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発語とイヤイヤ期について
えみ
1歳6ヶ月の息子ですがまだきちんとした発語がありません。バナナは『な』
美味しいは『しい』
おはようは『おわ(は)』
こんにちはは『は』
いないいないばあは『にゃーにゃーばー』 といったこれは発語なの?と言うものもありますが…
毎日絵本を読んだり、児童センターへ行きお友達と遊んだり、話しかけながら散歩したりして発語を促しているのですが、ママやパパ、ニャーニャー、ワンワンと言った 発語が出てきません。
早くもイヤイヤ期がで始めたのもあり どのようにイヤイヤせずに発語を促していけばいいのかご教示いただければと思います。
美味しいは『しい』
おはようは『おわ(は)』
こんにちはは『は』
いないいないばあは『にゃーにゃーばー』 といったこれは発語なの?と言うものもありますが…
毎日絵本を読んだり、児童センターへ行きお友達と遊んだり、話しかけながら散歩したりして発語を促しているのですが、ママやパパ、ニャーニャー、ワンワンと言った 発語が出てきません。
早くもイヤイヤ期がで始めたのもあり どのようにイヤイヤせずに発語を促していけばいいのかご教示いただければと思います。
2023/7/7 13:56
えみさん、こんにちは。
ご質問ありがとうございます。
助産師の高杉です。
お子さんの言葉のことでご不安なお気持ちになられましたね。
発達は個人差が大きいのでゆっくりなお子さんもいらっしゃいますし、女の子の方が脳の言葉の発達の部分が男の子より早いので男女差もあるようです。
今はママたち大人がたくさん言葉のシャワーを浴びせることで、子どもは言葉のストックを溜めています。それが溜まったらある日突然溢れ出るように話しだすことも多いですね。
また、今は言葉を話さなくてもママやご家族は自分の気持ち、やりたいことを理解してくれる。言葉の必要性を感じなくて言葉を発することがゆっくりなお子さんもいらっしゃいます。
この時期は意味のある単語が数語話せたり、指差しができるということが発達の1つの目安になっていますが、あくまでも目安なので2歳くらいに急にたくさん話しだすお子さんもたくさんいらっしゃいます。
ママが先に希望を叶えるのではなくて、お子さんに希望を聞いたり、どれ?と会話の中で使っていくことも言葉や指差しを勧める一つの方法ですね。
なので、今はまだ焦らずに、お子さんとの言葉のやりとりができる日を楽しみに、お子さんにたくさんの言葉をかけてあげてくださいね。
そろそろ1歳半健診だと思いますので、そちらでもご相談できるといいですね。
また、イヤイヤも始まってきたのですね。ママとしては大変さを感じる時期ですよね。
この時期は自我が発達していき、興味もたくさん芽生える頃です。そして、やりたい気持ちはたくさんある中で脳の機能が未熟なためその欲求や感情を抑えることができないのでイヤイヤ行動が出てきます。やがて脳の機能が育ってくると、イヤイヤも自然と収まっていきます。
ただ、毎日イヤイヤしているだけに見えても、子どもは毎日少しずつ成長しています。言っても無駄だからと諦めるのではなく「言っても聞かないけど、言い続ける」ことが必要です。
特に公共の場のルールやマナーや、生活リズムに関わることは、しっかり言い聞かせ続ける方がよいでしょう。
くどくど言い続けたり、理屈で説得しようとせず、シンプルに「ダメなものはだめ」「これはしないといけないこと」と伝えれば大丈夫です。
ただし、子どもがすぐに行動に移せるとは期待しないで、かなり根気のいることですが、下積みのようなものだと思って続けていきましょう。
いつか、段々、行動に表れてくるはずです。
また、どうしても大変なときは「他のことで誘う」というのはどうでしょうか?
外出先で困ったら帰ったら楽しいことが待ってるよと誘ったり、どうしても困ったときは、モノやお菓子でつるのもアリだと思います。
モノでつったりすると、それを目当てに余計ワガママを言うようになるのでは・・・と心配されるかもしれませんが、今は目の前のことしか見えていない時期なので、少しくらいモノでつっても「じゃあまたワガママ言ってみよう」という考えにはなりにくい、と言われています。
言葉が増えてくるとイヤイヤは減ることが多いようです。イヤイヤしている中で子どもの伝えたい思いがあるのかもしれませんね。
ご参考になればと思います。
ご質問ありがとうございます。
助産師の高杉です。
お子さんの言葉のことでご不安なお気持ちになられましたね。
発達は個人差が大きいのでゆっくりなお子さんもいらっしゃいますし、女の子の方が脳の言葉の発達の部分が男の子より早いので男女差もあるようです。
今はママたち大人がたくさん言葉のシャワーを浴びせることで、子どもは言葉のストックを溜めています。それが溜まったらある日突然溢れ出るように話しだすことも多いですね。
また、今は言葉を話さなくてもママやご家族は自分の気持ち、やりたいことを理解してくれる。言葉の必要性を感じなくて言葉を発することがゆっくりなお子さんもいらっしゃいます。
この時期は意味のある単語が数語話せたり、指差しができるということが発達の1つの目安になっていますが、あくまでも目安なので2歳くらいに急にたくさん話しだすお子さんもたくさんいらっしゃいます。
ママが先に希望を叶えるのではなくて、お子さんに希望を聞いたり、どれ?と会話の中で使っていくことも言葉や指差しを勧める一つの方法ですね。
なので、今はまだ焦らずに、お子さんとの言葉のやりとりができる日を楽しみに、お子さんにたくさんの言葉をかけてあげてくださいね。
そろそろ1歳半健診だと思いますので、そちらでもご相談できるといいですね。
また、イヤイヤも始まってきたのですね。ママとしては大変さを感じる時期ですよね。
この時期は自我が発達していき、興味もたくさん芽生える頃です。そして、やりたい気持ちはたくさんある中で脳の機能が未熟なためその欲求や感情を抑えることができないのでイヤイヤ行動が出てきます。やがて脳の機能が育ってくると、イヤイヤも自然と収まっていきます。
ただ、毎日イヤイヤしているだけに見えても、子どもは毎日少しずつ成長しています。言っても無駄だからと諦めるのではなく「言っても聞かないけど、言い続ける」ことが必要です。
特に公共の場のルールやマナーや、生活リズムに関わることは、しっかり言い聞かせ続ける方がよいでしょう。
くどくど言い続けたり、理屈で説得しようとせず、シンプルに「ダメなものはだめ」「これはしないといけないこと」と伝えれば大丈夫です。
ただし、子どもがすぐに行動に移せるとは期待しないで、かなり根気のいることですが、下積みのようなものだと思って続けていきましょう。
いつか、段々、行動に表れてくるはずです。
また、どうしても大変なときは「他のことで誘う」というのはどうでしょうか?
外出先で困ったら帰ったら楽しいことが待ってるよと誘ったり、どうしても困ったときは、モノやお菓子でつるのもアリだと思います。
モノでつったりすると、それを目当てに余計ワガママを言うようになるのでは・・・と心配されるかもしれませんが、今は目の前のことしか見えていない時期なので、少しくらいモノでつっても「じゃあまたワガママ言ってみよう」という考えにはなりにくい、と言われています。
言葉が増えてくるとイヤイヤは減ることが多いようです。イヤイヤしている中で子どもの伝えたい思いがあるのかもしれませんね。
ご参考になればと思います。
2023/7/13 13:40

えみ
1歳6カ月
ご回答ありがとうございます。
第一子ということもあり先回りしていた事もあるので、 子供の意見も聞きながら言葉をかけていきたいと思います。
今は言葉のストックを蓄積中でイヤイヤも脳を育成中で仕方ないと私自身にも言い聞かせながら向き合っていきたいと思います。
またダメな事は駄目と根気強く教えていきたいと思います。
第一子ということもあり先回りしていた事もあるので、 子供の意見も聞きながら言葉をかけていきたいと思います。
今は言葉のストックを蓄積中でイヤイヤも脳を育成中で仕方ないと私自身にも言い聞かせながら向き合っていきたいと思います。
またダメな事は駄目と根気強く教えていきたいと思います。
2023/7/13 20:26
お返事ありがとうございます。
助産師の高杉です。
初めてのことはわからないことも多く不安にもなりますよね。
イヤイヤの対応に悩むこともあると思いますが、ママもリフレッシュしながら、これも子どもの大切な成長過程のひとつだと思って少し楽に過ごせるといいなと思います。
助産師の高杉です。
初めてのことはわからないことも多く不安にもなりますよね。
イヤイヤの対応に悩むこともあると思いますが、ママもリフレッシュしながら、これも子どもの大切な成長過程のひとつだと思って少し楽に過ごせるといいなと思います。
2023/7/14 8:16
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