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うつ伏せ寝で夜間覚醒
げんこ
どうしていいかわからずご相談します。
現在5ヶ月になる娘を完母で育てています。成長に問題はなく、発育は早い方です。
4ヶ月の段階で片方側への寝返りをマスターし、今や日中はほぼ寝返ってうつ伏せで遊んでいる状態です。
夜ぐっすり寝ている間は寝返りをしなかったのですが、ここ最近は眠りが浅くなると寝返るようになりました。
以前なら夜中は1〜2回しか起きなかったのに、気がつけばうつ伏せのため、それを戻そうとすると目が覚めてしまいます。
そうなるとギャン泣きで、おっぱいを含ませて寝落ちするまで泣き止みません。
夜間に泣くのも寝返った状態です。
寝返り返りはまだできません。
ベビーベッドで、寝返り防止クッションを使っていますが、柵に足をぶつけないために余裕を持っておいてある程度。寝返りは防止できておらず、抱っこ布団で着地させています。
抱っこ布団の使用を止めるとどうしても寝てくれないし、寝返りがもっと頻繁になりそうで使用をやめるつもりはありません。
寝返りに気がつくたびに直し、その度に泣いて起きてしまうと大変です…寝返りができないようにがっちりクッションで固めた方がいいのでしょうか。ペットボトルを使う方法もあると聞きました。
それとも、寝返りしたままうつ伏せで様子をみてもいいのでしょうか。
親が寝てしまうと、泣くまでうつ伏せのまま気がつかないことも最近では多々あります…。
現在5ヶ月になる娘を完母で育てています。成長に問題はなく、発育は早い方です。
4ヶ月の段階で片方側への寝返りをマスターし、今や日中はほぼ寝返ってうつ伏せで遊んでいる状態です。
夜ぐっすり寝ている間は寝返りをしなかったのですが、ここ最近は眠りが浅くなると寝返るようになりました。
以前なら夜中は1〜2回しか起きなかったのに、気がつけばうつ伏せのため、それを戻そうとすると目が覚めてしまいます。
そうなるとギャン泣きで、おっぱいを含ませて寝落ちするまで泣き止みません。
夜間に泣くのも寝返った状態です。
寝返り返りはまだできません。
ベビーベッドで、寝返り防止クッションを使っていますが、柵に足をぶつけないために余裕を持っておいてある程度。寝返りは防止できておらず、抱っこ布団で着地させています。
抱っこ布団の使用を止めるとどうしても寝てくれないし、寝返りがもっと頻繁になりそうで使用をやめるつもりはありません。
寝返りに気がつくたびに直し、その度に泣いて起きてしまうと大変です…寝返りができないようにがっちりクッションで固めた方がいいのでしょうか。ペットボトルを使う方法もあると聞きました。
それとも、寝返りしたままうつ伏せで様子をみてもいいのでしょうか。
親が寝てしまうと、泣くまでうつ伏せのまま気がつかないことも最近では多々あります…。
2020/7/3 21:07
げんこさん、こんにちは。
ご質問ありがとうございます。
お子さんが夜間にうつ伏せ寝になってしまうことがあり、御心配でしたね。
寝返りが上手になることで、お子さん自身が、夜間睡眠中に自分が心地よい体勢を求めて動くこと自体はすごく自然なことです。
ですが、まだ寝返りができないことを考慮すると、一般的には気がついた時には仰向けにするということが推奨されます。
夜間であれば、寝返りに100%気づくことも難しいと思います。
とは言え、乳幼児突然死症候群のリスクがあることや不慮の事故としての窒息のリスクも首が座り寝返りできるからと言ってゼロではありませんので、赤ちゃんの安全を守るために、できる限りの配慮をした方が安心だとは思います。
厚生労働省では
乳幼児突然死のリスクを回避するためには、以下のポイントをあげています。一部抜粋します。
乳幼児突然死症候群(以下SIDSと略す)の予防方法は確立していませんが、以下の3つのポイントを守ることにより、SIDSの発症率が低くなるというデータがあります 。
○1歳になるまでは、寝かせる時はあおむけに寝かせましょう
SIDSは、うつぶせ、あおむけのどちらでも発症しますが、寝かせる時にうつぶせに寝かせたときの方がSIDSの発症率が高いということが研究者の調査から分かっています。
医学上の理由でうつぶせ寝を勧められている場合以外は、赤ちゃんの顔が見えるあおむけに寝かせましょう。この取組は、睡眠中の窒息事故を防ぐ上でも有効です。
○できるだけ母乳で育てましょう
母乳育児が赤ちゃんにとっていろいろな点で良いことはよく知られています。母乳で育てられている赤ちゃんの方がSIDSの発症率が低いということが研究者の調査から分かっています。できるだけ母乳育児にトライしましょう。
○たばこをやめましょう
たばこはSIDS発症の大きな危険因子です。妊娠中の喫煙はおなかの赤ちゃんの体重が増えにくくなりますし、呼吸中枢にも明らかによくない影響を及ぼします。妊婦自身の喫煙はもちろんのこと、妊婦や赤ちゃんのそばでの喫煙はやめましょう。
これは、身近な人の理解も大切ですので、日頃から喫煙者に協力を求めましょう。
また、赤ちゃんが睡眠中に寝返りをして、うつぶせ寝の姿勢になった場合は、赤ちゃんを再びあおむけ寝の姿勢に戻す必要がありますか?という質問に対して、厚労省では以下のような見解を示しています。
寝返りは、赤ちゃんの成長にとって重要で自然な発達過程です。米国国立衛生研究所(および米国小児科学会)によると、赤ちゃんがあおむけからうつぶせと、うつぶせからあおむけのどちら側からでも自分で寝返りができるようになったら、あおむけ寝の姿勢に戻す必要はないとされています。SIDSのリスクを減らすために重要なのは、眠り始めるときにあおむけ寝の姿勢にしてあげることと、寝返りをした時に備えて赤ちゃんの周囲に柔らかな寝具を置かないようにすることです。
よって、お子さん自身が寝返り返りできるまでは、見守りいただくこと、また窒息予防のために、寝具には気をつける、事故の要因になる不要なものは置かない方がよいとされています。
寝返り防止策として、様々な商品や取り組みもあります。
また柔らかいお布団は赤ちゃんの場合に事故の要因にもなり得ます。
最終的にはママさんの判断になりますが、商品をご利用になる場合には注意書等をよくお読みいただき、安全に使用してくださいね。
寝返り返りができるまで、あと少しですね!それまで心配とは思います。
日中ゴロゴロ遊びをたくさんして発達を促すのも効果的ですね。
よろしくお願いします。
ご質問ありがとうございます。
お子さんが夜間にうつ伏せ寝になってしまうことがあり、御心配でしたね。
寝返りが上手になることで、お子さん自身が、夜間睡眠中に自分が心地よい体勢を求めて動くこと自体はすごく自然なことです。
ですが、まだ寝返りができないことを考慮すると、一般的には気がついた時には仰向けにするということが推奨されます。
夜間であれば、寝返りに100%気づくことも難しいと思います。
とは言え、乳幼児突然死症候群のリスクがあることや不慮の事故としての窒息のリスクも首が座り寝返りできるからと言ってゼロではありませんので、赤ちゃんの安全を守るために、できる限りの配慮をした方が安心だとは思います。
厚生労働省では
乳幼児突然死のリスクを回避するためには、以下のポイントをあげています。一部抜粋します。
乳幼児突然死症候群(以下SIDSと略す)の予防方法は確立していませんが、以下の3つのポイントを守ることにより、SIDSの発症率が低くなるというデータがあります 。
○1歳になるまでは、寝かせる時はあおむけに寝かせましょう
SIDSは、うつぶせ、あおむけのどちらでも発症しますが、寝かせる時にうつぶせに寝かせたときの方がSIDSの発症率が高いということが研究者の調査から分かっています。
医学上の理由でうつぶせ寝を勧められている場合以外は、赤ちゃんの顔が見えるあおむけに寝かせましょう。この取組は、睡眠中の窒息事故を防ぐ上でも有効です。
○できるだけ母乳で育てましょう
母乳育児が赤ちゃんにとっていろいろな点で良いことはよく知られています。母乳で育てられている赤ちゃんの方がSIDSの発症率が低いということが研究者の調査から分かっています。できるだけ母乳育児にトライしましょう。
○たばこをやめましょう
たばこはSIDS発症の大きな危険因子です。妊娠中の喫煙はおなかの赤ちゃんの体重が増えにくくなりますし、呼吸中枢にも明らかによくない影響を及ぼします。妊婦自身の喫煙はもちろんのこと、妊婦や赤ちゃんのそばでの喫煙はやめましょう。
これは、身近な人の理解も大切ですので、日頃から喫煙者に協力を求めましょう。
また、赤ちゃんが睡眠中に寝返りをして、うつぶせ寝の姿勢になった場合は、赤ちゃんを再びあおむけ寝の姿勢に戻す必要がありますか?という質問に対して、厚労省では以下のような見解を示しています。
寝返りは、赤ちゃんの成長にとって重要で自然な発達過程です。米国国立衛生研究所(および米国小児科学会)によると、赤ちゃんがあおむけからうつぶせと、うつぶせからあおむけのどちら側からでも自分で寝返りができるようになったら、あおむけ寝の姿勢に戻す必要はないとされています。SIDSのリスクを減らすために重要なのは、眠り始めるときにあおむけ寝の姿勢にしてあげることと、寝返りをした時に備えて赤ちゃんの周囲に柔らかな寝具を置かないようにすることです。
よって、お子さん自身が寝返り返りできるまでは、見守りいただくこと、また窒息予防のために、寝具には気をつける、事故の要因になる不要なものは置かない方がよいとされています。
寝返り防止策として、様々な商品や取り組みもあります。
また柔らかいお布団は赤ちゃんの場合に事故の要因にもなり得ます。
最終的にはママさんの判断になりますが、商品をご利用になる場合には注意書等をよくお読みいただき、安全に使用してくださいね。
寝返り返りができるまで、あと少しですね!それまで心配とは思います。
日中ゴロゴロ遊びをたくさんして発達を促すのも効果的ですね。
よろしくお願いします。
2020/7/4 13:14

げんこ
0歳5カ月
お返事ありがとうございます。
今日は日中お尻を持ち上げて大きく二回前進し、5ヶ月のうちにずり這い しそうな勢いです。
うつ伏せでの方向転換はすでにできるので、ベッドの中であらぬ方向に向いていることもしばしば…。
やはり、寝返り返りができるまでは夜起きるのを覚悟した方がいいのですね。
日中は仰向けにおいても秒で寝返ります。 少し根気強く夜間見守りたいと思います。
今日は日中お尻を持ち上げて大きく二回前進し、5ヶ月のうちにずり這い しそうな勢いです。
うつ伏せでの方向転換はすでにできるので、ベッドの中であらぬ方向に向いていることもしばしば…。
やはり、寝返り返りができるまでは夜起きるのを覚悟した方がいいのですね。
日中は仰向けにおいても秒で寝返ります。 少し根気強く夜間見守りたいと思います。
2020/7/4 13:33
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