閲覧数:730

パパが口うるさい
トン
赤ちゃん…ではありませんが相談させてください。
娘は運動能力の発達は緩やかでしたが、言葉など精神的な発達は早めで、よく理解してコミュニケーションをとれます。
そのせいか、物分かりがよくなってきた頃から、夫が娘にたいして、何となく大人と同じように…というか、赤ちゃんの時の接し方と変わってしまいました。
娘を愛するが故なのですが、娘がボリボリ掻いていると掻くな、我慢しろ、お薬塗ったところを触ると触るな、ちゃんと水分とれ、等…朝晩の保湿担当が夫なのですが、とにかくこちらがうんざりするほど口うるさいです。
そのせいなのか、若干パパイヤです。
夫が弱いアトピー体質なので、掻くとお肌が酷くなることを分かっているからなのですが…
私も過保護なタイプではありますが、あまりにも口うるさくて、将来、我慢を重ねて爆発して娘の性格に問題が出てしまったら…と不安になります。
私がやろうとすると、お前はトロいから俺がやると言ってききません。
協力的なのはありがたいのですが…
ご意見等伺えますでしょうか、宜しくお願いいたします。
娘は運動能力の発達は緩やかでしたが、言葉など精神的な発達は早めで、よく理解してコミュニケーションをとれます。
そのせいか、物分かりがよくなってきた頃から、夫が娘にたいして、何となく大人と同じように…というか、赤ちゃんの時の接し方と変わってしまいました。
娘を愛するが故なのですが、娘がボリボリ掻いていると掻くな、我慢しろ、お薬塗ったところを触ると触るな、ちゃんと水分とれ、等…朝晩の保湿担当が夫なのですが、とにかくこちらがうんざりするほど口うるさいです。
そのせいなのか、若干パパイヤです。
夫が弱いアトピー体質なので、掻くとお肌が酷くなることを分かっているからなのですが…
私も過保護なタイプではありますが、あまりにも口うるさくて、将来、我慢を重ねて爆発して娘の性格に問題が出てしまったら…と不安になります。
私がやろうとすると、お前はトロいから俺がやると言ってききません。
協力的なのはありがたいのですが…
ご意見等伺えますでしょうか、宜しくお願いいたします。
2023/6/19 21:43
トンさん、はじめまして。
助産師の前川です。よろしくお願いいたします。
協力的・積極的なパパですね!ママが感謝されていることもよく伝わってまいります。パパの経験談も交えての、娘さんへの伝え方が明瞭簡潔で、やや回数が多いように感じられているのですね。娘さんもそれがわかっているご様子で、将来の娘さんの性格や父娘関係に支障が出るのではないかとも心配されているのですね。
パパはしっかりと娘さんを個人として認識され、話し言葉を対等にされた、子ども扱いしないように変わられたのですね。
パパは家族内での任務として、娘さんのスキンケアをご担当されています。ご自身の経験でご苦労されたのかもしれませんね。
娘さんのスキンケアはとても正確で適切です。その責任感と使命感は娘さんにもちゃんと伝わっていることでしょうね。
ポイントになるのは、コミュニケーション力だと思いました。
ご家族みんなで取り組めると思いますので、よろしかったら参考になさってくださいね。
1.パパにできる更なる改善点として、「具体的な言葉」「ポジティブな言葉」を使うことをお勧めしたいと思います。
パパは的確な言葉で伝えていらっしゃるのですが、2歳の娘さんには受け取りにくいのではないかと思うからです。
掻くな…、分かっているけど手が無意識にそこに行ってしまうこともあるでしょう。水分をとると言われても、準備するのはまだまだママとパパのお世話が必要ですね。幼いお子さまに合わせて言葉を幼児語にする必要はありません。
これらは一例です。パパが経験に基づいたよいアイデアをお持ちかもしれません。「具体的な言葉」「ポジティブな言葉」がポイントです。
①痒くなった時の対処法をあらかじめ決めて、準備する
(お薬とは関係のない場所にひんやりするような保冷剤などを置いてみる、手に何かを持つなどの工夫はどうでしょう?)
②搔かなかった、うまくいったときには、しっかりとお互いに褒める、成功を共有する
③「ちゃんと水分を」を、「いつまでに○○をどのくらい飲む」、「どんなときに飲む」などを決める
(専用のコップや水筒を使って、約束を守れた!という成果を、ご家族みんなで一緒に確認できるといいですね。)
など
2.トンさんは、言葉をさらに広げてあげるのはどうでしょう。
トンさんは娘さんが我慢しているとお感じのようです。娘さんのどのようなご様子からそのように思われたのでしょうか。その場面を思い出し、娘さんができたことを、ママから娘さんへ、ママからパパへも伝えてあげられるといいですね。
例えば、薬を塗って搔かなかったとき、「掻かないように我慢できた」、「頑張った」、「パパとの約束を守れた」たくさんのポジティブな言い方に置き換えることができます。
すると、娘さんは我慢させられている「私」ではなく、我慢できた私、頑張れる・約束を守れる「私」と自己肯定感が高まると私は思います。
「トロい…」という言葉も、「そうね、私はゆっくりと優しさを混ぜてるの、エステっぽくやってるの」など、言い換えてみると、トンさんのやり方もよい方法になりますね。人はそれぞれ手の大きさや動き方は違いますので、きっとどちらの方法も間違ったものではないのだと私は思います。
よろしくお願いいたします。
ご相談ありがとうございました。
助産師の前川です。よろしくお願いいたします。
協力的・積極的なパパですね!ママが感謝されていることもよく伝わってまいります。パパの経験談も交えての、娘さんへの伝え方が明瞭簡潔で、やや回数が多いように感じられているのですね。娘さんもそれがわかっているご様子で、将来の娘さんの性格や父娘関係に支障が出るのではないかとも心配されているのですね。
パパはしっかりと娘さんを個人として認識され、話し言葉を対等にされた、子ども扱いしないように変わられたのですね。
パパは家族内での任務として、娘さんのスキンケアをご担当されています。ご自身の経験でご苦労されたのかもしれませんね。
娘さんのスキンケアはとても正確で適切です。その責任感と使命感は娘さんにもちゃんと伝わっていることでしょうね。
ポイントになるのは、コミュニケーション力だと思いました。
ご家族みんなで取り組めると思いますので、よろしかったら参考になさってくださいね。
1.パパにできる更なる改善点として、「具体的な言葉」「ポジティブな言葉」を使うことをお勧めしたいと思います。
パパは的確な言葉で伝えていらっしゃるのですが、2歳の娘さんには受け取りにくいのではないかと思うからです。
掻くな…、分かっているけど手が無意識にそこに行ってしまうこともあるでしょう。水分をとると言われても、準備するのはまだまだママとパパのお世話が必要ですね。幼いお子さまに合わせて言葉を幼児語にする必要はありません。
これらは一例です。パパが経験に基づいたよいアイデアをお持ちかもしれません。「具体的な言葉」「ポジティブな言葉」がポイントです。
①痒くなった時の対処法をあらかじめ決めて、準備する
(お薬とは関係のない場所にひんやりするような保冷剤などを置いてみる、手に何かを持つなどの工夫はどうでしょう?)
②搔かなかった、うまくいったときには、しっかりとお互いに褒める、成功を共有する
③「ちゃんと水分を」を、「いつまでに○○をどのくらい飲む」、「どんなときに飲む」などを決める
(専用のコップや水筒を使って、約束を守れた!という成果を、ご家族みんなで一緒に確認できるといいですね。)
など
2.トンさんは、言葉をさらに広げてあげるのはどうでしょう。
トンさんは娘さんが我慢しているとお感じのようです。娘さんのどのようなご様子からそのように思われたのでしょうか。その場面を思い出し、娘さんができたことを、ママから娘さんへ、ママからパパへも伝えてあげられるといいですね。
例えば、薬を塗って搔かなかったとき、「掻かないように我慢できた」、「頑張った」、「パパとの約束を守れた」たくさんのポジティブな言い方に置き換えることができます。
すると、娘さんは我慢させられている「私」ではなく、我慢できた私、頑張れる・約束を守れる「私」と自己肯定感が高まると私は思います。
「トロい…」という言葉も、「そうね、私はゆっくりと優しさを混ぜてるの、エステっぽくやってるの」など、言い換えてみると、トンさんのやり方もよい方法になりますね。人はそれぞれ手の大きさや動き方は違いますので、きっとどちらの方法も間違ったものではないのだと私は思います。
よろしくお願いいたします。
ご相談ありがとうございました。
2023/6/21 9:44

トン
2歳2カ月
前川様
ご回答ありがとうございます!パパが協力的なだけに、娘のムスッとした顔を見るたびに切なくなっておりました。
とても口が達者な夫なので、アドバイスを基に、試行錯誤しながらすすめていきたいと思います。
ご回答ありがとうございます!パパが協力的なだけに、娘のムスッとした顔を見るたびに切なくなっておりました。
とても口が達者な夫なので、アドバイスを基に、試行錯誤しながらすすめていきたいと思います。
2023/6/22 16:54
相談はこちら
2歳2カ月の注目相談
2歳3カ月の注目相談
赤ちゃんの生活の注目相談
相談はこちら