確認してから電話するようにしました。
その日の気分で電話したりしなかったり、ビデオ通話だったりしますが息子本人の意思を尊重しています。
まだ暫くは入院生活が続き、息子には慣れない環境下で申し訳ないですが、その代わり退院したら目一杯構い倒したいと思います。
お忙しい中真摯にアドバイス頂き本当に有難うございました。
長文かつ明確な答えが出し難い相談に真摯にご回答頂き有難うございました。
共働きであるいじょう、スマホに頼らざるを得ない場面もありますし、スマホのおかげで私達夫婦が教えた訳ではないのに数を数えることが出来たり、英語に興味を持ったりと、一概にスマホが悪いばかりではなく教育的な意味で一役買っている場面もあります。
ご回答頂いたように、今回の問題はじっくりと考えてみるいい機会と捉え、夫と共に今一度スマホの必要性・視聴時間・視聴内容・見る(見せる)際のルールを話し合いました。
また、ビデオ通話についてのご指摘(息子にとっては画面の中の私は生の母親ではないのではないか、まだ電話でのコミュニケーションは3歳には難しいのでは?)は目から鱗でした。
確かにそうですね。
それに息子にも私と話したい(会いたい)時があればそうじゃない時もあるかもしれません。
なので、電話するときはまず息子に今私と話したいかどうか、普通の電話がいいかビデオ通話がいいかを確認してから電話するようにしました。
その日の気分で電話したりしなかったり、ビデオ通話だったりしますが息子本人の意思を尊重しています。
まだ暫くは入院生活が続き、息子には慣れない環境下で申し訳ないですが、その代わり退院したら目一杯構い倒したいと思います。
お忙しい中真摯にアドバイス頂き本当に有難うございました。
2023/7/31 13:55
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