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妊娠中の寝方について
みよこ
こんにちは。
現在29w6dです。
1ヶ月前から抱き枕を使い、右向きのシムス位(逆子を治す為、主治医に右向きになるように指示あり。)で寝ておりました。
しかし、そのせいかだんだん腰が痛み始め
ついに一昨日から悪化し歩く時に激痛が走るように
なりました。
仰向けで寝ると楽ですし、気づいたら仰向けになってることが多いのですが、今の時点で仰向けに寝るのは赤ちゃんにも自分の体にも良くないのでしょうか。
もし仰向けで工夫できることがあれば、伏せて教えて頂けると幸いです。
よろしくお願い致します。
現在29w6dです。
1ヶ月前から抱き枕を使い、右向きのシムス位(逆子を治す為、主治医に右向きになるように指示あり。)で寝ておりました。
しかし、そのせいかだんだん腰が痛み始め
ついに一昨日から悪化し歩く時に激痛が走るように
なりました。
仰向けで寝ると楽ですし、気づいたら仰向けになってることが多いのですが、今の時点で仰向けに寝るのは赤ちゃんにも自分の体にも良くないのでしょうか。
もし仰向けで工夫できることがあれば、伏せて教えて頂けると幸いです。
よろしくお願い致します。
2023/7/17 14:59
みよこさん、こんにちは。
逆子をなおすために、寝る姿勢を気をつけてこられたのですね。
シムス位はたしかにお腹の負担を減らし、骨盤を閉じずに休む姿勢なので理想的です。しかしながら、同じ姿勢をずっと続けることは、子宮にも背中にも大きな負担です。寝返りをしてもいいですし、一番楽な姿勢で寝ることが大切です。
寝る姿勢を固定するとお腹は張ります。また腰痛などが出てくると循環も悪くなります。
赤ちゃんが回りやすいのは、ママがリラックスして、お腹が柔らかく、力が入っていない状態。それで医師に勧められた向きに休むことです。なので長時間である必要はないと言われていますよ。
赤ちゃんが骨盤にはまっているようなら、仰向けになって、腰からお尻の下にクッションで高さをつけて斜めになります。すると赤ちゃんのお尻が骨盤からスル~っと抜けてきてくれることがあります。
このような工夫もできます。よろしかったら、お試しになってみてください。
お腹が張る、つらいようでしたら、長く続ける必要はありません。
真横に向かなくても少し右下斜めの体勢でもみよこさんが心地よいならそれでよいと思います。よろしくお願いいたします。
お大事になさってくださいね。
ご相談ありがとうございました。
逆子をなおすために、寝る姿勢を気をつけてこられたのですね。
シムス位はたしかにお腹の負担を減らし、骨盤を閉じずに休む姿勢なので理想的です。しかしながら、同じ姿勢をずっと続けることは、子宮にも背中にも大きな負担です。寝返りをしてもいいですし、一番楽な姿勢で寝ることが大切です。
寝る姿勢を固定するとお腹は張ります。また腰痛などが出てくると循環も悪くなります。
赤ちゃんが回りやすいのは、ママがリラックスして、お腹が柔らかく、力が入っていない状態。それで医師に勧められた向きに休むことです。なので長時間である必要はないと言われていますよ。
赤ちゃんが骨盤にはまっているようなら、仰向けになって、腰からお尻の下にクッションで高さをつけて斜めになります。すると赤ちゃんのお尻が骨盤からスル~っと抜けてきてくれることがあります。
このような工夫もできます。よろしかったら、お試しになってみてください。
お腹が張る、つらいようでしたら、長く続ける必要はありません。
真横に向かなくても少し右下斜めの体勢でもみよこさんが心地よいならそれでよいと思います。よろしくお願いいたします。
お大事になさってくださいね。
ご相談ありがとうございました。
2023/7/18 13:53

みよこ
妊娠30週
ご丁寧にありがとうございます。
寝る際、そのようにさせて頂きます!
昨日感じたのが、腰というよりお尻が痛む感じがあるので、もしかすると坐骨神経痛なのかな?とも感じているのですが、
これはストレッチなどで改善するものなのでしょうか?
もしおすすめの改善法がありましたら
教えて頂けますと幸いです。
寝る際、そのようにさせて頂きます!
昨日感じたのが、腰というよりお尻が痛む感じがあるので、もしかすると坐骨神経痛なのかな?とも感じているのですが、
これはストレッチなどで改善するものなのでしょうか?
もしおすすめの改善法がありましたら
教えて頂けますと幸いです。
2023/7/18 14:16
みよこさん、ご質問ありがとうございます。
坐骨神経痛は妊娠後期に起こりやすいマイナートラブルのひとつです。お腹が大きくなるにつれ、バランスを取ろうと反り腰になったり、ホルモンの影響で骨盤や関節が緩くなることがおもな原因です。
腰や普段使わない骨盤まわりの筋肉が緊張するので、姿勢も崩れやすく循環も悪くなります。
テニスボールで腰からお尻をマッサージすることで、筋肉の緊張をとることができます。自分の体重でマッサージの強さを調節できるので、妊娠中でも負担の少ないマッサージ方法です。
・仰向けになってお尻を軽く浮かせ、テニスボールを2つ、腰のあたりの背骨の左右に置く
・そのままテニスボールをころころと動かすように体を動かす
気持ちのよい位置にテニスボールを徐々に動かせば、腰からお尻全体をマッサージすることができます。
ストレッチ
両足を開脚した前屈ですと、お腹に圧迫がなくオススメです。
バランスを取るために、両足を開脚したら、左右どちらかの足裏を、もう片方の足の付け根につけて行うほうがよろしいと思います。無理のない程度に前に倒れて、気持ちよく感じるところまで伸びます。
痛みも気持ちいいも、ご自身にしかわかりません。どんなにオススメでも、合わないこともあります。その場合には、主治医に相談する、マタニティ整体へ行くなどもご検討くださいね。よろしくお願いいたします。
お大事になさってください。
ご相談ありがとうございました。
坐骨神経痛は妊娠後期に起こりやすいマイナートラブルのひとつです。お腹が大きくなるにつれ、バランスを取ろうと反り腰になったり、ホルモンの影響で骨盤や関節が緩くなることがおもな原因です。
腰や普段使わない骨盤まわりの筋肉が緊張するので、姿勢も崩れやすく循環も悪くなります。
テニスボールで腰からお尻をマッサージすることで、筋肉の緊張をとることができます。自分の体重でマッサージの強さを調節できるので、妊娠中でも負担の少ないマッサージ方法です。
・仰向けになってお尻を軽く浮かせ、テニスボールを2つ、腰のあたりの背骨の左右に置く
・そのままテニスボールをころころと動かすように体を動かす
気持ちのよい位置にテニスボールを徐々に動かせば、腰からお尻全体をマッサージすることができます。
ストレッチ
両足を開脚した前屈ですと、お腹に圧迫がなくオススメです。
バランスを取るために、両足を開脚したら、左右どちらかの足裏を、もう片方の足の付け根につけて行うほうがよろしいと思います。無理のない程度に前に倒れて、気持ちよく感じるところまで伸びます。
痛みも気持ちいいも、ご自身にしかわかりません。どんなにオススメでも、合わないこともあります。その場合には、主治医に相談する、マタニティ整体へ行くなどもご検討くださいね。よろしくお願いいたします。
お大事になさってください。
ご相談ありがとうございました。
2023/7/19 9:28

みよこ
妊娠30週
凄くご丁寧なご回答、ありがとうございました!
主治医にも相談し、ストレッチ、試してみようと思います。
主治医にも相談し、ストレッチ、試してみようと思います。
2023/7/19 9:30
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